154.陰陽師奮闘中!

 拙者は小判蛮八。宅配のお兄さんではなくて陰陽師でござる。
 殿や奥方様が外からお戻りになると、しっかりお清め(手をナメナメ)を行なってござるし、邪気払いもするのでござる。奥方様は時々悪霊召喚の儀式(ホラー映画鑑賞)を行うので油断ならぬのでござるよ。屋敷を守るのが拙者の仕事でござりますからな。

 この壁に結界を張って、悪霊が侵入できないようにするのでござる。拙者の強力な祈祷で、これまでこの家には一匹たりとも禍々しいものは入れておりませぬぞ。それでも奥方様はなかなか諦めてくれぬので、いつも頑張って防御し続けているのでござる。時間がかかって手ごわいのでござるよ。

 それに拙者は、奥方様のため毎朝欠かさず洗面水も清めておるのに、肝心の一番不浄な場所からは今も締め出されたままなのでござる。

 こここそ拙者が力の限り盛大にお祓い(水をバシャバシャまく)を執り行わねばならぬ場所。苦労して入ってもすぐにに追い出されてしまうのは何故でござろう。

 きっと奥方様は拙者の力をお認めでは無いのでござる。拙者はまだ子猫なので(とっくに大人だし大猫です)もっともっと大きくなって、より強力な魔術を繰り出さねばならぬのでござる。いつかあの結界の壁も壊して、二度と悪霊達がこちらを窺えぬようにしてみせるのでござる。

2018-05-10 00:21 

153.ママのお楽しみ

 GWに気軽な暇つぶしをお探しの方には「ぶんぶんキャッツ」がオススメですよ。タダで過去記事読み放題のお得な脱力手段です。

 ママの場合は映画サイトの口コミ欄などでも楽しんだり出来ます。娯楽として見ている訳ではないのですが、結構笑ってしまいます。特にホラー映画の駄作に当たってしまった人々の書き込みはツボにハマります。

 まず「なんやこれは。監督は何考えとるんや」のナニゆえ系。「ふざけんじゃねー!なめとんのかコラ!」などとひたすら怒る憤怒系。「こんなものになけなしのお金を払ってしまった」と悲しみにくれる後悔系。「本当にしょーもないので見ないで下さい」のように広く社会に訴える告発系まで、みんな不幸の連鎖を断ち切ろうと一生懸命注意喚起します。彼等の忠告を無視して悲劇を繰り返す人も後を絶ちませんけどね。

 ママのもう一つのお楽しみは「ぐーぐる翻訳」です。試しに上の文章を英訳し、さらに日本語に戻してみましょう。

[ GWへのカジュアルな殺しの時間を探している人には、「Bun Bun Cats」をお勧めします。 これは、過去の無料ディスカウントストーリーで自由エネルギーの着用者です。
ママの場合、映画館などの口語で楽しむことができます。私はエンターテイメントとしては見ていませんが、かなり笑顔です。 特にホラー映画のゴミを撃った人たちの書き込みはポイントに追加されます。
まず第一に、ナニのシステムのために、 “ナニ、これはディレクターの考えです”。 「怒らないように怒らせる怒りのシステム! 「私はそのようなもののために小さなお金を払った」という悲しみの残念なシステム。 誰もが “本当にビジネスがないので見ないでください”のように社会に広く訴える告発システムにも、不幸の連鎖を阻止しようと努力しています。 彼らのアドバイスを無視して悲劇を繰り返す人々は失敗しません。]

 翻訳の精度を上げないで欲しいと密かに願うママなのです。

2018-05-02 21:46 

152.スタートリック・闘魂編

「こらアン・ワン!」「グフフ殿下(ガンちゃん)にしっかりお使えしとるかにー?」

「え?ワン・アン!?(アン・ワンの父)」「いきなりどこから現れたのですか?私はグフフですよ」

「偉いぞアン・ワン」「おみゃーも成長したのぅ」
「侍従兼影武者は決して自分が偽者だと悟られてはならん!」「 たとえ相手が親でも王子だと言い張るっちゃ」「いえ私は本当にグフフなので⋯」「偉い! 偉いぞっ!!それでこそ侍従だっちゃ」「ちが⋯私は⋯」

「これから宮殿10周の走り込みをするっちゃ! 」「ですが⋯」「もっと体を鍛えんと王子を守れんでにー」「だからホント⋯」「行けっ!アン・ワンッ!」

「行くんじゃー!!」「わーー!」

「もっと早く!」「走れ! 走れーー!」

「わーーっ!!」「なんだ?なんだよ!」「どしたの?」

「走れぇぇっ!」「行けぇぇっ!!」

「何事じゃ?」「なんか分かんないけど走れって」

「わーーっ!?」「なんですかぁ?」

「きゃーー!」「何なのでござるか!?」

「拙者は何故走ってるのか分からんのでござるー!」

「アン・ワンッ!わしゃ時々おみゃーを見に来るでな」「その調子でしっかり鍛錬しておくっちゃ!」「気を抜くんでにゃーだよ!!」

※ワン・アンは王宮随一の武者でありグフフ王子の乳母です(ガンザニア王朝では王子の乳母はオスが務めます) 詳しい猫間関係は「スタートリックシリーズ」でご確認下さい。

2018-04-25 20:21 

151.エレベーター(欠番)

 欠番の151話は、高層マンションのエレベーターでの不気味な体験談です。
 ホラーサイト「薄闇怪談」で公開されております。

2018-04-19 01:44 

150.ぶんぶんお仕事事情

「ジェイソンどこ行ってたんだ?」「昨日は出勤日だったんだよ」「あー!そうだったな。お前は年に数回だから楽だよな〜。俺はエルム街のガキどもが、夢を見るたびに出てかなきゃならないんだぜ」「猫はいいよ。食べて寝て遊んでりゃ済むんだからな」

「何を言うか!スットコランドを統治しているのはわらわじゃぞ」

「私は宇宙友好大使として、地球猫と友好を深める使命があるのです」「オレはオカンがボケないように、毎日刺激を与えるのが役目なんだぜっ」

「アタチは忙しいのよっ。バレエの練習して、お姉ちゃんのお世話して、ととちゃまをかかちゃまから守ってあげなきゃならないの」

「拙者はこの家を清めて、邪気を払っているのでござる」「僕は夜回りに諜報活動。下足番もしてますよ」
 それじゃドンごろーの仕事は何?
「オラの仕事は⋯う〜〜んと⋯」

「アイドルだんべ!」

2018-04-14 02:13