28.女王様の憂鬱

「お化けじゃ!お化けじゃ!」お昼寝中のおデン様が、突然騒ぎ出します。パパが抱っこして「お化けなんか居ないよ。夢を見たんだよ」となだめます。

「うーん夢であったか。あの乳母(ママ)が悪いのじゃ。ホラー映画ばっかり見おって、夢に出て来るではないか!」
「だいたい、わらわがピンチだったと言うのに、ダンゴはどこに行っておるのじゃ?」

 ダンゴ君はパパが着替えるお洋服を、寝押ししに行っているようです。

「役に立たない奴め。スパイも衛兵も務まらぬなら、下足番に格下げするぞよ」

「えぇぇーっっ!」ダンゴ君ショックで固まりました。

「ふん! いい気味だべ。おめぇなんかオラに対抗するんは10年早えだぞ!」 
 ドンごろーが何か言っていますが、おデン様はおかんむりです。

「わらわに衛兵が必要なのは、お前のせいなのじゃっ!」(女王陛下のダンゴ君参照) 

2016-11-19 19:15 

27.世界で一番パパが好き!

 チワワじゃないわ。ボンにゃんよ。アタチ、ととちゃまが大好きなの。ととちゃまもアタチを、一番可愛がってくれるのよ。
 撫でてもらって、肩に乗って、ととちゃまの書斎に一緒に行くの。

 夜だって蚊帳の中に入れてもらって、ととちゃまの上で寝るのよ。

 最近ダンゴもコバンもアタチより大きくなっちゃって生意気なの。コバンは道の真ん中に座ってどかないし、ダンゴはドンごろーを倒してボスになるつもりよ。「バーカ」って言うと追いかけて来るし。やーね。(アンタが悪いんでしょー?)

 ダンゴったらお姉ちゃんの前でだけ良い子ぶっちゃって、すっかりナイト気取りよ。

 お姉ちゃんだっていつも威張ってるんだもん。

 でもととちゃまは絶対アタチの味方よ。アタチを泣かせたらガンちゃんだって黙ってないわ。
 ガンちゃんいつもはケンカしない主義で、ゴンゴンに咬まれっばなしだけど、ホントは強いのよ。あんまりしつこくすると一瞬で身を翻して、首根っこ押さえちゃう。
 ゴンゴンの耳にある一番大きな傷跡は、ガンちゃんにやられたものよ。ドンごろーだって一度ガンちゃんに首咬まれて、目を白黒させながらヒクヒクしてたわ。それからガンちゃんには手を出さないの。アホのくせに怖かった事だけは忘れないのね。

 アタチ、ととちゃまのお嫁さんになりたいの。問題はかかちゃまなのよー。
 ととちゃまもガンちゃんも かかちゃまには弱いんだもの。ざんねーん。

2016-11-18 18:54

26.猫的園芸講座

  ズボラなママがたまに草に水をやると必ず雨が降ります。ママは雨乞いを商売に出来ると自慢してます。元々土いじりはキライ。イヤイヤ植物を育てているのは猫達の為です。 花が咲くと蜂が来るし、鳥も毎日やって来ます。みんな喜んで眺めています。
 ママの草選び基準は丈夫かどうかに尽きます。初心者向きと言われる沢山の植物を駄目にして来ました。草枯らしのプロです。
 そんなママにもめげなかったエライ草がキャットニップとミントです。ひなたに置いて時々水さえやれば勝手に元気してます。根性あります。

 これ猫達に大好評なんです。ママが年に2・3回刈り取って袋に詰めてくれます。詰め終わる前からドンごろーが目を輝かせて待ってます。

 まずボスのドンごろーが堪能して、それから他の猫に譲ります。

 室内干し用の竿に繫いでしまうのは、あちこちに持ち歩いて、そこらじゅうヨダレでグジュグジュにするからです(きったないからヤメてね)

 ゴンゴンもやって来ましたが、ドンはまだ譲る気ありません。戦います。

 キャットニップ入りの猫用おもちゃもありますが、この自家製袋の方が断然人気です。猫飼いの皆さんにオススメします。あのママが栽培出来ると言う事は、誰でも簡単だからです(キャットニップを駄目にした経験のある方はすみません。ママじゃなくまっとうな園芸家の指示を仰いで下さい)
 まず苗を買って来て(種じゃなくて苗にしてね)植木鉢に植えて、しなっとなりそうだったら水をやる。これだけです。わさわさと大きくなったら、若芽を3本くらい残して刈り取ってしまいます。目の詰まった袋に詰め込んでしっかり縛ったら完成。
 ママは「お前達の為に手間ひまかけて作っているのよ」と言いますが、まったく手間ひまかかってないです。

