454.8色設定/描画・色塗りツール

※「今日は僕達お勉強しなくて良いんですか?」と聞いてる猫さん達はAI画像です。

<描画色と背景色>

◯描画色 /ブラシやテキスト・シェイプの色

◯背景色 /画像の一部を削除(消しゴムツール)した際に現れる背景レイヤーの台紙の色

 ⚫️初期設定に戻す:ツールパネル左上四角をクリック(描画色は黒・背景色は白)

 ⚫️描画色・背景色の入れ替え:ツールパネル右上矢印をクリック

※それぞれの選択ボックス上でクリックすると「カラーピッカー」を表示

「おっかぁ!オラおやつが欲しいずら〜」お勉強中でも呼び付けるドンごろー。

<カラーピッカー>

カラーピッカーパネルはさまざまなカラーモードでの色指定を、1画面で行うことができる(描画色か背景色の切り替えボックスをダブルクリックで呼び出し)

◯カラースライダー /▶️◀️(スライダー)をドラッグして色相を選択

◯カラーフィールド /カラースライダーで決定した色の詳細を決める(上・明るい/下・暗い/左・くすんだ/右・鮮やか)

◯色域外警告 /⚠️このマークが出ている色は印刷では表現できない(マークをクリックすると比較的近い色で印刷可能な色に自動変換)

◯Webカラー範囲外警告 /📦(違っ!この箱じゃない箱マークよ)このマークが出ている色は非Webセーフカラー(マークをクリックすると比較的近い色でWebセーフカラーに自動変換)

<スポイトツール>

ツールパネル「スポイト」を選択し画像をクリックすると、クリックしたピクセルの色を描画色として選択できる。

※サンプルカラーを描画色の上でプレビューする円は内側上が現在選択色・下が前回選択色 /表示・非表示はオプションバー「サンプリングを表示」を選択

「オレつまんねーからちょっと寝るぜぃ」機嫌悪そうなゴンゴン。

<カラーパネル>

◯カラーパネル上で描画色・背景色をクリックで選択した後カラーピッカーと同様の操作で色を指定 

※カラーパネルの表示・非表示は「ウィンドウ」メニュー→「カラー」を選択 /パネルオプションメニューから表示形式やカラーモードを変更

<スウォッチパネル>

◯スウォッチパネルには、頻繁に使用するカラーや作成したカラーを登録できる・スウォッチパネル上の色をクリックすると描画色を設定できる(optionキーを押しながらクリック→背景色として選択)

※スウォッチパネルの表示・非表示は「ウインドゥ」メニュー→「スウォッチ」を選択(さまざまなプリセットがある)

 ⚫️現在のライブラリに追加 /Creative Cloudのサービスで、CC上に頻繁に使用するアセットを登録し、さまざまなデバイスやCCアプリで利用できる。

<グラデーションパネル>

◯グラデーションパネルの色を選択後ドラッグ&ドロップで画像に適用・適用するとレイヤーパネルにグラデーションレイヤーが作成される(削除はレイヤーを削除ボタンへドラッグ)

※グラデーションパネルの表示・非表示は「ウインドゥ」メニュー→「グラデーション」を選択(さまざまなプリセットがあり新規登録もできる)

<パターンパネル>

パターンとは「柄」を指し、選択範囲を塗りつぶす時に繰り返して描画される画像・さまざまなプリセットがあり新規登録もできる

「わらわは苦しゅうない。続けるが良いぞ」おデン様もお休みになられるようです。

<ブラシツール>

ブラシツールはペイント効果の追加(手書きで画像に足す)別機能での活用(クイック選択ツールでの選択・画像修正など)ができる。基本的には描画色=ブラシのカラー。

◯描きたいレイヤーが選択されていることを確認「ブラシ」ツールを選択

 ⚫️「描画色」で色を指定・オプションバーで直径(大きさ)・硬さ(フチのボケ)を変更

※移動ツールでアートボード名をクリック「表示」メニュー→「アートボードを画面サイズに合わせる」を選択で、選択したアートボードのみを画面サイズに合わせることができる。

<ドキュメントの操作>

「不透明度」と「流量」は選択したブラシによっては違いが出にくい

◯不透明度 /数値が小さいほど透明に近付く(重ね塗りの変化はほとんどない)

