313.歌って踊ってブンブンぶんっ!

 春になると猫達も嬉しくなってくるようで、ドンごろーがゴキゲンで歌い出すと⋯。

 ダンゴ君も一緒にノリノリで歌います。

 ガンちゃんは大きな声でバックコーラスに参加して⋯。

 アン・ワンは舌出しぺろぺろでリズムを刻んでいます。

 おデン様がハミングすれば⋯。

 ドンごろーはお布団バウンドでどんどんドラム。

 ゴンゴンは箱の中でブレイクダンスを始め⋯。

 ドンと二人で息の合ったぺちぺちダンス。

 こちらはダンゴとドンのぺちぺちダンス。

 コバンは一人でぼわわん踊りを披露中。

 最後にボンにゃんが、運動不足の解消にエクササイズを指導します。
 みなさんも一緒に踊って下さーい。

2021-04-08

310.極道のおんにゃ達

 猫のオス達は縄張り争いに明け暮れ、ほとんどヤクザな性格です。しかしメス達も決して負けてはおらず、場合によってはオス達がひるむ程の獰猛さを見せます。

 窓辺で密談しているのは大姉御“巣床院お伝”と女博徒“白玉小ぼん”「最近“ぼんくら義兄弟”が調子こいてない?」「放っておくのじゃ。どう転んでも所詮わらわ達には敵わぬ者共よ」「でも手を打たないとますますいい気になるわよっ」「ちょっと敵情視察しておくか⋯」

「見てっアイツら」「マムシの権三は相変わらず懲りないヤツじゃの」「鉄砲玉弾九郎もアレで勝てるつもりかしら」「最強はやはり鈍五郎親分か」「違うわ。仏の頑四郎よっ」

「鈍五郎であろう!」「頑四郎だってば!」「わらわに楯突くのか!?」「何よ威張っちゃってぇ!!」「オマエらやめろよー」「ふんっ!権三に免じて今日はこのくらいにしといてやるわ」「手加減してやったのはわらわの方じゃ!」オンナ同士の戦いにオトコは手を出さないキマリです。

 ご機嫌麗しい時のお伝様と機嫌を損ねた時の大姉御。普段の穏やかなお姿からは想像も出来ません。

 明るく輝くお伝様とどよ〜んと暗い大姉御。この落差がコワイのです。

 愛らしい表情の小ぼんと悪どさが滲み出た顔の女博徒。

 可愛い小ぼんを見ていると凶悪そうな女博徒が同じ猫とは思えませんね。

 このように大きなオスを相手に一歩も引かないのです。(黒い影は熊ではなくてヘタレの蛮八)

「見かけに騙されてナメてはいかん。小ぼんはなかなかの曲者じゃぞ」

「大姉御だってホントは凶暴なくせにっ」「わらわはいつも優雅なのじゃ」「嘘つきっ⋯」
 猫のおんにゃは気が弱くては務まらないのです。

2021-03-21

308.配管清騒祭りだにゃ

 のどかな昼下がりに、彼等は突然やって来ます。

「あれは何ですか!?」「みんな早く逃げるずら!!」

「例の“なまはげ”とかいう者共かっ?」「大声で“火事です!火事です!”などと叫びながら猫を追い回す祭りじゃ」それは消防点検でしょ。

「何者でしょう」「排水管清掃だなっ」

「匂いをチェックして情報データを取っておきます」ガンちゃんはいつも落ち着いていますね。

 ゴンゴンは興味津々で覗きに行きました。「ちゃんとオシゴトしてるかぃ?」

 ボンにゃんはコタツの中に隠れます。「だってきっと猫の誘拐犯よっ!武器持ってるもん」違います。

 ゴンはいつの間にかオヂサンに懐いて、ズリまくっていますよ。

「そのような危ないマネをして大丈夫でござるか?」「地獄に吸い込まれそうな音のする怪しい管を持っておりますぞ!」吸い込んでるんじゃなくて出してるの。配管をキレイにしてるのよ。

「もう大丈夫ですかぁ?」「拙者の霊力に恐れをなして去ったようでござる」違うでしょ。

「ちょっとだけ焦っちゃいましたね」「お、オラはヘーキだっただよぉ」
 ホントかしら〜。

2021-03-05

307.いつもニャンにゃんニャンコの日

 おデン様ご機嫌ナナメになっておられます。「オスどもが、ぐるぐるワールドなどとアホな催しを開いている間に、猫の日(おデン様の誕生日でもある2月22日)が過ぎてしまったのじゃ」「わらわが国民に挨拶する日だったのに、また出番がなかったではないか」

「えっ!?また長い挨拶をなさるのでござるか」「今度は何時間でしょう」「オラは聞きたいけど⋯」「アタチ知らなーい」

「挨拶はもうどうでも良いのじゃ」「皆で祝おうと思っていたのに、乳母が何も用意しなかったのじゃ」忘れてた訳じゃないみたいですよ。

 インスタにはちゃんとポストしてたし⋯。

 猫の日記念に“猫魂コレクション”も増やしたそうです。

「猫の日を言い訳に乳母の趣味で買っているだけであろう?」

「我々はいつものご飯で、何ももらえなかったではないか」

「オレがこの箱をプレゼントしてやってもいーんだぜ」ゴンゴンそれアンタの物なの?

「この袋で良ければあげるわよっ」「こちらに新しい袋もあるでござるよ」そっちはパパのでしょ。

 パパもチーズをくれましたね。「残ったら僕が片付けてあげますから〜」

「祝日がなくとも、いつもそんなに悪い日ではないな」そうですよ。

 スットコランドは毎日が猫の日なんですから〜。

2021-02-26

304.おうちホラーでドッキリ

 何を撮影してもホラーテイストにしないと気が済まないママ。上のビルの1階は、昼間可愛い子供達が、楽しく遊んでいる保育園です。決して事故や事件があった場所とか、怪しい建物ではありまへんよ。

 これはただの排水溝です。ママがうっかり包丁で指を切った後ではないです。怖く出来るかもと思ったら、とりあえず怖くしてみるのですね。

 こちらのバスタブの排水溝は、ママが掃除をサボって髪の毛が詰まったのではありません。

閲覧注意!

 この写真は左側中央の水面に注目して下さい。縁を這い上がってくる指が映っています。何故自分が入るお風呂を、わざわざ不気味にしてしまいたいのか理解に苦しみます。

 びっくりしたボンにゃんが、エクトプラズムを吐きました。

 夜のぶんぶん家には、至る所に怪しい影が潜んでいるのです。

 深夜のキッチンに集まる謎のケモノ達。

 トイレを開けると飛び込んで来る小鬼の群れ!

 追い払ってもしつこく侵入する邪悪な存在!!

「なにぃぃ!! 鬼が出たのでござるかっ!? 」

「拙者が退治いたさねば!」コバンの顔の方がオニのようになってますけど〜。

 そしてママの頭には、小さなツノが生えてしまったようです。

 きっといつも猫達を怒っているせいですねっ。

2021-02-05