278.どん!どん!お手伝い

「ドンごろーだよ」「スットコランドで一番 働き者のにぇこだよ」

「おっとうがお出掛けするから着替えを守っているずら」「盗まれないようにしっかり押さえとくだよ」誰が盗むのー?

「読みかけの本には匂いを付けとくだよ。爪も研いで印もつけたから完璧だな」「これでおっとうは自分の本がすぐ分かるずら」パパは匂いで確かめたりしないんじゃない?

「財布もおっとうが忘れねぇように、しっかり匂い付けしとくだよ」「これは特に大事なものだから、噛み跡も付ければバッチリずら」噛み跡はヤメなさいね。パパ泣くわよー。

「あ〜〜。ちかれたずら〜」「ちょっくらお休みするだよ」そんなに動いたかなぁ?

「オラはボス猫だから、毎日ナワバリの様子にも注意を払ってなきゃいけねぇんだよ」見回りと警備はコバンとダンゴ君にやらせてるんじゃないのぉ?

「お片づけの間は書類を守ってやらねぇとだな」「オラが居ればおっかあも安心して作業が出来るだよ」ママ邪魔だって言ってなかった?

「電球の交換もお手伝いするだよ」叩いちゃダメよー。それホントに手伝ってるのかしら?

「今日も一日よく働いたずら〜」「オラはそろそろ眠るだよ」

 明日もいっぱいお手伝いしたいから、ドンごろーはゆっくり寝ておかなきゃならないそうです。

2020-07-14

33.ドンごろゴロゴロ

 コタツの中から地響きのような音がするので、めくってみるとドンごろーです。人間のオヤジなみの迫力あるイビキをかきます。
  パパの枕元で寝ようとすると「うるさいからあっちへ行け!」と追い出されます。「オラ、イビキなんてかかねえだよ。そんなの一度も聞いたことねえだぞ」
 ママは「短鼻系だから仕方ないのよ」と言います。「オラやっぱり耽美系だっただな!」(何がやっぱり??)「オラを分かってんのは、おっかあだけだ」

 最近ドンごろーは落ち込んでいます。家に来た途端一目惚れしてから、ずっと好いて来たおデンには嫌がられ、一の子分と思っていたダンゴには殺されかけ(ドンごろー危機一髪) もう一人の子分であるコバンは、何と自分を差し置いておデンと仲良くなりました(陰陽師昇進)

 ママは人気者だと言ってたのに、「ドンごろーの優雅な一日」には、ひとつもnice!が付かなかったし、コメントも貰えませんでした。
「ホントはオラ嫌われ者だっただか」
 ママしか味方がいないと思ったドンごろーは、歌を歌ってくれるようにせがみます。 「おっかあ! オラのお歌を歌ってぐでー」

 ママはいつもお腹をコニョコニョしながらテキトーな歌を聞かせてくれます。「どんどんドンごろうぉんおんおん! 皮の良いドンごろうぉんおんおん!」
 ドンごろーはこれを聞くと、嬉しくって大ゴロゴロしてしまいます。

これで安心してイビキをかきながら眠れるのです。

2016-11-30 18:30 

25.ドンごろーの優雅な一日

 おっかあが「ぶんぶんキャッツ」の中で、オラが一番人気らしいって言ってただよ。オラかっけイイだもんなぁ。当然だなぁ。ファンレターおくれよ。
 とりあえずゴハン食うべ。

 お肌のお手入れすんべ。

 おっとうの椅子でちょっくら眠んべ。

 またゴハン食うべ。

 水飲むべ。

 日向ぼっこすんべ。

 あーぬくいだよ。また眠たくなってしまうだ。
 オラ何でなまってるかってゆーと、ヨコハマ生まれだもんな。ヨコハマつったらスットコランド(スコットランドじゃないのです)の端っこずら? (何か完全に誤解してます)
 おっかあがオラはダミ声だって言うだよ。「ぎゃぎゃ」って鳴くのがちっちぇえ怪獣みてえだってよ。
 おっかあはオラが可愛くてしょうがねぇだな。
 ひと眠りすんべ。