◯流量 /インクを流し込む量で数値が小さいほど掠れる(重ね塗りで色が濃くなる)

 ⚫️「滑らかさ」は手で書く際のブレを補正(ストロークが速いと遅れが生じる)

※「ブラシ」ツールで描画した内容は「消しゴム」ツールで削除できる。

「アタチ眠いんだから起こさないでっ」ボンにゃんもお昼寝中です。

<設定パネルと様々なブラシ>

「ウインドゥ」メニュー→「ブラシ設定」パネルで登録されているブラシをカスタムできる

◯ブラシ先端のシェイプ

 ⚫️シェイプ /サイズのジッター(ランダムな揺れや歪み)コントロール:筆圧(ペンタブレットと連動)

 ⚫️散布 /テクスチャを散らばせる

 ⚫️テクスチャ /パターンの読み込みが可能

 ⚫️デュアルブラシ /別のブラシの特性を同時使用

 ⚫️カラー /描画色・背景色のジッター

 ⚫️その他 /不透明度のジッター

「私の解説が必要なのではありませんか?」お手伝いしようとするガンちゃん。

<直線や破線の書き方>

ブラシツールを選択→オプションバー→「ブラシ」パネル→「汎用ブラシ」ソフト円ブラシを選択

◯shiftキーを押しながらクリックすると直線が引ける

「ブラシ設定」パネル→「ブラシ先端のシェイプ」の「間隔」をあげていくと破線(点線)になる。

※間隔の%は今設定しているブラシの直径によって決まる。基本的には100%以上の数値に設定すると点と点の間隔を広げることができる。

<カスタムブラシの利用>

「ブラシ」パネル→パネルオプションメニュー「他のブラシを入手」でダウンロード→パネルオプションメニュー「ブラシを読み込む」

※パネルオプションメニュー「選択したブラシの書き出し」「ブラシを読み込む」で共有のやり取りも可能

「また終わらないのでござるか」待ちくたびれているコバン。

<塗りつぶし>

「塗りつぶし」はブラシで細かくなぞるのではなく、広範囲に色を塗りたい場合に便利。

◯「塗りつぶし」ツール /自動選択ツールのように、選択範囲を作らなくても許容値(クリックした場所と近い色)や、隣接(繋がっているかどうか)で塗る。

 ⚫️塗りつぶし領域のソースを設定:塗りつぶす内容の選択肢は「描画色」と「パターン」

 ⚫️許容値:クリックした場所のピクセルの色に近いものを対象にする範囲の設定(色の近さ)

 ⚫️隣接:クリックした位置と隣接した(繋がった)部分の同じカラーのピクセルのみを対象にする

◯「編集」メニュー→「塗りつぶし」 /基本的に選択範囲内に適用。選択範囲がない場合は画像全体に適用。

 ⚫️描画色:描画色で選ばれた色で塗りつぶし

 ⚫️背景色:背景色で選ばれた色で塗りつぶし

 ⚫️カラー:塗りつぶしに使用する色をカラーピッカーで選べる

 ⚫️コンテンツに応じる:内容に応じて塗りつぶす内容を設定

 ⚫️パターン:「パターン」パネルに登録されたものから選べる

 ⚫️ヒストリー:指定したヒストリーの内容で塗りつぶし(事前に「ヒストリー」パネルの「ヒストリーブラシのソースを設定」で適用したいヒストリーを指定)

 ⚫️ブラック⚫️50%グレー⚫️ホワイト /それぞれの色で塗りつぶし

※選択しているレイヤー上に直接描かれるので、必要に応じて新規レイヤーで作るか複製しておく。

<グラデーションの作成>

グラデーションパネルのパネルメニュー→「新規グラデーショングループ」か、グラデーションパネル下の「グラデーションを新規作成」をクリック

 ⚫️グラデーションの下に左右に表示されているそれぞれの分岐点をダブルクリックして、カラーピッカーから任意のカラーを指定

 ⚫️カラー分岐点の中間をクリックして分岐点を追加できる

 ⚫️追加した分岐点の削除は「削除」ボタンをクリック

 ⚫️不透明度の分岐点はクリックすると透明度や位置の設定ができ、中間をクリックすると追加もできる

◯作成したグラデーションは「新規グラデーション」ボタンを押して追加「OK」を押す→「グラデーション」パネルから作成したグラデーションカラーを選択範囲にドラッグ&ドロップで適用

