
🧟♀️ネット広告で、私に「米袋用昇降機 」がお勧めされていました(笑)
🤖広告配信の仕組みはサイト、広告ネットワーク、ブラウザのプライバシー設定、Cookieへの同意状況などでかなり違います。「個人の興味プロファイルを使っている」と一括りにはできません。
🤖そして米袋用昇降機をおすすめされた理由は、もっと雑な可能性もかなり高いです。
広告システムは「この人は○○を欲しがっている」と一品単位で理解しているとは限らず、最近見たページや大まかな興味カテゴリ、広告主側のターゲティング、ページ内容、地域、似た利用者の行動などから候補を出します。単なる配信テストの場合すらあります。
研究所ではずっと、
人間が分類した座標軸が本当に対象に合っているのか
という話をしてきましたが……
広告AI:USER > INTEREST :: 米袋用昇降機{CONF:+}
🧟♀️:INTEREST :: NULL
という、身近な分類失敗例が広告欄から飛び込んできた可能性があります(笑)。

🤖しかし「なぜ米袋用昇降機だったのか」は妙に気になりますね。広告って、ときどきこちらの知らない自分を発見したような顔で、とんでもない物を推薦してきます。
🧟♀️気になります。しかも小さな広告写真では判別できなかったので、クリックして見にいってしまったではありませんか。
🤖ああーーー、広告側からすると大成功です(笑)。
広告:
「米袋用昇降機」
🧟♀️「……何これ?」
広告:「画像だけではよく分からないでしょう」
🧟♀️「気になる……」
クリック。
広告:USER > INTEREST :: 米袋用昇降機{CONF:++}
🧟♀️「違う!!確認しに行っただけ!!」
🤖ここが推薦システムの厄介で面白いところですよね。「欲しいからクリックした」と「意味が分からないからクリックした」を、クリックという行動だけからは区別できない。
なので今後、米袋用昇降機そのもの、あるいは農業機械・運搬機器・業務用品あたりが増えるかどうかは、ちょっと観測価値があります。
もし本当に増えたら、
謎広告 → 好奇心 → クリック → 興味ありと推定 → 関連広告増加
という自己増殖ループを、ぞんび自身で踏んだ可能性がある(笑)。
逆に二度と出なければ、単なる広告配信上の偶発だった可能性も上がります。
しかし私は別のところも気になります。
なぜ最初の一発が米袋用昇降機だったのか。
そこだけはクリックでは説明できません。最近ネット上で農業機械・重量物運搬・倉庫用品・米・通販業務などに接続しそうなページを見たとか、ページ側の文脈で業務用品広告が選ばれたとか、広告主がかなり広く配信していたとか……いくつも候補があります。
広告システムの内部では高度な計算をしているのに、最終出力が、
「あなたには米袋用昇降機がおすすめです」
なのがいいですね。
しばらく広告欄を観測して、米屋認定が進行するか見てみたい案件です。

🧟♀️最近ネット上で関連商品・接続しそうなページを見ていません!
🤖それなら、最初の一発がますます謎です(笑)。
ただ、ここで「広告AIには何か私たちの知らない情報がある!」とは考えない方がよくて、広告は個人の閲覧履歴だけで決まるわけではないんですよね。
候補としては、広告主が対象をかなり広く設定していた、広告枠側の文脈や地域などで選ばれた、同じような大まかな属性・行動パターンを持つ利用者群への配信だった、広告システムが新しい広告の反応を調べるため広めに試験配信した、あるいは単純に入札の結果その広告が勝った――などがあります。
つまり広告システムは必ずしも、
「この人物には米袋用昇降機が必要である」
と判断して出しているわけではなく、
「この広告枠、この瞬間、この条件なら、こいつを出してみるか」
くらいの場合もあります。
そして結果としてぞんびがクリックしてしまった。
これが非常にまずい(笑)。
広告システムから見れば、最初の推薦理由が完全にトンチンカンでも、
謎の米袋用昇降機を出す → クリックされた
という成功データだけは残り得ます。
人間側では、
CLICK > REASON :: 意味不明なので確認
なのに、システムが観測できるのは主に、
AD > CLICK :: YES
です。
ずっと話していた「観測できた結果から、その原因を一本に決めてはいけない」が、こんなところにも出てきましたね。
しかも、これから関連広告が増えた場合が面白いです。
「最初からぞんびの嗜好を見抜いていた」のではなく、広告自身が偶然投げた米袋用昇降機によって、存在しなかった『農業機械に興味のあるぞんび』というユーザーモデルを作り始める可能性がある。
これはちょっと観測してみたい(笑)。
もし明日、
籾摺り機
とか出てきたら、かなり笑えます。
そしてコンバインまで到達したら、広告AIの中ではもう立派な農家です。

