220.雨の夜は(欠番)

 欠番の220話は、ある洋館をめぐる怪異譚のひとつで、裏手のアパートに住んでいた人の、身も凍る体験談です。
 ホラーサイト「薄闇怪談」で公開されております。

2019-06-27 18:40

219.ストレッチ の〜びのび

 まず手をついて、前と後ろにのーびのび。のーびのび。

 次は上半身を左に回してください。背中の方までくるっとね。

 続いて右にも回したら、後ろに向かって「べ~」しましょう。

 今度は前にぐぐぐぐぐっ。もう少し曲がりませんかねぇ。

 体の柔らかいゴンゴンさんがお手本です。

 前に倒したら後ろにも行きますよ。

 もっともっと後ろに倒しましょう。

 お手手もぐいっと伸ばしてね。

 反対側もぐいっとしたら、両手を揃えて伸ばしますよー。

 びよ~ん ってコバンくん? 妖術でごまかしちゃいけません。

 最後に全身を伸ばします。ながーい ながーい ながーい!

 はい。尻尾を丸めておしまいでーす。
 みなさんお疲れ様でした。

2019-06-20 22:16

218.消防点検襲来!

 平和なスットコランドに突如鳴り響く警報音!!

「あれは⋯」「アイツか?」「また来たのっ!?」「みんな隠れるのじゃ!」

「わーー!」

 コバンは押入れの中、ダンゴ君は物陰に潜み、ボンにゃんはクローゼットに入りましたが、おデン様は!? お尻も尻尾も丸見えですよー。「来るな来るな! わらわは居ないのじゃ 居ないのじゃ!」

 ドンごろーもオロオロ逃げ回っています。「オ、オラ逃げてねぇだよ。みんなが平気か見回ってるだけずら〜」

 ゴンゴンは“敵”がベランダに出ている間に“武器”をチェックしています。「これが猫破壊爆音兵器だなっ?」

 ガンちゃんは落ち着いて成り行きを見守っていました。「もう安全ですよ。去って行ったようです」

「あーびっくらこいた」「でもオレたち勇敢だったよな」「追い払ってやったよなっ?」「う⋯うん⋯」ゴンは得意げでも、ドンは肩で息してます。「あ、アイツは⋯ お、オラ達にはかなわないと思って 出て行っただよ〜」
 そうだったかしらぁ。

2019-06-14 00:00

217.水族館でぶんぶん!

 ぶんぶんキャッツが今度は水族館で遊んでいます。

 ダンゴ君はカバさんに押してもらっています。「もう一回! もう一回お願いします!」「行くぞー! どーん!」「ガボゴボゴバ⋯」危ない遊びはやめなさいってば。

 ドンごろーもおデン様も、見学は中に潜ってするものじゃないでしょ。

「美味そうな魚でござる」こらコバン! 水族館でお魚をとっちゃダメっ。

 ゴンゴン! その水槽はやめたほうがいいじゃないかな。「なんでだよ。オレ泳ぎは得意なんだぜぃ」

 ガンちゃんとアン・ワンは何か勘違いしています。「で、殿下! 足湯ってこんなにヌルいものなのっちゃ?」「う〜ん。思ったより冷たいし深いですねぇ」
 そしてボンにゃんは、まだシロクマさんと一緒にいました。

「お嬢ちゃんしっかり捕まってるかい?」「もっと速く泳ぎなさいよっ」
 仲良くなっちゃったみたいです。

2019-06-07 00:00

216.動物園でぶんぶん!

 ぶんぶんキャッツが動物園に遊びに出かけました。

 ダンゴ君はゾウさんに遊んでもらっています。「もう一周! もう一周お願いします!」「坊や落っこちるなよー」大喜びしていますが、檻に入って大丈夫でしょうか。

 キリンさんの部屋の奥を良く見ると、ガンちゃんとアン・ワンが居ます。「で、殿下っ! こいつら何っちゃ!?」「私にも分かりません。こんな奇怪な生物は初めてです」見学は中に入ってするものじゃありませんよ。

 ボンにゃんはシロクマさんと一緒です。「お嬢ちゃんはおいらのおやつかな〜?」「失礼ねっ。アタチは餌じゃないわっ!」だから危ないんですってば。

 ゴンゴンはヒョウさんと何やら話し込んでいます。「ぜーったい俺の息子じゃねぇって」「叔父さんとかでもねぇの?」「違うねっ」「従兄弟とかさぁ」「違っ!」「でもぉ⋯」しつこいですね。

 おデン様はヤマネコさんとティータイムです。「それで隣の奥さんたらさ、もうおかしくってさ⋯」「ほぉぉ。どこも大変じゃの」すっかりくつろいじゃってます。

 ドンごろーはライオンさんと寝てますよ。「お前虎じゃないのかい?」「うちの亭主に引っ付くんじゃないよ〜」

 コバンは迷子になっています。「拙者 地図の通りに歩いたのに、変でござるな」
 それは動物園のパンフレットじゃなくて、うちのご近所マップですよー。

2019-05-31 00:04