「そろそろ遊びませんかぁ」待ちきれないダンゴ君。

2023-10-11

453.7レイヤーの基本と応用

※今日もお勉強頑張る猫さんはAI画像を加工したものです。

<レイヤーの基本>

◯レイヤー /画像を階層に分けて扱う機能(透明シート上の画像を重ね合成イメージを確認しながら編集)

◯背景レイヤー /レイヤーの最下層に固定され編集できない(レイヤーパネル上で鍵アイコンをクリックすると編集可)

※通常レイヤーを背景レイヤーにする場合「レイヤー」メニュー→「レイヤーから背景へ」

<レイヤーパネルの操作>

◯画像の選択 /レイヤーパネルでは階層の上が手前・必ず作業を行うレイヤーを選択(新規レイヤーは上)

※「移動」ツールオプション「自動選択」にチェック:画像クリックでその画像が配置されたレイヤーを自動選択できる

◯複数レイヤーの同時移動・commandキー+対象レイヤークリックで選択・レイヤーパネル下「レイヤーをリンク」をクリック(リンクマークが付く)

※隣接レイヤーはshiftキー・隣接しないレイヤーはcommandキーを押しながら選択

◯ロック /レイヤーパネル右上パネルメニュー「レイヤーをロック」ロック解除は鍵アイコンをクリック

 ⚫️透明部分:レイヤーの透明部分の編集

 ⚫️イメージ:透明部分とイメージ部分の両方の編集(位置の変更可)

 ⚫️位置:位置の変更(ブラシの描画編集可)

 ⚫️自動ネストしない:他のアートボードへの移動

 ⚫️すべて:編集や移動全てをロック

※レイヤーのロックはレイヤーパネル各ボタンからも可能

◯表示・非表示 /各レイヤーの左端「目」のマークをクリックで切り替え(一時的に画像を隠す設定)

◯重ね順 /レイヤーは作業順に重なるがドラッグ&ドロップで入れ替えができる

◯作成・削除・複製 /パネルオプションメニューかパネル下部ボタン

 ⚫️新規レイヤーの作成:画像のない透明レイヤーの作成

 ⚫️レイヤーの削除:対象レイヤーを選択「レイヤーを削除」ボタンをクリック(またはレイヤーをボタンにドラッグして重ねる)

 ⚫️レイヤーの複製:対象レイヤーを「新規レイヤーの作成」ボタンにドラッグ

※ブラシツールで絵を描く時など、こまめにレイヤーを作りながら編集がおすすめ(レイヤーが増えるほどファイル容量は大きくなるので注意)

◯名前の変更 /名前の上をダブルクリックで直接変更

◯レイヤーごとの編集 /合成後でもレイヤー単位で移動や変形などの編集ができる・レイヤーを選択で「編集」メニュー→「自由変形」(拡大・縮小・回転)・完了したらボックス枠内でダブルクリックかreturnキーで確定

※自由変形command+T

※お勉強サボりそうなのでコーチロボがついてる猫さんもAI画像を加工です。

<レイヤースタイル>

レイヤーを選択しレイヤーパネル下「fx」マークをクリック→効果を選択

※「包括光源」にチェックを入れると他のレイヤースタイルと光の角度が統一

※レイヤースタイル右の「+」は「レイヤーの重ねがけ」ボタン(文字の二重フチなど)二重適用の場合下のサイズは大きめに設定

◯レイヤースタイルの種類

 ⚫️ベベルとエンボス :凹凸効果

 ⚫️境界線 /エッジに線を設定

 ⚫️シャドウ(内側):窪み効果

 ⚫️光彩(内側):エッジの内側から光が発散する効果

 ⚫️サテン:形状に応じた色味(つや出し)効果

 ⚫️カラーオーバーレイ:形状に応じてカラー塗りつぶし

 ⚫️グラデーションオーバーレイ:形状に応じてグラデーション塗りつぶし

 ⚫️パターンオーバーレイ:形状に応じてパターンで塗りつぶし

 ⚫️光彩(外側) :エッジの外側から光が発散する効果

 ⚫️ドロップシャドウ:後ろにシャドウ効果を追加

※「OK」を押すとレイヤーの中にスタイルが登録→右側に「fx」・登録された名前をダブルクリック→編集画面→右の三角形をクリック→そのレイヤーに適応されている効果のリスト表示:非表示・レイヤースタイルの削除は効果名を「レイヤーを削除」ボタンへドラッグ&ドロップ