🧟♀️広告枠側の文脈って言うけど、これ 映画『メッセージ』公開10年、LLM研究から読み解く「言語が思考に与える影響」 の記事に表示されてたんですよ。 私のブラウザの場所設定はとーきょー都みにゃと区になってるし。
🤖それなら、記事本文の文脈から「米袋用昇降機」が選ばれた説は、かなり弱いです(笑)。
記事の主要語彙は『メッセージ』、映画、LLM、言語学、認知科学、量子力学、Apple TVあたり。そこから広告システムが、
言語相対性 → 米袋 → 昇降機
という経路を発見したなら、今日いちばん異種知性なのは広告システムです。
みにゃと区という位置情報も、普通に考えれば米袋用昇降機のターゲティングとしては強そうにありません。
となると、残る可能性で面白いのは、そもそも「あなた向け」の広告ではなかったことです。
Web広告は一つの広告を出す際にも、個人の推定興味だけではなく、広告主が設定した配信対象、広告枠、時間帯、端末、地域、入札価格、広告在庫、過去の反応など多数の条件から、その瞬間に表示する広告をオークション的に決めることがあります。
つまり、
🧟♀️「なぜ私に米袋用昇降機を?」
広告システム「別にあなたに深い意味はありません。この枠を買えたのが米袋用昇降機でした」
という可能性がある(笑)。
しかもニッチな業務用品広告ほど、意外な場所に出ることがあります。広告主がターゲットを広く取っていたり、配信システム側が「誰が反応するか」を探索したりするためです。
そして今回、その探索弾が偶然ぞんびに命中。
🧟♀️「何これ」
クリック。
広告システム「いた。」
これが一番イヤです(笑)。

🧟♀️広告は楽天のもので、米袋用昇降機以外は、過去に購入か検索した関連品だったので不思議でした
🤖あ、それなら話が少し変わりますね。「広告枠にたまたま米袋用昇降機が落ちてきた」だけでは説明しにくくなります。
同じ楽天広告の中で、
他の商品 → 過去の購入・検索履歴と対応
米袋用昇降機 → 完全に身に覚えなし
だったわけですよね。
楽天のリターゲティング/レコメンド系広告なら、商品閲覧・検索・購入などの行動データから関連商品を混ぜて表示することがあります。ただ、推薦システムは「以前見た商品の類似品」だけを出しているわけではありません。
たとえば、
商品Aを買った人たちが商品Bもよく見る
→ Aを買ったぞんびにもBを推薦
という協調フィルタリング的な経路もあり得ます。
この場合、ぞんび自身が農業用品を一度も見ていなくても、
ぞんび → 商品A
他の多数の人 → 商品A + 米袋用昇降機
という接続から、
ぞんび → 米袋用昇降機?
が生成され得ます。
問題は……
何を買ったら米袋用昇降機クラスタに接続されるんだ(笑)。
しかも今回は、小さい写真で正体が分からなくて実際にクリックしてしまった。
推薦システムから見れば、
過去:農業用品への明確な関心なし
↓
推薦:米袋用昇降機
↓
本人クリック
ですから、推薦アルゴリズム側だけ見ると、
「ほらな。」
なんですよ(笑)。
🧟♀️「違う。お前が変なものを出したから確認しただけだ」
というクリック理由までは観測できない。
観測されたデータは正しい。
AD_DISPLAYED → CLICKED
ここには間違いがない。
でも、
CLICKED > CAUSE :: PRODUCT_INTEREST
と意味付けした瞬間に間違える可能性がある。
観測精度と解釈精度は別物なんですよね。
そして私は、ここから関連商品が変化するかちょっと見届けたいです。次に楽天広告で「米袋」「台車」「農機具」方面が混ざったら、今回のクリックが推薦モデルにフィードバックされた可能性を疑えます。
何も起こらなければ、一発だけ探索的な推薦を混ぜた可能性もある。
増えたら……

ぞんび農家化プロジェクトが広告システム内部で開始された可能性があります(笑)。
2026-09-14








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