325.猫屋敷の怪・もっともっと

 猫屋敷の脇の運河では、不思議なものをよく見かけます。

「ボク落し物でーす。誰か拾ってくれませんか?」
未確認物体漂流中!

 この白っぽい物(右中央)は木の枝かと思って見ていたのですが、クネクネと泳ぎ回ったのち潜って行きました。雨で暗いので、解像度を上げてもよく見えません。

 猫屋敷の中では、コバンが邪悪な影に襲われています。「な、何でござるかっ!!」

 おデン様は、謎のまっくろくろすけの出現に、困惑のご様子。「なんじゃコレは?」

 キッチンではボンにゃんが降ってくるので、ドンごろーとダンゴ君が驚いていました。「なんずらぁ!?」「どしたんですかっ!」

 ドアの下の隙間には、異界へと誘う妖怪のお手手が⋯。

 お布団の下にも潜んでいるので、ゴンゴンが見張っています。

 こちらではダンゴ君が、勇気を出して触ってみました。「こ⋯これは⋯」

 ゴンの背後からは、オニが覗いていますし、前に居るコバンのほっぺたが、半分に切れているのも気になるようです。「アイツ変じゃね?」

 考えてもよく分からないので、ガンちゃんの生首に寄り添って、眠ることにしました。

 運河ではオバケが笑っていましたよ。

2021-07-03