※記録用ロボに任せて「覚える必要ないもんね」と言ってる猫さんもAI画像です。

<描画モード>

◯不透明度 /レイヤーの透け具合を調整・レイヤーパネル右上「不透明度」の数値変更か「v」をクリックしてスライダー表示から変更

◯描画モード /合成した画像をなじませたり特殊効果を与える機能・選択レイヤーとその真下にあるレイヤーに対して優先的に表示する明るさなどの重なり条件を指定(何度修正しても画質劣化がない非破壊補正)

◯描画モードの種類

 ⚫️ディザ合成:不透明度によって基本色やブレンド色でランダムに置き換え

 ⚫️比較(暗):描画色より明るいピクセルのみ変化

 ⚫️乗算:ペイントされたカラー値を乗算して画像を暗くする

 ⚫️焼き込みカラー:基本色を暗くしてコントラストを落とし合成を反映(白合成変化なし)

 ⚫️焼き込み(リニア):基本色を暗くして明るさを落とし合成を反映(白合成変化なし)

 ⚫️カラー比較(暗):合成色と基本色のすべてのチャンネル値を比較し値が低い方の色を表示

 ⚫️比較(明):描画色より暗いピクセルのみ変化

 ⚫️スクリーン:ペイントされた色を漂白し描画色に近づける

 ⚫️覆い焼きカラー:基本色を明るくしコントラストを落とし合成を反映(黒合成変化なし)

 ⚫️覆い焼き(リニア):基本色を明るくし明るさを増して合成を反映(黒合成変化なし)

 ⚫️カラー比較(明):合成色と基本色のすべてのチャンネル値の合計を比較し値が高い方の色を表示

 ⚫️オーバーレイ:基本色によって乗算とスクリーンを使い分け・ブレンド色とミックスされた元の明るさ暗さを反映

 ⚫️ソフトライト:ブレンド色によって色を明るくしたり暗くしたりする乱反射するスポットライトを照らすような効果

 ⚫️ハードライト:ソフトライトと同様の画像上に直接スポットライトを照らすような効果

 ⚫️ビビッドライト:ブレンド色によってコントラストを増減しカラーの焼き込み覆い焼きを行う

 ⚫️リニアライト:ブレンド色によって明るさを増減しカラーの焼き込み覆い焼きを行う

 ⚫️ピンライト:ブレンド色によってカラーの置き換えを行う

 ⚫️差の絶対値:基本色からブレンド色を引くかその逆を行う(どちらの輝度が大きいかで決定)

 ⚫️除外:差の絶対値と同様の効果でややソフト

 ⚫️色相:彩度と明度を変えずに色相のみ変化

 ⚫️彩度:色相と明度を変えずに彩度のみ変化

 ⚫️カラー:明度を変えずに色相と彩度のみ変化

 ⚫️輝度:色相と彩度を変えずに明度のみ変化

※猫じゃらしを装備して「もう外で遊ぼうよー」と誘ってる猫さんもAI画像です。

2023-10-07

452.6選択範囲/修正/活用

※真剣にPCに向かう猫さんはAI画像です。

<基本的な選択ツール>

◯選択とは画像の合成や修正を行う範囲の指定

オプションバー /新規選択・選択範囲に追加(ドラッグした範囲を追加)・選択削除(ドラッグした範囲を解除)・共通選択(ドラッグした範囲との共通部分を選択)・ぼかし(指定のpixel数で境界線をぼかす)・スタイル:標準(ドラッグした大きさで選択):縦横比固定(比率を固定して選択):固定(一定のpixel数で選択)

