
ドンごろーがいつから我が家のボス猫になったのかというと、最初からです。人間なら幼稚園児くらいの頃にうちに来て、すでに高校生くらいだったゴンゴンとガンちゃんに「今日からオラがボス!」と宣言しました。(アホですね)
しかしドンごろーは“ブレイブハート”の持ち主なのです。相手の方が大きくても、どんなに恐ろしくても、絶対に背中は見せません。売られた喧嘩は必ず買うのが、ボス猫になる為の条件です。咬まれて叫ぶのも、いけません。

ゴンに負けたのは今までに一度だけ。来て数日後に目を殴られ「ぎゃん!」と言って座り込んでしまったのです。自分の三分の一しか無い子猫に、思いっきりパンチしたゴンは、さすがに気まずそうにしていました(馬鹿者です) けれどそれ以来ドンが喧嘩で悲鳴を上げたことはありません。どんなにやられても無言です。自分より強い相手に戦いを挑み続けて、決して引かないので、ゴンの方が立ち去ります。

ゴンの耳や足に残る傷のほとんどは、ドンごろーのせいです。毎日する力試しの小競り合いで、ゴンはちょっとでも咬まれると、すぐに大声を出して逃げ出します。(ガンちゃんはそもそも争いません) ドンは大きな犬に会っても、ブルブル震えながら立ち向かっていました。

ボスには箱やおもちゃを最初に独占する権利があります。

新しいものを手に入れたら、まずドンがチェックします。

お気に入りの場所に誰かいたら“マウンティング”で自分の優位を知らせます。
人間にはかわゆいドンごろーですが、他の猫にはいつもエラソーにしています。

ただし忘れてはいけませんよ。実はもう一人咬まれても泣かない“ブレイブハート”の持ち主がいるのです。今はまだ若くて小さいので遠慮しています。でも彼が大きくなった時何が起きるのでしょう?

「えっ!? それひょっとして僕ですよね。うふっ!」
2017-05-25 18:37
こんにちは。
ドンちゃんのボス猫「最初からです。」なる程です。
「ブレイブハート」は好きな映画、メル・ギブソンは勇敢でした。
「ゴンの耳や足に残る傷・・・」勲章ですが、懲りない感じですね?
「ドンは大きな犬に会っても・・・」は、驚きですが・・・
スコティッシュ・スコットランドのDNAと推測です。
「他の猫にはいつもエラソー」は致し方ないですね。
ダンちゃんもDNA的に期待ですが、難しい印象です!?(=^・ェ・^=)
PS.スパム分けの件ですが・・・
小生コメント文字に「バク」の文字が多数あるので起きている可能性ありです。
申し訳ないです。
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私も「ブレイブハート」好きです😀
ドンもスコットランドのDNAを受け継いで勇敢なのです😾(ゴンは懲りない😅)
ダンゴ君も勇敢な子で体格もこの記事の頃よりひと回り大きくなりました😸(ただしまだドンを怖がってる😅)
PS.スパム分けはこちらこそ毎回本当に申し訳ないです🙇♂️問題があってもセキュリティのデフォルト機能なので外せないのです😓Bossさんコメント内の「バク」がバグなんですか!?(爆)🤣
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