
ママによると“フルーツキャップ”は、猫用のオマケとして付いてくるものなのだそうです。服やかぶり物は瞬殺で破くゴンゴンも、何故か首輪類は嫌がりません。「オレ似合ってるだろ?」嬉しそうです。

ガンちゃんは困惑気味。「これはスットコランドの正装ですか!? 外してはいけないのですか?」

おデン様は怒っておられます。「なんじゃコレは! 女王に対して無礼であろう!!」

「このような物を巻くと、顔が短毛種に見えてしまうではないか!」

ボンにゃんはテンション下がっています。「アタチこれヤダっ」

よく見ると短いアンヨが片方抜けて、ナナメがけになっちゃってます。

ダンゴ君はまったく違和感なく遊びに夢中です。「え? どうかしましたか??」

コバンは固まっています。「拙者のは小さ過ぎるのではござらんか?」アンタの首が太いんだと思うよ。「しかし拙者はまだ⋯」子猫じゃありませんってば。

「ぐおぅぅぅ⋯」「抜こうとしたら口がふさがったのでござる」

「泥棒の“頰っかむり”みたいでござる〜」

「オラのはオバハンのスカーフみたいずら〜」

「オレはカッケーよなっ?」
「どうよ? どうよぉ?」
2020-01-27 16:05