365.ホラー写真を作りましょう

 ママは以前にも何度か、ホラー写真撮影について解説しています(ホラー写真を撮りましょう・他) 今回またご要望がありましたので、いくつかのポイントと注意点について説明します。

 花粉症の季節で目が充血していたらチャンスですよ。しかし上の写真をツイートしたら「すぐ病院に行け」とか、大変に評判が悪かったもようです。何でもホラーにしないと気が済まないのは、どうかと思いますね。

 同じ写真でも雰囲気が変わるサンプルです。花の写真なら生き生きと可愛く見せるのがフツーでしょう。ママは可愛いものを撮るのが苦手で、右のように色調整するのが正解だと信じています。

 明るい場所でも、露出を落としたり色味を変えて、夜の雰囲気にしてみましょう。

 建物の撮影では、看板が写らないよう注意して下さい。商標権の問題以外にも、ホラー使用を嫌がる人が多いので、ボカシなどの読みにくくする処理が必要です。右で廃墟感を強調していますが、まだ使われているビルです。

 個人のお宅なら、なおさらプライバシーに配慮して下さいね。(敷地に入らない・個人情報や場所の特定を避けるなど) 石を投げられたりしても知りませんからね。

 誰も写真を撮ろうと思わないような何でもない場所こそ、実はホラー向きです。側を通る人から怪しまれても、メゲないで素早くシャッターを切りましょう。じっくり考えたりしていると、不審者として通報されます。

 店舗では、飲食物をインスタに上げるのは歓迎でも、ホラー化はまず許可されません。これは店内ではなく、上階の吹き抜けから撮っているのです。立っている人も赤の他人なので、顔が見えないようにしましょう。苦情が来たら、速攻で削除して謝りに行くのですよ。

 建築物の撮影自体は問題ないのです。ただ加工のやり過ぎは、デザインの改変として、問題になる場合があります。そして完璧にデザインされたものほど、加工するとリアル感は失われてしまいます。

 素材が見つからない・分からないという人も多いですね。でも例えばこのような、いつもの猫写真でも、怖くするのは可能です。

 1・トリミングして真ん中に居た猫を右に寄せます。2・左側に赤色を足してコントラストを強めます。3・右側を暗くして明暗を強調します。

 目線の先に空間を広く取るのが、通常の構図のお約束だとしても、逆もアリなんですよ。背後に気配を感じさせるのは、ホラーならではの手法です。

2022-03-27

356.進撃の奇人

 スットコランドにはネッシーやユニコーンなど、色々なUMAの伝説があります。中でも危険なのが、普段はフツーのニンゲンの振りをして、突如豹変しては手当たり次第に猫を捕まえる“巨人”です。

ボンにゃんピンチです!
ダンゴ君は尻尾を掴まれる寸前にすり抜けました。
顎を掴まれたガンちゃんは、暴れて抵抗中。

 モタついたドンごろーは、首根っこを押さえられてしまいました!

巨人に捕まると⋯⋯。
⋯⋯吸われてしまうのです。

 恐ろしいですねぇ。

 コバンは気付かないうちに、いつの間にか襲われていたようです。

「これ乳母! わらわの背中でスーハーするのはやめんか」

 おデン様は背後の気配に取り乱す事なく、冷静に対処なさいます。

 しかしゴンゴンは巨人に喰われそうです!!

 かわいそうなゴンは、ついに巨人の餌食になってしまったのです!

2022-01-23

355.尻痛・腰痛・椅子選び

 これはママが先週手に入れた「エルゴヒューマン」の椅子です。今の家は狭くてスペースがない為、仕方なく小ぶりな物を使い続けていたら、お尻が痛くて座れなくなってしまったのです。老化と運動不足の筋肉減少が理由だと思いますが、ママはあくまでも椅子が悪いと言い張っています。

今まで使っていた椅子

 座面が平らになって前傾しています。だいたい良い椅子はサイズ的に大きい物ばかりで、小ぶりなのを探すと長持ちしない安物ばかりなのです。

「充分大きいと思うけどぉ」

 ところがエルゴヒューマンに座り続けていたら、今度は腰が痛くなってしまいました。迷いに迷ってついに気合を入れて買った高い椅子なのに、ママはがっくりです。体格的に小柄な人には合わないのでしょうか。座り心地はサイコーなので、諦めきれずに色々調整し直して試しても、やっぱりダメなのでした。