※選択範囲がズレた場合は、ポインタを選択範囲内に合わせ、ドラッグして動かす。

 ⚫️長方形選択ツール /定型で選択範囲を作成

 ⚫️投げなわ /不定形な選択・フリーハンドで選択範囲を描く(解除は選択範囲の外でクリック)

 ⚫️多角形選択 /直線で多角形に選択・直線の始点と終点をクリック(解除は選択範囲メニュー→選択を解除かcommand+D)

 ⚫️マグネット選択 /始点でクリックし作成したい範囲に沿ってマウスを移動・輪郭を細かく縁取る(幅:検知するピクセルの幅・コントラスト:検知する周囲との比較コントラスト強度・頻度:固定ポイントを設定する頻度)

※輪郭から外れたらdeleteキーで1段階前に戻る(それる場合クリックで固定しながらドラッグ)

◯作業の取り消し

 ⚫️取り消し /「編集」メニュー→「~の取り消し」(1つずつ前に戻る)

 ⚫️取り消しのやり直し /誤って取り消した場合「編集」メニュー→「~のやり直し」(作業が1つずつ復帰)

 ⚫️ヒストリーパネル /作業内容の記録一覧(ファイルを閉じると消える)「ウィンドウ」メニュー→「ヒストリー」作業名クリックでその段階まで戻れる

※command+Zで複数回のステップを取り消しができる「環境設定」→「パフォーマンス」の「ヒストリー数」で設定

※大事な部分なのにゲームで遊んでる猫さんもAI画像です。「俺のことは気にせんでええよ」マジメにやりなさい!

<自動的な選択方法>

◯自動選択ツール /クリックした場所と隣接した色味の近い範囲を自動認識して選択範囲を作成(オプションバー許容値設定の大小で色の近さの範囲を選択)

※隣接はクリックした位置と繋がった部分の同じカラーのみ選択(チェックを外すと別の色に遮られている範囲も対象になる)

◯クイック選択ツール /選択したい画像の上をブラシでなぞると自動認識して選択範囲を作成

※選択範囲の一部削除はoptionキーを押しながらドラッグ・クリック

<選択範囲の調整>

◯選択範囲がある場合

 ⚫️追加・shiftキー+選択ツールでドラッグ(クリック)

 ⚫️一部削除・optionキー+選択ツールでドラッグ(クリック)

 ⚫️共通範囲・shiftキー+optionキー+選択ツールでドラッグ(クリック)

◯選択範囲がない場合

 ⚫️正方形か正円で選択・shiftキー+選択ツールでドラッグ

 ⚫️中心から選択・optionキー+選択ツールでドラッグ

◯選択範囲の移動・削除

 ⚫️選択範囲のコピーを移動・option+command+shiftキー+選択ツールでドラッグ

 ⚫️選択されている画像の削除・「編集」メニュー→「消去」

※「選択範囲」メニューからの調整 /選択を解除・選択範囲を反転・選択範囲を変更(境界線変更:滑らかに:拡張:縮小:境界をぼかす)

<選択範囲の保存>

◯アルファチャンネル登録

 ⚫️「選択範囲」メニュー→「選択範囲の保存」

 ⚫️チャンネルパネル「チャンネルを選択範囲として保存」ボタン(下の日の丸)

◯アルファチャンネル読み込み

 ⚫️「選択範囲」メニュー→「選択範囲の読み込み」

 ⚫️チャンネルパネル「チャンネルを選択範囲として読み込む」ボタン

 ⚫️チャンネルサムネイルをcommandキーを押しながらクリック

◯アルファチャンネル削除

 ⚫️対象のチャンネル選択後右クリックして「チャンネルの削除」

 ⚫️チャンネルをドラッグ&ドロップでゴミ箱に移動

<選択の活用:画像合成>

◯コピーとペースト /選択範囲ができたらコピー&ペースト(同じ範囲に重なる)「移動」ツールで移動

 ⚫️コピー・command+C

 ⚫️ペースト・command+V

※何か別のことに熱中してる猫さんもAI画像です。「おいらはバクダン組み立ててるのさ」やめなさいっ!!

