261.重惨日の禁曜日

「どしたずら?」

  ママは先週薬指を怪我しました。救急絆創膏がべろべろになったので、張り替えようとしたら、生皮ごと全部剥がれて悲鳴を上げました(!) 完治までもう1週間の怪我です。

「ギャーーッ!!」

 パパの湿布を取る時などにイッキに引っ張って、痛がるのを喜んでいたバチが当たったのでしょう。さらに反対の手の薬指は、突然爪が剥がれてしまい、不吉な予感がしたそうです。両手が使えなくなったのは自ら招いた災難だと思いますけどねー。

「拙者 奥方様のお清めは毎日欠かさず行っておりますが⋯」

 SS-blogもおかしくて、記事を完成させて保存を押した途端に消えます(!?) コメントはしょっちゅう送信失敗が出て入りません。ママに発言させたくない勢力が、邪魔しているに違いないと言っています。

「何すかソレ? 大丈夫ですかぁ??」

 ネットに繋がらない障害も去年から断続的に続いていて、対処法を色々試しても解決しませんでした。ついに修理の人を呼んだところ、原因がよく分からないので、ケーブルやコードだけ変えて行きました。やっぱり誰かに呪われてる気がするそうです。思い当たる相手がいっぱい居るのでしょうか。

「乳母ならどこかで恨まれても無理もないのぅ」

 ママは「おまいらの妨害には負けんからな〜」などと呟きながら、意地になってブログを書いていますが、猫達は今日ものどかです。

「かかちゃま まだ終わらないのかなっ」「やっぱ呪われてるんじゃね?」

2020-03-13 20:35