「これはわらわの王座にも向かぬようじゃな」
「拙者が念入りにお祓いし直しますゆえ 奥方様 泣かないで下され」

 結局昔の家で20年以上使っていた「スチールケース」の製品も買いました。尻痛と腰痛で腰掛けられず、何も作業が出来ないので仕方ありません。

届いた箱はまずドンごろーが確かめます。
ダンゴ君も見に来ます。
中を探検するようです。

 名作椅子などを集めたインテリアショールームはあっても、オフィス用になるとメーカーごとになってしまいます。仮に色々なメーカーを試せるとしても、5分くらいしか座らないと、本当に自分に合うかどうかは分かりません。ママの教訓として、仕事や勉強用の椅子は、本を読みながら8時間とか座り続けてみてから選びましょうね。ショールームの人に何か言われても、メゲてはいけまへんよ。

匂いを嗅ぎ爪を研いで念入りにチェックするガンちゃん。
ゴンゴンはどれも全部気に入ったみたいですね。
ドンとコバンが組み立ての余計なお手伝いをしてくれました。
ガンちゃんはこちらの色の方に落ち着きました。

 ママは座椅子の方も尻が痛くて座れないので、良いものを探しています。座椅子にはオフィスチェアのようなしっかりした作りのものがないのですよ。何とかなりませんかねー。

2022-01-15

340.ホラー撮影日和だにゃ

※前回 台風通過中の写真について、皆様からご心配を頂きありがとうございました。ベランダから暴風ではないのを確認して外出し、ママの後ろに付いているパパが、物が飛んで来たりしないかなど注意を払った上で、撮影していました。

 何故わざわざ嵐の日なんかに出掛けるのかというと、そういう時にしか撮れない写真があるからです。天気が悪いと撮影日和と思うのは、ホラー写真家の性なのです。

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 例えば台風が来る度に“田んぼの様子を見に行った爺さん”が、亡くなる悲劇が繰り返されますね。TVでも「様子を見に行くのはやめて下さい」と呼びかけているし、行ったところで何も出来ないのは分かっているのに、爺さんは何が何でも田んぼの様子を見に行きます。“台風の時に田んぼの様子を見に行く呪い”は強力なので、家族が羽交い締めにして阻止するしかありません。出来るでしょうか。同様に凶暴なママを羽交い締めにして、嵐の中をフラフラと出て行かないようにするには、パパも命がけになるのですよ。だったら一緒に外に出て、安全確保係をやった方が賢明です。

↑ほぼ同じ場所を、晴れの日に撮った写真と、嵐の日に撮った写真で、雰囲気を比べてね。
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 いつものご近所も、人通りが絶えるので、絶好の撮影チャンスなのです。

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 最後につまらない水溜り(ママは好き)の画像を、ホラー化する過程を見てみましょう。

左がそのままの写真・右が加工後。

 とりあえずどんな物でも、ホラー写真にしてみちゃうのがママなのです。

2021-10-08

339.台風ビュンビューン

 今日のスットコランドは強い雨になりました。

 ダンゴ君とコバンは、いつものように見張りのオシゴト頑張っています。「台風大丈夫ですかねぇ」「拙者がお祓いしておいたので、この屋敷に被害はないでござるよ」

「けっこう降ってるんだけどー」
「一日中降り続くようじゃな」
台風が通過中。
木々もスマホも大揺れです。
雨粒が走っていく猫浦埠頭。

※台風の時に海の様子を見に行ってはいけまへんよ!

風にあおられて鳥もまっすぐ飛べません。
誰も居ない児童公園。
こんな日に撮影散歩しているのはママぐらいです。
運河も波立っていますね。

「げっ!? 揺れてるぜぇ! 強風で揺れたのかっ?」「洗濯機の脱水機能でしょう」ゴンゴンはオロオロしていますが、後ろのガンちゃんは落ち着いています。

 そしてドンごろーは⋯。

「ん⋯? なんかあったのけ??」外の嵐に気付いていませんでした。

2021-10-01