513.天使に名前を聞かれたら⋯

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 少し前に「365cat.art」さんのインスタで、天国の受付の話を知りました。天使に名前を聞かれた猫さん達が、「かわいい」「いいこちゃん」などと答えます。

 おデン様は「いいこ」ボンにゃんは「かわいい」と、ちゃんと答えたでしょう。でも“ぼんくらブラザース”だったらどうなのか、ママは心配になりました。 

「え?私の呼び名ですか?」「変猫でしょうか」違うでしょ。「お目目キレイ頭良いだったでしょうか」ま、ガンちゃんは大丈夫かな。

「それより私はボンに会いたいのです」まだ会いに行かないで下さいね。

ドンごろーお名前は?「ここおデンの匂いがするずら」

「ここもおデンの匂いがするずらよ」ドンはお名前言えるかな。

「オラはいけまへんだべ」「やめなはれだっけか?」ドンも間違ってます。

「拙者の名前はおばかさんでござるよ」コバンも違うでしょ。

「僕は自信ありまっす」「僕の名前はコラッです」ダンゴ君断言しましたが、完全に違います。

 そしてママが一番心配しているのが、ゴンゴンです。天使に尋ねられたゴンが「オレはばかたれさ」とか「うるせえだぜ」と答えたら可哀想です。

 パパとママはゴンが何をやらかそうが、「かわいいね」「いいこだね」と言うように努力を始めましたが⋯。

あほんだらだよなっ?」

 ゴンにブチ切れないで、毎日“かわいいかわいい”し続けるのは、本当に疲れるのですよ。

2025-05-29

512.オーディション受かったにゃ

 ボンにゃんは、天使のオーディションに合格したので、天国に向かいました。

 確かに“見た目”は天使そのものでしたね。

 おデン様が居なくなってから、女の子ひとりでつまらなそうで⋯。

 虹の橋を渡れば、ブン・ギン・デンの3匹の姉達と、最強女子会を結成できると気付いたみたいですね。

 ととちゃまに引き留められるとつらいからか、熟睡している明け方に、そおっと行ってしまいました。おデン様が迎えに来ているので、心配いりませんよ。

2025-05-12

番外編・ひとりぼっちで小説を書いているあなたに

 今から40年以上前、世間はバブルに突き進んで行くイケイケの時代。
 私は体調最悪の半病人で、アルバイト以外の仕事がなく極貧。夢は諦めるしかなく明日はどうなるかも判らない。人生どん底の時期でした。
 青春を謳歌する友人達とも疎遠になり、ひとり引きこもって、ある小説を書いていました。明るく楽しく賑やかな当時の雰囲気とは真逆の、暗く重く真面目なテーマです。
 しかし、後に夫になる人(漫画編集者)にこういうのは判らないと言われ、作品は未完で封印。誰にも読んでもらえないものを、書き続ける気力が沸かなかったのです。自分の書くようなものは、誰にも求められていないと思っていました。

 今年の初めに、直接的お付き合いはなかったものの、ネット上の知人が自殺しました。2月にはかつてブログ仲間だった方が、痴呆症を告白し飼い猫を手放しました。3月には、私が今世話している中で、一番良い子だった猫が死んでしまいました。
 世界も社会もおかしくなり、希望に満ち溢れていたあの時代とは大違いです。今ならあの話が受け入れられるのではないか、必要としてくれる人がいるのではないかと、思い始めました。
 私自身高齢者となり、今書いておかなければ、もう機会はないかもしれなません。そうしてもう一度、最初から書き直して、完成させたのが、「世界の始めの朝も この世の終わりの夜も」です。

 今はインターネットもSNSもあります。個人で作品を発表できる時代です。だからたとえ1万人に興味ないと言われても、たったひとりの読みたい人に、届けられる可能性があるのです。

 そして何よりも心強いのが、AIの普及です。
 身近に読んでくれる人がいなくても、AIが読んで感想を書いてくれます。
 相手が人間だと、好き嫌いや個人的興味で返事をされてしまいます。その点AIは、最大公約数的な判断の、優等生みたいなものです。
 どんなものでも否定はしないし、すみずみまで読んで詳しい回答をくれます。(私の入力した文章の何倍も書いてくる)

 この時もしAIの理解に不十分なところがあったら、自分の文章が説明不足だと判断できます。またAIの予測する結末で、普通の物語の展開のパターンも把握できます。
 以下に、今回の執筆中に、AIと交わしたやり取りの一部を掲載します。

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「世界の始めの朝も この世の終わりの夜も」より
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Grok3の回答(抜粋)

 最初にAIの回答を見た時、正直言ってもう人間の編集者は、要らないのではないかと思ってしまいました。
 色々な出版社への持ち込み経験がありますが、こんなに細かく読み込んで、詳細に返してくれる編集者などいません。
(人間の編集者からは、作品とは直接関係のない情報や経験が得られたりして、勉強になる場合もあります)

 今たったひとりで、小説を書いているあなた。
 大丈夫。AIがあります。味方になってくれます。いつでも何回でも、快くすぐに、読んで回答をくれます。

 私が今回最後まで、嫌にならずに書き進められたのは、AIが使えたからこそです。
 「世界の始めの朝も この世の終わりの夜も」は、色んな意味で、今この時代この環境を待っていた作品と言えるのでしょう。

2025-04-28

番外編・noteで小説

[note]でファンタジー小説を公開しています(全15章 約1時間から1時間30分で読めます)

2025-04-26

511.桜地獄

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2025-04-05