
今回はそれぞれのキャラクターに合わせてお話しを考える練習です。早速ゴンゴンが来て待っていますね。「オレのどんなやつ? 早く見せてっ」
「アブラ屋のロレンス」

「これ英雄なの〜? どうせ悪役だろー」と言いながらも、主役でありさえすればゴンはまんざらでもない様子です。
「2001円宇宙の足袋」

「何か変じゃありませんか? 2001円ていう値段もビミョーだし訳が分かりませんよ」「皆さんも格安ツアーには気をつけて下さいね」ガンちゃんの言う通りです。
「赤毛のドン」

「オラかあいい? 似合ってる? オラこの服好きずら〜!」ドンごろーは結構気に入ったようです。
「Lサイズの薔薇」

「わらわが太っているという意味かっ!」「違うわよ。ただ大きいと⋯」「無礼者っ!!」おデン様は怒って行ってしまわれました。お似合いなのにー。
「鏡割り人形」

「何よっ!コレッ!!」「あなたが真っ白でお餅みたいだから〜」「かかちゃまのバカッ!!!」ボンにゃんは完全に拒否しました。
「八つ馬鹿村」

「拙者はバカではござらんっ! ううっ⋯」またコバンを泣かせてしまいました。
「忍者無芸帳」

「僕無芸じゃありません。隠れ身の術が使えるんです!」アンタのは術を身につけたんじゃなくて、生まれつきの毛色でしょう?

ドンごろーだけはやる気満々です。
「おっかあオラやる! 赤毛のドンやるーーっ!!」
※脚本教室第一回はこちら「漫画編集者の脚本教室」
2017-04-07 18:49