27.世界で一番パパが好き!

 チワワじゃないわ。ボンにゃんよ。アタチ、ととちゃまが大好きなの。ととちゃまもアタチを、一番可愛がってくれるのよ。
 撫でてもらって、肩に乗って、ととちゃまの書斎に一緒に行くの。

 夜だって蚊帳の中に入れてもらって、ととちゃまの上で寝るのよ。

 最近ダンゴもコバンもアタチより大きくなっちゃって生意気なの。コバンは道の真ん中に座ってどかないし、ダンゴはドンごろーを倒してボスになるつもりよ。「バーカ」って言うと追いかけて来るし。やーね。(アンタが悪いんでしょー?)

 ダンゴったらお姉ちゃんの前でだけ良い子ぶっちゃって、すっかりナイト気取りよ。

 お姉ちゃんだっていつも威張ってるんだもん。

 でもととちゃまは絶対アタチの味方よ。アタチを泣かせたらガンちゃんだって黙ってないわ。
 ガンちゃんいつもはケンカしない主義で、ゴンゴンに咬まれっばなしだけど、ホントは強いのよ。あんまりしつこくすると一瞬で身を翻して、首根っこ押さえちゃう。
 ゴンゴンの耳にある一番大きな傷跡は、ガンちゃんにやられたものよ。ドンごろーだって一度ガンちゃんに首咬まれて、目を白黒させながらヒクヒクしてたわ。それからガンちゃんには手を出さないの。アホのくせに怖かった事だけは忘れないのね。

 アタチ、ととちゃまのお嫁さんになりたいの。問題はかかちゃまなのよー。
 ととちゃまもガンちゃんも かかちゃまには弱いんだもの。ざんねーん。

2016-11-18 18:54

23.ゴンゴンは人気者!

 今日も誰かが遊んでるおもちゃを奪い取って、隠していたゴンゴン。
 眠る時も自分は人の寝床に割り込みますが、自分が先に寝ている場合、他の猫が入れてもらおうとしても絶対に許しません。究極の自己中です。
 ゴハンを食べるのも、人を押しのけて良さそうな皿を取ります。
 ところがこのゴンゴンなんとメスにモテるんです!!
 いつも意地悪されていたギンさんでさえ、彼を嫌っていませんでした。

 若い娘猫達は、見た目が第一なんでしょうか。
 優しいガンちゃんはもてません。ドンごろーは避けられてます。
 カッコイイというだけで、おデン様まで親しくしているではありませんか(当然スットコ男子の強い反感を買っています!)
 ママは「そんな男と一緒になったら一生苦労するわよ」と言い聞かせてます。

 ゴンゴンは、我が家にやって来る猫好きさんにも人気があります。ゴージャスなヒョウ柄の毛並みで、誰にでもすり寄って媚びまくるからです。
 特に修理や工事関係のオジサンが好きで、楽しそうに道具箱を物色します。
 ケーブル配線の点検員さんは、ペロペロと手を舐められ続け、笑ってしまって仕事になりませんでした。別の人の足にかじり付いた事もあり、今では誰かが来ると即刻ケージ行きです。
 ただし、犬連れのお客様は別です。ママが捕まえるより先に物陰に隠れ、ドンごろーを前面に押し立てます!

 そんなゴンゴンにもひとつだけ良い所があります。小さい子を可愛がるんです(小さいうちだけです)
 仔猫の頃可愛がってもらった記憶があるから、みんなゴンゴンが好きなんですね。

2016-11-14 19:02 

16.ぶんぶんキャッツが勢揃い!

 7匹全員が映った珍しい写真です。TV画面の字幕もばっちり合ってます。
 現役ぶんぶんキャッツが出揃ったので、改めて近況報告します。

「ゴンゴン」 オヤジになって凶暴度は下がったものの悪辣度はますます上昇。いやらしさには磨きがかかってます。

「ガンちゃん」大きくなったボンにゃんに一緒に寝てもらえなくなり、娘に相手にされない寂しいお父さん状態。

「ドンごろー」お腹にだけ貫禄が付き、見た目は立派なボス猫。アホ指数はオーバッカからチューバッカに少々改善。

「おデン様」 相変わらず一人のんびりと女王道を行くマイペースなお方。皆が大騒ぎしている最中もガフガフといびきをかいて熟眠。
「ボンにゃん」ちょっぴり気難しくなったものの物見高さは健在。オス同士の揉め事にも必ず首をつっこみ、何故か一緒に走り回る。

「コバン」 同じ年頃のおトモダチを得て、咬むと咬み返される。ひっかくとひっかかれる。当たり前の痛さを実感して、おとなしい猫に変身! 真面目に陰陽道に励む。
「ダンゴ君」 コワい顔に似合わぬ社交性を発揮。スットコグループの中の立ち位置を思案中。ドンごろーを差し置いて憧れのおデン様と仲良くなりたいっっ!!!

