
運河をオバケが泳ぎ回っていたある日⋯。


猫浦の空には、謎の「2」が飛んでいました。(↑クリックすると大きくなります)

風もないのにガンちゃんの耳がひるがえり⋯。「今 誰か横を通りませんでしたか?」

コバンは天井に何かを見つけたようです。「むむっ 怪しい影でござるな」

おデン様は素早くお隠れになり⋯。「警備の者達 あとは任せたぞ!」

しかしダンゴ君は首を盗られて動けません。「僕の首どこですかぁ!?」

ゴンゴンは眠っている間に“猫又”になってしまったみたいで⋯。

ボンにゃんの様子もオカシイのです。「ここはどこっ?アタチ空飛んでるっ!?」

“あやかし”にかどわかされて幻を見ています。

猫屋敷では時間がワープしたりグルグル進んだり⋯。

外では行きつ戻りつして進みません。

頼みのドンごろーも、永遠に捕まえられないネズミに手こずって、我を忘れていたのでした。
2023-06-17














































