※前回 台風通過中の写真について、皆様からご心配を頂きありがとうございました。ベランダから暴風ではないのを確認して外出し、ママの後ろに付いているパパが、物が飛んで来たりしないかなど注意を払った上で、撮影していました。

何故わざわざ嵐の日なんかに出掛けるのかというと、そういう時にしか撮れない写真があるからです。天気が悪いと撮影日和と思うのは、ホラー写真家の性なのです。
↓クリックすると大きくなります。
例えば台風が来る度に“田んぼの様子を見に行った爺さん”が、亡くなる悲劇が繰り返されますね。TVでも「様子を見に行くのはやめて下さい」と呼びかけているし、行ったところで何も出来ないのは分かっているのに、爺さんは何が何でも田んぼの様子を見に行きます。“台風の時に田んぼの様子を見に行く呪い”は強力なので、家族が羽交い締めにして阻止するしかありません。出来るでしょうか。同様に凶暴なママを羽交い締めにして、嵐の中をフラフラと出て行かないようにするには、パパも命がけになるのですよ。だったら一緒に外に出て、安全確保係をやった方が賢明です。

↓クリックすると大きくなります。
いつものご近所も、人通りが絶えるので、絶好の撮影チャンスなのです。
↓クリックすると大きくなります
最後につまらない水溜り(ママは好き)の画像を、ホラー化する過程を見てみましょう。


とりあえずどんな物でも、ホラー写真にしてみちゃうのがママなのです。
2021-10-08