2016-11-07 19:10 

13.漫画編集者の密かな楽しみ

 サッカー解説の木村和司さんが放送中に何回「うーん」と言うか数えるのが、パパとママの観戦法。以前は試合の間中うなっていた(!?)のに、最近はけっこう喋るのでつまらんそうです。
 国際試合の日は各国選手の国歌斉唱が見逃せません。耳が腐るような音痴ばかりです。ひょっとしてサッカーをやると音痴になるような相関関係があるんでしょうか?
 NFLでは各チームの選手紹介画面に注目。指名手配写真を並べたのかと思ってしまいそうです(引退したマショーン・リンチとか) パパとママは誰が一番アブなそうか吟味します。
 NBAなら人類を超越した存在を探します(レブロン・ジェームスとか) ママはビッグフット調査隊は探す場所を間違っていると言います。ドーピング検査でなくDNA検査が必要な気がするそうです。

 二人でスポーツ観戦出来るようになったのは、パパが定年退職してからです。今でも仕事は続けていますが、以前のような寝に帰って来るだけという状態は無くなりました。
 家でゆっくりテレビを見られるようになったパパが、一番気にしているのはNHKの天気予報の斉田さんです。メガネを掛けていたりいなかったりします。
 ママが何かのサインかもと言うと、パパは家で見てる奥さんに今夜ごはんを食べるかどうか合図をしてるんではと言います。どうしても気になってしょうがないんだそうです。誰か知ってる人が居たら理由を教えて下さい。

 猫達と過ごす時間も出来たパパは、よくドンごろーを捕まえます。ドンはパパの前を通る時だけ急に走るようになりました。

「 おっとう!! 顔を引っぱるのはやめてぐでーっ」

 今まで猫が欲しいと言うのはママでしたが、パパも退職祝いに仔猫が欲しいと言い出しました。前から黒猫を飼いたかったんです。
 そしてある日ボンベイという種類の仔猫を見付けます。

2016-11-04 19:10 

12.漫画編集者の妻

 ママはゴンゴンより凶悪です。
 性格の悪さなら負けない(!?)と自慢します。
 ゴンゴンはママを恐れているので、ママが怒ると怒られているのが誰でも、速攻で謝りに行きます(98%くらいの確率でゴンだけど)
「おひゃーん」(オカン)と鳴いて、だっこしてもらえるまで頭突きします。
 パパとママが些細なケンカを始めた場合も、二人の間に入って謝り続けます。ママの機嫌が悪かったら、とりあえず謝ると刷り込まれているんです。

  ギンさんとガンちゃんの寝ている所に無理矢理割り込むゴンゴン。
「ごめーんオカン。ガンがオレと寝たがるんだよ」(寝たがってません)

 ガンちゃんとドンごろーの寝ている所に割り込むゴンゴン。
「だってガンがオレを呼ぶんだよー」(呼んでません)

 ドンごろーにいやらしい行為をしかけるゴンゴン。
「ごめーんオカン。ドンごろーがいいって言うからさ」(言ってません)

 ママは物を壊しても(そんなには)怒りませんが、他の猫への悪事は許しません。この家で悪い事をしてもいいのはママだけです。

 パパは温厚な性格なので、ママとうまく暮らせるのはパパの人徳のおかげだと思いますが、ママは自分がエライと言います。

 パパがいつも忙しかったので、家具を組み立てたり、テレビやDVDの配線をしたり、力仕事も一人でさっさとやります。
 パソコンが苦手でやり方も判らないのに、いきなりブログも始めました。
 今日は写真が取り込めなくなって焦っていたし、そもそも文字を打ち込むのにとんでもなく時間がかかってます(先に勉強してからやろうと思わないんでしょうか)
「あ、しまった」とか「なんじゃこりゃ」とか頭を掻きむしったり、まとわりつくゴンゴンを放り出したりしながら、何とか頑張ってます。

「オレだって色々大変なんよー」

2016-11-03 20:09