 満足したドンごろーは笑みを浮かべて眠ります。

2016-11-17 18:53 

25.ドンごろーの優雅な一日

 おっかあが「ぶんぶんキャッツ」の中で、オラが一番人気らしいって言ってただよ。オラかっけイイだもんなぁ。当然だなぁ。ファンレターおくれよ。
 とりあえずゴハン食うべ。

 お肌のお手入れすんべ。

 おっとうの椅子でちょっくら眠んべ。

 またゴハン食うべ。

 水飲むべ。

 日向ぼっこすんべ。

 あーぬくいだよ。また眠たくなってしまうだ。
 オラ何でなまってるかってゆーと、ヨコハマ生まれだもんな。ヨコハマつったらスットコランド(スコットランドじゃないのです)の端っこずら? (何か完全に誤解してます)
 おっかあがオラはダミ声だって言うだよ。「ぎゃぎゃ」って鳴くのがちっちぇえ怪獣みてえだってよ。
 おっかあはオラが可愛くてしょうがねぇだな。
 ひと眠りすんべ。

 ゴハン食うべ。

 舌出して眠んべ。

※ドンごろーへのファンレターはコメント欄にお願いします。「ぶんぶんキャッツ」へのご質問などもありましたらお気軽にお書き込み下さい。ただしママが答えられる範囲に限ります。「宇宙の深淵はどうなっているのでしょう?」とか「うちのダンナは浮気しているのでしょうか?」などは受付けられません。よろしくお願いします。

2016-11-16 18:45 

24.猫ポチ対策室

 ママはイギリス製トースターの機能が理解出来ません。回転式ツマミに1から3まで数字が書いてあり、2を過ぎた所に三角マークがあります。最初ママはここが「標準点」だと思ったのです。実は「限界点」でした。ここから先は、家庭で手軽に炭を焼きたい人の領域です。何のために3半くらいまでツマミがあるんでしょう? イギリス人の意図が判りません。

 ハンディ掃除機の説明書には、充電が切れるとランプが点滅すると書いてあります。ママがもうすぐ切れるという合図かと思ったら、唐突に切れてから点滅する物でした。説明書は正確なのですが、イギリス人の意図が判りません。

  キッチンでは換気扇も不思議です。ロック機能が付いていますが、そもそも子供には手の届かない高さです。まさか猫対策じゃないですよね?

 ロック機能は洗濯機にも付いていますが、ドアを開けられないようにするもので、他のボタンは押し放題です。洗濯機の上で寝たい猫達によって、何度も洗濯が中断され、ママは怒り心頭です(それでも乗ってる二人⬇︎)

 猫ポチ問題にママはずっと悩まされていて、電気ポットを諦めました。ロックボタンを押してから給水ボタンを押さないとお湯が出ないのに、ちゃんとこの順番で押してしまうんです。何度も熱湯を床にまかれました(危ないっ!) 今は昔ながらの魔法瓶を使ってます(エコですね)

 キッチンと洗面所の水栓も替えました。押すと水が出て持ち上げると止まるタイブだったからです。あっちもこっちも水が流しっぱなしになります。風呂場だけはシャワーとの混合栓なので、風呂イスでガードするしかありません。

 ママがもっとも悲しかった猫ポチは湯船の排水栓です。お風呂をリフォームしたら、ゴム栓からボタンタイプになりました。溜まったお湯を抜かれてしまいます。いろいろ試したあげく、佃煮のフタでガードしました。リゾート気分に浸りたいと思ってリフォームしたのに、佃煮のフタですよっ!!

 ガンちゃんが乗っているキーボードカバーは「ねこぽち」という商品名です。これを買う以前は「ぬぬぬぬぬぬリリリッ」(緊急事態かっ?)とか「JKJKぼぼぼぼ」(なんかいやらしい)とか打ち込まれてました。ちゃんと途中で変換してるのが驚き。宇宙メールを出そうとしてたのかも知れません。

 皆さんは猫ポチで困った経験ありませんか?

2016-11-15 18:12