384.エアコン清掃ってなんにゃ!?

 パパが朝から書斎の荷物を次々運び出し、おデン様が不思議そうに眺めていらっしゃいます。「せっかく片付いていたのに何故また散らかすのじゃ?」人が立てるスペースを空けなきゃならないの。

 誰か来てガンちゃんが様子を伺っています。「初めて遭遇する人種ですね」

 エアコンの吹き出し口から奥にカビが見えていたので、清掃のプロを呼びました。書斎は大きな棚に阻まれて、ママにはキレイに出来ません。邪魔な物を移動するのが大変で、買ってから一度もマトモに掃除していなかったのです!!(自動清掃機能付き)夏の盛りに頼む家は無いようで、すぐに予約が取れましたよ。

「女王陛下は僕がお守りいたします」ダンゴ君が警備体制に入りました。「しっかり見張るのじゃ」おデン様は落ち着いておられます。

 ゴンゴンは喜んで早速イタズラを始めます。「イェ〜イ!」「こらこらっ!」

 ガンちゃんも興味津々です。

 ゴンはママに怒られても、道具チェックに余念がありません。匂いを確かめています。

 こちらはクローゼットに飛び込んだドンごろー。「お、オラ隠れてるわけじゃねぇずら〜」ドンは初対面の人が苦手です。

「拙者 遅れをとってクローゼットをお屋形様に取られてしまったのでござる」コバンは家具の奥に潜んでいました。

 ボンにゃんはコタツの中に入っていますね。「まだ終わらないのかしらっ」

 予定時間は3時間です。猫達は途中で飽きてしまい、それぞれ休憩体制です。

 2時間40分後、ダンゴ君が熟睡してしまった頃、お掃除もカビ除けコーティングもして、リモコンまでピッカピカになって、すべての作業完了です。これで安心してエアコンが使えますが、これから荷物を書斎に戻さなければならないのでした。(現在もお片づけ中)

2022-08-05

383.すりすり天国

 ガンちゃんがママの手にスリスリしています。

 ドンごろーは招き猫しながらスリしています。

 ボンにゃんは通りすがりにスッて行き⋯。

 伸び上がってスッて行く時もあります。

 ダンゴ君は行ったり来たりよじ登ったり。

 ゴンゴンはまずほんの少し頭突きしてみます。

 放っておいたらアピールが激しくなりました。

 おデン様も重量感のある頭突きを繰り返し⋯。

 わざと乗り越えて行くのも“猫あるある”ですね。

 足の間をスリ抜けて来たのはコバンです。 

 パパにも控えめなスリスリをして⋯。

 ついに足の上に座り込んでしまいましたよ。

 みんな何をして欲しいのかと言うと、ママに構ってもらいたいんですね。
 だからまた「もふもふ天国」に戻ります。

2022-07-29

382.もふもふ天国

 ぶんぶんキャッツでモフモフと言えば、まずはドンごろーです。まあるい体格とモコモコの毛並みが、モフりがいある手触りです。

 このようにモフられている間は、静かにしているのも高ポイントですね。

 逆に、なんとかモフを避けようとしているのが、ガンちゃんです。

 タライに逃げ込んで、ヤメてくれるようお願いしています。細い体に細い被毛で、刺激が強すぎるのでしょうか。

 おデン様も、お腹モフモフはお嫌いです。顎の下や頭の後ろをモフるよう要求なさり、気に入ると微笑んで下さいます。

 ボンにゃんは、パパ以外が近づくのを怒る子です。このように舐めてくれたりするのは、とても珍しいんですよ。ご機嫌が良かったみたいですね。

 コバンも大人しくしています。脂肪たっぷりの胴回りが、ミンクのようなたまらない感触ですよ。

 ダンゴ君は太めでモカモカのモフ向き体型なのに、落ち着きがないので触れません。ノビノビしたり転がったりして、少しもジッとしていないのです。

 一方ゴンゴンは、ママには絶対逆らいません。されるままにガマンしています。

 ママに抵抗するとイタイ目に遭うのを、ちゃんと学習しているんですね。いつもこのくらい良い子なら、怒られなくて済むのにね〜。

2022-07-22

379.あっちこっちでアッチッチ

 先週までは元気に走り回っていた猫達が、今週は床に行き倒れています。

 あっちにもこっちにも、奥にも転がっているんですよ。

 ゴンゴンは“うらめしや”になっちゃってます。

 ドンごろーも目がイッちゃってますね。

 この炎天下に働いてる人達も居るんですよ。

 お外の仕事は大変です。

「拙者にはムリでござる」「黒猫は特に暑いのでござるよ」コバンは涼しいタンスの上です。

 ダンゴ君も冷たい玄関のタタキに移動しました。「僕も黒猫に近いんですからぁ」

「ただでさえ暑いのに、暑苦しい写真ばかり並べるのはやめたらどうじゃ」おデン様のおっしゃる通りですね。

「皆さんぐったりしてどうしたのですか?」ガンちゃんは灼熱の星からやって来たので、このくらいの気温は平気なのです。

「そんなに暑いと言うなら私が宇宙の怪談を語って聞かせましょう」「昔々貨物船ノストロモ号は地球に帰還する途中で⋯」ガンちゃんだけが、涼しい顔していたのでした。

2022-07-01

378.困ったちゃんがまだまだ

 ゴンゴンが玄関でママを呼んでいます。「箱が届いてるぜぃ」「しまうならオレが手伝ってやるからさぁ」「お手伝いはヤメなさい」「降りなさいってば!」アンタが乗ってるから重くて動かせないのよ。

「何が届いたのじゃ?」おデン様が見に来られ、ボンにゃんも興味津々です。「アタチも猫の手貸しちゃおかな〜」アンタ達も参加しなくて良いからね。

「これこれっ!ゴンもドンも入らないのっ」まず猫達をどかさないと、何も入れられないのです。

 コバンとダンゴ君もやって来たので、ますます片付けが難しくなります。

「この箱はこっちに移すんですかぁ?」「オレが中を確認してやるよ」中身は分かってるから開けないのっ。

 押し入れの上段ではガンちゃんが、お布団に乗ってゴロンゴロンしていました。

 引きずり降ろそうとすると、激しく抵抗します。

 頑固な宇宙猫達には、いつも苦労するのです。

 ガンちゃんに手こずってる間に、下段にはコバンが陣取ってしまい⋯。

 押し入れの前では、箱をめぐる争いも勃発しています。

 一方 追い出されたガンちゃんはすっかりスネて、恨めしそうな顔でママを睨んでいました。

2022-06-24