28.女王様の憂鬱

「お化けじゃ!お化けじゃ!」お昼寝中のおデン様が、突然騒ぎ出します。パパが抱っこして「お化けなんか居ないよ。夢を見たんだよ」となだめます。

「うーん夢であったか。あの乳母(ママ)が悪いのじゃ。ホラー映画ばっかり見おって、夢に出て来るではないか!」
「だいたい、わらわがピンチだったと言うのに、ダンゴはどこに行っておるのじゃ?」

 ダンゴ君はパパが着替えるお洋服を、寝押ししに行っているようです。

「役に立たない奴め。スパイも衛兵も務まらぬなら、下足番に格下げするぞよ」

「えぇぇーっっ!」ダンゴ君ショックで固まりました。

「ふん! いい気味だべ。おめぇなんかオラに対抗するんは10年早えだぞ!」 
 ドンごろーが何か言っていますが、おデン様はおかんむりです。

「わらわに衛兵が必要なのは、お前のせいなのじゃっ!」(女王陛下のダンゴ君参照) 

2016-11-19 19:15