418.ご近所桜お花見散歩・2023

 今年は雨模様の中、まともに桜を見ないまま終わりそうなので、ご近所を少し散歩してきました。すでに花びらが散って葉桜ですね。緑は綺麗だけれど、後ろが色々うるさいです。

 今は“消しゴムマジック”とかの機能が使える時代なのですよ。看板も車も消してみました。(便利ね)

 猫浦のご近所は高層ビルだらけ、人通りも車も絶えないので、撮影環境は良くないです。道路があまり写らないように撮ります。

 このトンネルの上の神社を見てきます。横にはエレベーターもあるので、楽に行けます。

 急傾斜で有名な愛宕神社の出世階段。上から見るとこんなカンジです。(一所懸命上がって来る人達をバケモノ化するのはヤメましょうね)

 雨にもかかわらず、狭い境内は人でいっぱいです。他の人の邪魔にならないよう、少ししか撮影出来ませんでした。


 帰りも階段ではなく裏の坂を降ります。<虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー>

 下からも撮りたかったのに、おねー様がなかなか退いてくれません。(だからと言って貞子化するのはヤメましょうね) ※クリックすると大きくなります。

<切通坂>
<オランダ大使館>
<芝給水所>

 最後はやっぱり“みにゃと区”のシンボル「とーきょータワー」ですね。

2023-03-31

375.このごろスットコランドでは⋯

 コロナ以前から引きこもりのママは、ほとんどの買い物を通販で済ませ、銀行もネット取り引きに変えました。ババァが年金を受け取りにATMに出向くと、すぐにひったくりに会うのですよ。だからと言ってバットやバールのようなもので武装すると、自分が不審者扱いされるので、ネットバンキングが安心です。仮に大金を引き出したとしても、詐欺を疑われて思いとどまるよう説得されたりしないで済みますしね。(※ママはまだ年金を受け取れないし、説得対象になるような大金を引き出せる預金もないです)

ママが最近買った本

 パパとママは二人とも、酒タバコ賭け事をやらず車も持たず、ゴン達が来てからは旅行もしなくなり、ここ2年以上外食もなければ映画館にも行ってません。なのにお金が貯まらないのは、ママの“ガラクタ好き”のせいかも知れませんね。

ママのマイブーム

 ママは最近“世界一可愛い猫”を見つけたそうで、それが上のタンブラーとパネルの猫さんです。(→iridiさん) あまりに可愛いので、それぞれ名前も付けてます。(※ママの“可愛い感覚”については反対意見を述べてはなりませぬ) 下のブレッドケースも今年買い替えたものでお気に入りです。部屋をお気に入りだらけにすると、毎日が楽しくなり、財布は寂しくなるのです。

 ママには何でも1つでは済まない習性があるので、ブリキパネルも増殖中です。ますます貧乏になりそうですよ。

「かたぬきや」さんのお菓子

 パパは出掛けるとお土産を忘れません。特に“猫もの”はママが喜ぶのでよく選びます。

 しかし何故か猫の形状のお菓子には“当たり”が少ないのです。猫型さえしていれば売れると思っているのでしょうか。猫好きをナメてます。でも買います。これも味はフツーでした。しかも店名でもある「型抜き」が意味不明です。型抜きしてどうしろと言うのでしょう。

クウェート大使館

 ママがたまに外に出ると、近所の様子が変わっていて驚きます。上の建物は通りの向かいにあるビルが取り壊された為、今だけこのアングルで見られるものです。

中銀カプセルタワービル

 こちらは取り壊し中のカプセルタワー。特徴的な丸窓が分かるでしょうか。

静岡新聞

 このビルの下には、以前池があったのに消えていてガッカリです。

奥野ビル

 これはずーっと保存する気満々の、変わらないレトロビルですね。人気過ぎて人の居ない風景を撮るのが難しいので、ママにはイマイチの被写体です。

 お外が変化して行っても、猫達の様子は毎日同じようなカンジです。ドンごろーが、白眼をむいて爆睡していられるくらいに平和です。

 すっかりイっちゃってるようなので、このまま寝かせておきましょう。猫がいると寝顔を眺めているだけで和めるのですよ〜。

2022-06-03

※最近笑える事が少ない皆さんのためにツイッターで教えてもらった「やーこさん」の記事をリンクしておきます。(腹筋痛に注意!)
 〇数人に囲まれ危機を迎えた話
 〇猫の診察で泣きそうになった話

