413.サイバーキャットはやっぱり変!?

ママの自撮り写真を
AIイラストメーカーで加工したら
⋯⋯だれっ!?

 キーワード変換AIに続いて、今回は写真変換AIを試してみましょう。あまりにも美化されて出来上がるので、ほとんどお笑いのネタになっているスマホアプリのMeitu」です。

 左側(顔部分は本人そっくりのイラスト)に対し右側のかわゆいこと!(ブンたんはどちらも可愛い)背景の運河は何故か道路になっていますね。

 左側(顔部分は本人そっくりのイラスト)がお好みのタイプの美女に変化します。猫(ギンさん)は微妙に柄が変化し、背景の絵も最後には花火になっています。

 ゴンゴンを膝に乗せていたハズが、大きくなって戸惑い、ついには美少女と美少年にヘンシン!?

 ドンごろーはシマシマ狐になってしまい、お布団に木が生えました。

 コバンは半分白くなり、部屋にはソファーが出現。(この部屋良いかも)

 ボンにゃんは犬になり、周りにガラス片が飛び散って危険です!(何をやらかしたのでしょう)

 ダンゴ君は月の輪クマっぽく、パンダ(呪術廻戦のキャラ)の方は猫になってます。(何故部屋の中に雪を降らせるんでしょう)

 おデン様は雰囲気出ていますね。背後のダンゴ君はドロロンとお化けになったり、ニンゲンの着ぐるみを着たり⋯。

 ガンちゃんは尻尾がなくなったけど、PCは2台に増えて、自在に扱っているようです。

「オレ達トラになっちまったのかよぉ」「そのようですね」(左がガンちゃん右がゴン)

「ガンの顔なんか情けねぇな」「ゴンゴンもですよ」

2023-02-25

※「薄闇怪談」久しぶりに更新しています→「車窓」「廃村

401.サイバーキャットはなんか変!?

 ママにとっての今年一番の話題は「お絵描きAI」です。7月に「Midjourney」で作られた画像に衝撃を受けてから、次々出てくるAIにずっと注目しています。最近ではフツーもしくはフツーよりサエない方達を美少女美少年に変える「Meitu」など、他人が作ったものをTwitter上で見ているだけで楽しめます。キーワード入力の場合「キャンプファイヤー」と入れたら「燃えるテントの前に佇む人々」が出てきたり、画像変換タイプで猫の写真が虎になっていたりなど、皆の失敗作でも盛り上がっていました。

「Cat」と書いたらコレなんだけど、どう理解したら良いのかしら。

 自分で描いたら何時間かかるか分からない絵を、数分で出力するとなると、もうママみたいなポンコツ絵描きは必要ありませんね。しかし思う様に仕上げてもらうには“発注側の指示力”が試されます。

「zombiekong」と書いたらこのネーチャンなんだけど、
どう理解したら良いのかしら。

 最近ママの使っている「FOTOR」にも、AI画像ジェネレーター機能が付いたので、お試しをしています。(キーワード入力タイプです)

「Merry-go-round」って入れてるのになんで肝心の“馬”がいないのよー。「carousel」でもダメだわ。アンタちゃんと英語分かってるの? 使えないじゃない。お試し用キーワードは英語だったのに、もしかして漢字しか読めないとか?(FOTERは中国の会社)

漢字で「香港」て入れたらちゃんと出来たじゃん。
香港て言ってるのにここ何処よー。

 深圳の会社なので、中国本土もオススメしているのでしょうかね。他のAIさんでも、あまりカンケーない何かを出してくる場合があります。

「猫」って入れてるのに、このネーチャン達なによ。
確かに「猫」だけど なんかヘン。

 AIに生き物を描かせると、不気味生物になっている事があります。風景でもどことなく暗く、不安感が漂っている気がします。ホラー向きだとは言えますが、明るい画風はないのでしょうか。

う〜〜ん。コレは⋯可愛い⋯のか?

「ま、今日のところはこれくらいで勘弁してやろう」とママは言っています。ママの描く絵よりは、ずーっと上手なんですけどね。

2022-12-11