 ゴハン食うべ。

 舌出して眠んべ。

※ドンごろーへのファンレターはコメント欄にお願いします。「ぶんぶんキャッツ」へのご質問などもありましたらお気軽にお書き込み下さい。ただしママが答えられる範囲に限ります。「宇宙の深淵はどうなっているのでしょう?」とか「うちのダンナは浮気しているのでしょうか?」などは受付けられません。よろしくお願いします。

2016-11-16 18:45 

19.ドンごろー危機一髪!

 ドンごろーは近頃不穏な空気を感じています。ダンゴ君がやたらとドンに取り入ろうとするのです。次々おもちゃを持って来ては遊びに誘います。
 小さい頃のダンゴ君は強気で、ドンごろーは(コワい顔の)迫力で押されていました。少し成長したので攻撃して自分がボスだと分からせましたが、ダンゴはまだまだ大きくなる気配です。コバンと共に夜廻りを命じても、歩きながらずっとブツブツ文句を言っているようなのです。どういうつもりなんでしょう? 油断出来ない奴です。

 ドンごろーがダンゴ君の貢ぎ物に乗り気じゃないと、ダンゴは新しいおもちゃを探します。家で新しい物を見付けたらまずボスであるドンが確かめなければなりません。
 ママが新聞をまとめようとしていると、ダンゴがひもを奪ってドンの方に走って来ます。「お屋形様これはどうですかーっ?」何故そんな恐ろしい事をするのでしょう? ? ママが鬼の形相で追いかけて来るではありませんか!!! ドンごろーは腰を抜かしてしまいます。

 別の日にはダンゴがパパの部屋からマスキングテープを剝がして持って来ました。「お屋形様こんな物がありましたーっ!」
 ドンごろーは一応チェックせねばなりません。それをかじってみたところ、舌に張り付いてしまいました!!
「れろれろれろっ」剥がそうとしても丸まるばかりで、ヨダレが出続けるので思わずゴックンしてしまいました。「があぁーっ!」悶絶しているドンごろーの元へ、またママが般若顔で走って来ます。
「おっかあごわいだよ~ぐるぢいだよ~」ママの目がイッちゃってます。ドンの口をこじ開けて裂こうとしているようです。恐怖のあまりチビる寸前で口からマステが取れました。

 ドンごろーはあの一件で確信しました。ダンゴは自分を暗殺しようとしている。
 「オラを殺してボスの後釜に就くつもりだんべ。そうはさせねぇかんな」

2016-11-10 19:14 

8.組長参戦!

 スコティッシュフォールドのドンごろーです。
 ママが「多頭飼い必勝法」で自信を持って選んだ最初の子です。どアホです。本能だけで生きてます。
 (ギンゴンガンで終わりだと思ってましたか?いいえまだまだ続くんです)

 ドンは生まれながらのボス猫気質。
 喧嘩では絶対に引きません。咬まれても鳴かない。相手が犬でも、自分より大きな猫でも、背中を見せる事はありません。
 家に来た途端小さな体で威張り始め、他の猫(すでに大人)を呆れさせました。

 スコさんはゆっくり大きくなります。何事にものんびりしてます。
 驚いた時、少し間があって跳び上がったりします。
 腕力には自信があっても、どんくさいドンごろーは、しょっちゅうパパに捕まります。

 ママのピンズボックスに寝ているドンごろー。
    (普通こんな格好で眠る??)

 はみ出してるドンごろー。
 (まともに寝らんないのかこの子は)

 パパに捕まって顔をむにょ~んと引っばられる以外、彼におそれるものはありません。

 大好きなガンちゃんに、丁寧に体を舐めてもらって、安心して寝入るドンごろー。

 ママとゴハンとお日なたさえあれば、毎日ゴキゲンなドンごろーです。

2016-10-30 18:55