311.ご近所桜お花見散歩

 普段猫とホラーの写真しか撮らないママ。選択基準が“薄気味悪くできるかどうか”なので、可愛いものやお花を見ても気が乗らないそうです。ただし例外が桜の花です。桜が何故不気味に見えるのかは、色々意見があるでしょう。ママの場合その昔、枝から下がる大量の毛虫を発見して、怖さが増してしまったそうです。

 暗闇に白く浮かび上がるのがこの花の良さです。夜の撮影に向いていてママ向きなのです。

↓クリックすると写真が大きくなりますよ。

 都会の夜桜は信号やライトで様々な色に染まります。

↓このブロックもクリックすると大きくなります。

 夜にしか観られない艶やかな光景があるのです。

↓ここもクリックすると大きくなるんですよぉ。

 “飛行機が近すぎる”シリーズの桜編。

↓ここも大きくなっちゃいますからね〜。

 とーきょータワーや新幹線の“お上りさんセット”も、ウチの近所で見られます。

※コレは大きくなりまへん。

 まともに美しい花を撮る気がないのは、もう諦めて下さいね。
 今年はご近所を一周しただけで、ママの花見も終了です。

2021-03-29

181.猫浦撮影スポット巡り

 猫浦の周辺は、映画やドラマのロケによく使われています。運河とモノレールと、高層ビルの並ぶ風景が良いのでしょうか。カメラと三脚を持って歩いている人もよく見かけます。ママも時々写真を撮りますが、何故か深夜ばかりです。地元なのですから良く晴れた日を選べるのに、暗い所で手持ちのスナップショットです。「その方が画面の荒れた感じがイイ」のだそうです。意味が分かりませんね。

 東京タワーを正面に見られるミィ田通りの入り口です。決して“向こうの世界”への入り口ではありませんよ。

 天井の低さで有名な「高ニャワ架道橋」です。ホラー映画で殺人鬼に追われる通路ではありません。200メートル以上の長さがあり、通行人が途絶える夜は、ブキミ感倍増でオススメだそうです。新駅が完成すると無くなってしまうので、今のうちに見学しましょう。

 ニェインボーブリッジも外せないポイントですね。夜中の湾岸は人っ子ひとり居なくなります。歩いているのは密輸グループかママくらいなので、禍々しい雰囲気が狙えます。

 猫浦の紹介では必ず出てくる「運ギャ公園」の銅像です。ベンチに座ったまま息絶えている人々ではありません。これを知らない人が、夜のお散歩でいきなり出会うとドッキリ出来るので、やっぱり外せません。

 そしてこれがガラスのビル「猫浦ハウス」ですよ。心霊写真ではありませんからね。上から覗けるのは地元民の特権です。

 ママの腕にかかると、どこでも事件現場みたいに見えますね。
 “怖そうな写真”を作ることにしか興味がないようなのです。

2018-10-24 18:49 

60.猫浦今昔町歩き

 猫浦には「居酒屋・立ち食い蕎麦・コンビニ・歯医者」ばかりがあり、どこかで開店準備の工事が行われていても、出来るのは大抵この中のどれかです。以前コンビニの前にウ〇〇座りしていたお兄ちゃんが「ローソ〇ばっかし」と呟いていたのを聞き、思わず「ホントよねー」と言いたくなりました。(言ってないから)

 食文化の貧しさはともかく、歯医者さんが多いのは謎です。大したものは食べないのに、虫歯はよくできる町民なのでしょうか?? ママはお金持ちが多いと言われる区の中で、最も貧乏くさい(!?)町だと言っています。(良いレストランも何軒かあるにはあります)

 パパとママがこの町に越して来たのは、4丁目に高層マンションが立ち並ぶ前で、まだ工場跡地にコウモリ(!)が飛んでいた頃です。立派な橋が架かるまで、整備されていなかった路地には「立ち〇〇するな!」の手書き看板がありました。今はそこに植栽が施され、何もご存知ないオサレな新住民が行き交っています。 

 UMO交差点(謎の円盤UMO)

 後に潰れたビデオ屋には、ヨレヨレのジャージを着てサンダル履きの、脱力しきった人々が訪れていました。この店は会員カードを忘れても、顔パスで貸し出してくれたのです。先に電話するとすぐに在庫確認して取り置きOKと、スンバラしいサービスぶりでした。

 いつしか2件あった本屋が無くなり、花屋もパン屋も無くなり、ますますコンビニと立ち食い蕎麦が増えて行って、野良猫は減り、ママの体重は増加の一途を辿る(これは町とカンケイないでしょ)不思議な不思議な猫浦なのです。

2017-02-02 20:38