90.ボンにゃんはご機嫌ななめ

 休日も祝日も関係ない我が家では、この連休にパパの4泊の出張がありました。パパが居ないと、いつもパパにべったりなボンにゃんは、がっかりしてしまいます。

 自分だけ蚊帳の中に入れてもらって、パパの上で寝たりも出来ません。それでなくてもボンにゃんは、最近機嫌が悪いのです。

「だってガンちゃんもゴンゴンも、アタチを仔猫扱いするのよ」「アタチはもうとっくに大人なのっ! 」「添い寝なんてしてくれなくていいのっ!」

「ゴンゴンなんかヒドイんだからっ! アタチじゃバレリーナになれないって言うの」「ボンみたいな頭でっかちで手足の短い踊り子がいるかよ! ですって」「でもアタチ運動神経はいいのよ。手足の長い子に負けてないわっ!!」

「アタチと同じ年の生まれなのに、お姉ちゃんはちゃんとレディ扱いされてるのよ。なんでなのよっ?」

「ちっちゃいからってバカにしないでっ!」

「アタチ玄関でととちゃまが帰ってくるの待ってるんだから」「ここに居れば真っ先にととちゃまが帰ったのわかるでしょ?」

 ずっと怒っていたボンにゃんですが、パパの足音を聞きつけたら機嫌が直ったみたいです。

 ほ〜ら笑顔になりましたよ!

2017-05-04 18:54 

11.バレリーナ登場

 マンチカンのボンにゃん。元気さで選ばれて来ました。大きくならない種類だし一番年下(のはずでした) 先住の猫達にもゴンゴンの意地悪にも、怯えない強い子が良かったんです。

 彼女はいつも、つま先を開いて揃えるバレリーナ立ちをします。真っ白いチュチュを着ているし、将来はプリマになりたいみたい(手足はすんごく短いけど)

 小さな体でいきなり凶悪なゴンゴンに襲い掛かり、不気味なガンちゃんに襲い掛かり、乱暴なドンごろーに襲い掛かって、遊べーと騒ぎます。
 ギャーという叫び声を聞くたび、ボンにゃんが咬まれているに違いないと駆け付けていたママは、噛み付いているのがボンの方だと理解して驚きます(悲鳴をあげながら襲い掛かるのってアリ??)
 大人の猫は仔猫を大目に見るので、大抵は怒られませんが、馬鹿なボス猫ドンごろーにまで挑むのは命知らず過ぎます。無謀です。

 喜んだのはガンちゃんです。ギンさんの娘だと勘違いしてます。
 愛おしそうに抱きしめて眠ります。

 おデン様とも仲良しになりました。少し時間が必要でしたが。
 オス達を怖がらなかったのに、おデン様には後ずさりする。逃げ回る。小さい子にはかなりの大女に見えるんでしょうか。
 侍女が欲しかったおデン様もこの無礼者には当惑します。
 でもやがてボンにゃんは、おっとりした彼女の良さを知ります。
 冬の寒い日もくっついていればぬっくぬく。

 フワフワのしっぼを枕にして、幸せな夢を見るボンにゃんです。

2016-11-02 19:03