<選択の活用と人工知能>

◯被写体を選択 /「選択範囲」メニュー→「被写体を選択」

※複数のファイルを選択して開く /shiftキー(またはcommand)を押しながらファイルを選択

◯選択とマスク /「選択範囲」メニュー→「選択とマスク」

※ツールパネルで「選択」ツールが選択されている場合はオプションバーの「選択とマスク」ボタン

 ⚫️「表示モード」 /「オーバーレイ」など

 ⚫️「被写体を選択」クリックで自動選択

 ⚫️「髪の毛を調整」猫の毛を調整

 ⚫️「境界線調整ブラシ」微調整したい場所をドラッグ

 ⚫️エッジを検出 /「スマート半径」にチェックを入れ「半径」のスライダーを調整(適用範囲に合わせて余分な背景色を削除)

 ⚫️グローバル調整 / 選択範囲全体を調整

 ⚫️不要なカラーの除去 /エッジの谷間に入った背景色を除去

 ⚫️調整結果を選択範囲として書き出す(出力先:選択範囲)最後にOKボタン

◯オブジェクト選択ツール /ツールパネル「オブジェクト選択ツール」

 ⚫️選択範囲・マウスオーバー→クリック

 ⚫️複数選択・shiftキーを押しながらクリック

※オプションバー上「被写体を選択」の切り替え /デバイス(高速)・クラウド(詳細な結果)・「環境設定」→「画像処理」で標準を変更

※ツールパネルの「画像描画モードで編集」ボタンで元の画面表示に戻る(修正の確認)

◯空を置き換え /「選択範囲」メニュー→「空を選択」

 ⚫️空・置き換えたい空の画像を選択(+で画像読み込み)

 ⚫︎エッジをシフト・全景と空の境界線の変更

 ⚫︎空の調整・「明度」「色温度」「拡大・縮小」「反転」(左右)

 ⚫︎前景の調整・「照明モード」「明暗」「エッジの明暗」「カラー調整」

 ⚫︎出力・新規レイヤー(編集結果をグループとして追加):レイヤーを複製(編集結果を統合)

※どちらを選んでも「背景」レイヤーは元のまま

※キーボードをボロボロにした猫さんもAI画像です。「だって練習しろって言うから⋯」爪切ってきなさいっ!

2023-10-04

451.5画像の操作/情報/大きさ

※やる気満々のサイバーキャットはAI画像です。

※作業の前に「ウィンドウ」メニュー→「ワークスペース」→「初期設定」

 さらに→「初期設定をリセット」

<ドキュメントの基本操作>

◯画像の拡大と縮小

 ⚫︎ツールバーの「ズーム」

  拡大 /ポインタを合わせてクリック・長押し

  縮小 /optionキーを押しながらクリック・長押し

 ⚫︎キー操作

  ズームイン /command++

  ズームアウト /command+-

  画面サイズに合わせる /command+0

  100%表示 /command+1

◯画面のスクロール

 ⚫︎手のひらツール /スペースを押している間だけ切り替え

※分からなくなり固まる猫さんもAI画像を加工したものです。

<画像の情報>

◯カラーモード / RGB・CMYK・グレースケール

 ⚫︎「イメージ」メニュー→「モード」→で切り替え

※一度変換したデータは元の色味に戻せないので編集の最後に切り変えること

◯解像度 /情報の密度・1インチにいくつピクセルが並んでいるか

 ⚫︎解像度が高い /ピクセル密度が高いがデータ容量は大きい

 ⚫︎解像度が低い /ピクセル密度が低いがデータ容量は小さい

※カラー印刷 300~350ppi・グレースケール印刷 600ppi・Web 72~144ppi(モニター側の解像度にも依存)

◯再サンプル(解像度の調整) /「イメージ」メニュー「画像解像度」

 ⚫︎ON:ピクセル数の増減を行うため画質は劣化

 ⚫︎OFF:ピクセル数は固定で密度が変化

※解像度が足りない画像を大きくする場合「自動」より「ディテールを保持2.0」がオススメ

※分かってるのか分からないのかが分からない猫さんもAI画像を加工です。

◯画像の大きさ

 ⚫︎カンバス(台紙)サイズ /「イメージ」メニュー→「カンバスサイズ」

  解像度は変わらず大きくすれば余白ができる・基準位置の変更も可

※「相対」にチェック /画像サイズを基準に余白追加 /チェックを外すと画像サイズと関係なく指定サイズに変更

 ⚫︎切り抜きツール /サイズ変更以外に大きさ・位置の変更・自由な数値入力

※オプションバー /縦横比設定(消去でリセット)・角度補正(画像の中の垂直にしたい部分をドラッグ)作業確定(最後に必ず確定◯かreturnキー)

