猫が何も無いところをジッと見つめていても、ほとんどは遠くから聞こえる音に集中しているだけで、そこに何かが見えている訳ではないと、以前お話ししました。考え事をしている場合も、たいていは しょーもない内容なのでした。(目線の先にはにゃにがある?)

ゴンゴンは真面目な顔で、悪いコトしか考えないのは、皆さんご存知ですよね。

「オレ今日のイタズラはひと通りやっちゃったよな」毎日ひと通りやらんでイイから。「オトンの書斎でもひと暴れしてぇなぁ」暴れてくれなくてイイんだってば。

「コバンとダンゴはさっき“可愛がって”やったしぃ」「ガンにも何かしてやらねぇと」ガンちゃんは望んでないと思うよー。

「⋯それはお任せします」「次の交代は2・2・0時なので⋯」ガンちゃんは宇宙猫と交信中ですね。「宇宙猫じゃなくて宇宙クラゲさんです」「天井に漂ってるのが見えませんか?」えぇっ!?

「この音はなんじゃ!?」「上空からヒュンヒュンヒュンヒュンと聞こえて来るではないか」またUFOが来てるんだと思いますよ〜。

「はっ!? アタチ今日ととちゃまに撫でさせてあげてないんじゃない??」「抱っこもさせてあげてないかもっ!?」ソレ させてあげるんじゃなくて、してもらうんでしょ?

「拙者 朝ご飯は食べたのでござるよな」「昼ご飯は食べたのでござろうか??」

「わっ!! 晩ご飯をまだ食べてないのでござる!」まだ晩ご飯の時間じゃありませんから〜。

「え〜〜っと⋯オラ何しにここに来たんだっけ?」知りませんよ。「どーしても思い出せねぇずら〜」思い出さなくても良いような話じゃないの?

「僕 今日はお仕事サクサク進めちゃって、もう休み時間なんですよ」ダンゴ君 今日も頑張ったわね。「お天気も良いし、たまにはのんびりして、それから⋯」

「いけねっ!」「お屋形様のところに報告に行くんだった⋯」「どーしよー」「だいぶ待たせちゃってるよ〜」「怒ってるだろうな⋯」ドンも忘れちゃってるから、大丈夫だと思うよー。
2021-08-21













































