この梅雨は、晴れるとめちゃ暑いし降ると豪雨だし、いずれにしても湿度が高いのが不快でたまりませんね。揮発性化学物質数値は、工事終了から2ヶ月でやっと気温の高い日でも上がらなくなり、基準値内に収まるようになりました。
これで体調も元通りになったかといえば、新刊の出荷時期に突入し(ウチは漫画の豪華本専門出版社)連日の朝まで作業で、グッタリしているところです。
ゴンゴンから出ていた白い糸は、少し短くなったもののまだ抜けてません。尻尾は抜けてしまったようで無くなっていますね。
「尻尾ならここに落ちてますよ」ダンゴ君が見つけてくれました。
「気味悪いから拾わないでよっ」「電車ハウスの上にオバケもいるのよっ」ボンにゃんは怖がって隠れています。
「なにっ!?お化けですと!!」コバンが意外に素早く飛び起きたので、ダンゴ君が驚いています。「びっくりするじゃないですかぁ」「お化けは拙者の担当分野でござる」
放置されたままの梱包用紙が、エアコンの風で揺れているだけですね。ちゃんとお片付けしないといけません。
「人騒がせなヤツらずら〜」「そうですね。でもこの食べ物の匂いは何ですか」ガンちゃんはドンごろーの匂いが気になるようです。「なんでもないずらよぉ」
なんでもなくはありません。ママがドンのオヤツ漁り犯行現場を、押さえていました。
「どいつもこいつもしょうがないのぅ」「わらわはもう休むのだから静かにせんか」おデン様が呆れておられます。
「ゴンの尻尾が抜けようが、お化けが出ようが、オヤツを盗む者がいようが、すべて些事ではないか」「わらわの王国は平和じゃ」はいはい。おデン様のおかげで、今日も問題ありません。
2024-07-14