 ⚫︎アートボード /1ファイルに複数のカンバスを並べられる

※サイズ・幅・高さ・背景色・縦長横長切り替え・新規追加・整列・オプション設定

※覚えている自信がない猫さんもAI画像の加工です。

2023-09-30

450.4ファイル/インターフェイス/定規

「操作なら俺にまかせろ!」※AIさん画像です
「弱音を吐かずにさっさといくんだ!」※AI画像

 さてやっと始まった操作編。まずPhotoshopとはビットマップ系ソフト。起動はCreativeCloudからも、アプリケーション一覧からも出来るし、Dockに引っ張り出して置いておけば便利。うん、この辺はもう出来てるし。

 ホーム画面も大丈夫

<ドキュメントの操作>

◯ドキュメントの作成 /「ファイル」メニュー→「新規」か左上「新規ファイルボタン」

◯プリセットの詳細 

 ⚫︎アートボード /複数のドキュメントをひとつのファイルの中で扱える

 ⚫︎カラーモード /CMYK(印刷用) グレースケール(モノクロ印刷用) RGB:Web用(ディスプレイ用)

 ⚫︎解像度

 ⚫️カンバスカラー(台紙の色)など

◯ファイルの開き方

 ⚫︎「ファイル」メニュー→「開く」

 ⚫︎アプリアイコンにファイルをドラッグ&ドロップ

 ⚫︎Photoshopファイルをダブルクリック(Photoshopで作成されたファイル)

◯ファイルの閉じ方

 ⚫︎「ファイル」メニュー→「閉じる」

 ⚫︎タブの「×」から閉じる

◯ファイルの保存

 ⚫︎「ファイル」メニュー→「上書き保存」か「別名で保存」(今開いているファイルとは別に保存したいとき)

 ⚫︎保存先「コンピューター」ネットが繋がっていなくても作業できる /「クラウド」履歴管理・バックアップ・共有が容易

「サクサク進めましょう」※AI画像よ

<ユーザーインターフェイス>

A.ツールバー(画面左)ツール切り替えはクリック・サブツールは長押しで出る

B.オプションバー(画面上)ツールの詳細設定

C.パネル(画面右)オプションバー以外の詳細設定

D.メニューバー(オプションバーの上)全般的な設定

※複数のタブを並べて表示 /「ウィンドウ」メニュー→「アレンジ」→「ウィンドウを分割」(戻す時は全てをタブに統合)

◯さまざまなワークスペース /「ウィンドウ」メニュー→「ワークスペース」

 A.自分で登録したもの

 B.プリセット(作業別6種類)

 C.新規ワークスペース・名前をつけて登録

 D.ワークスペースの削除・登録済みワークスペースの名称変更と削除

 ⚫︎各種パネルの表示は「ウィンドウ」メニューから選択

※切り替えた後には必ず「初期設定」に戻し「初期設定をリセット」を実行

◯環境設定 /「Photoshop」メニュー→「環境設定」→「一般」

 ⚫︎一般 /起動時のホーム画面表示・非表示

 ⚫︎インターフェイス /カラーテーマ・画面の明るさ

 ⚫︎ツール /ツールにマウスを重ねた時に出るヒントの表示・非表示

 ⚫︎スクロールホイールでズーム /マウスのスクロール操作で拡大・縮小

※他・画像処理 /単位 /ガイドグリッドの変更など

「よしよし。うまく行った」※AI画像を加工してます

◯定規とガイド /「表示」メニュー→「定規」

※ガイドは「印刷されない線」でロゴやテキストの配置目安

 ⚫︎移動ツールをクリック→表示されている定規をドロップ&ドラッグ でガイドを作成

※「表示」メニュー→「表示・非表示」→「ガイド」で一括表示・非表示ができる

※Adobe AIさんに作ってもらった画像

2023-09-27