530.ニャンディ・ウォーホル風なのにゃ

Boss先生のフォトショ教室その4・ニャンディ・ウォーホル

 ニャンデイ・ウォーホルは皆さんご存知ですね。ポップアートの巨匠ですよ。今回のBossさんのお題はウォーホル風です(注・お題ではなく勝手にBossさんのマネしてる)

 ウォーホルスタイルは、今やデザインの定番なので、よく見かけると思います。作成方法解説も色々あります。

 ママは前回のお教室の、水彩画加工・落書きスケッチで、2階調化を勉強しています。調整に苦労したおかげで、写真の精細度やシャドウなどを最適にしておく手順も覚えていました。あとは色付けだけなら楽勝じゃん⋯とか言ってられたのは最初だけです。定番デザインほど難しいものだと、思い知る結果になりました。

「ミャリリン・モンロー」(ドンごろー)え?違う??いいのよっ!これで!

 ニンゲンの画像を猫に置き換えると、元画像に似せるのは簡単ではないのです。加工しすぎると猫の個性が消えてしまい、猫そのままだとウォーホル風に見えません。猫の顔は残して、ウォーホルにも見える線を狙うため、悪戦苦闘しました。ちっともミャリリンに似てませんが、大事なのは雰囲気です。雰囲気なのっ!!

 ドツボにハマって、似顔絵的に加工すると、ニンゲンでも猫でもない変顔になります。たとえ元絵が誰かは分からなくなっても、ぶんぶんキャッツテイストの方を優先します。

「ミャオ・タクトー」(ダンゴ君)これでいいんだって!

 著作権・商標権の問題で、ここには元絵を表示できないけど、検索すればすぐ出てきます。お時間のある方は、比べてみてくださいね。

「ぜつみぇつ危惧種シリーズ」

 そして、ここからはさらに難易度が上がります。猫を他の動物にして、ウォーホル風デザインも再現する課題ですね(課題じゃないってば)

「ぱんにゃ」(コバン)ほぼそのまんま。

 ところがどうしたことでしょう。コバンの場合耳を入れ替えて目を小さくすれば、もともとパンダだったじゃないですか。ここでなーんだ簡単⋯と安心してはいけまへんよ。

「しみゃうみゃ」(ゴンゴン)どこがシマウマなのよー。

 今回いちばん苦労したのが、このシマウマです(Bossさんもやらなかったものを自分に作れると思うなよ〜)猫に縞を入れると、虎にしかなりません。手書きでもゼブラ柄でも無理です。元のデザインがぶっ飛んでいるのもネックです。ここはシマウマにするのは諦めて、ウォーホル寄りで、自分なりの落とし所を探りました。

「おらんうーにゃん」(ワン・アン)元絵もこんなカンジよ。

 最後はオランウータンですね。そっくりですね。そっくりなのよぉ。
 ホントだってば!!

2026-01-30

525.そんなこんなで年末にゃ

 これは猫玉ではなくリアルコバンです。黒猫にはピントが合いません。肉眼でも、何やら黒い丸い物体があるようにしか見えないです。

「アイツでかくなってオラの縄張りを荒らしてるだよ」「オラの大事なこの巣床屋敷だけは、絶対に渡さねぇずら」ドンごろー心配いらないよ。その家コバンには小さくて入らないからね。

 それにコバンは、ご飯の横取りはしても、他の順番はちゃんと守って待つのです。今だにボスの自覚はありません。

 ゴンゴンは、ダンゴ君に追い詰められて逃げ腰です。かつてはゴンから襲いかかっていたのに、闘わなくなりました。

「オレもーダメ」「しっかりして下さい」ガンちゃんに慰められています。

 以前からあちこちマーキングをするヤツですが、お布団に繰り返しスプレイするようになってしまったので、対策しました。ベッドガードを上下逆に敷布団の下に差し込み、掛け布団の上の「おねしょ用防水シーツ」の、四隅の留めゴムを掛けて外れないようにしておきます(布団横から出ている黒い棒がベッドガードの足部分)こうしないとゴンのせいで、安心して眠れません。

 一方ガンちゃんは、オイルヒーターの上に乗るので困ります。肉球が低温火傷しそうで、物干しスタンドを置いて上がれないようにしようと思ったら、器用に隙間を歩いて座り込みます。

 こちらの防止策としては、鍋に「加湿ペーパー」を入れて置きました。乾燥対策にもなりますしね。

 トーストを置きっぱなしでその場を離れたら、漁りに来ている者達がいますよ。

「私はそんなはしたない真似はしません」証拠が鼻に付いてるんですけどー。

「オレはダンゴのおもちゃを盗んできたんだぜぃ」「敵わないからって嫌がらせですか」

 何をしても元気ならまぁ良いことにしましょう。

2025-12-10

519.ゆるゆる季節も変わるにゃよ

 まったりしているゴンゴンとガンちゃん。しかし“仁義にゃきセカンドステージ”は、猫達の順位付けに、じりじりと変化をもたらしていました。

 コバンはもう、他猫に寝場所を追い出されたりしません。仲良しのダンゴ君以外は、警戒して彼に手を出さないのです。

 以前は毎日必ずダンゴにちょっかいを出していたゴンは、いつの間にか戦わなくなっていました。どうやら、強くなったダンゴに、手痛い反撃を受けたようです。

 ベッドを取られて、うらめしそうに睨んでいますよ。つまりダンゴより下位になったのですね。

※地球猫にポップコーンを与えてはいけません。

 争いに関心のないガンちゃんは、ひとりのどかにオヤツタイムしています。

 ドンごろーでさえ、コバンにおもちゃを取られても、黙って静かに見ているだけです。

 ダンゴに襲われても、振りほどいて去っていきます。ボス猫は、売られた喧嘩は買わなければならないのに、もう相手をするのは面倒くさいみたいです。

蚊帳の中に、パパより先に侵入して、場所取りしているジーサンズ。

 ウチではずっと、睡眠中に駆け抜けていく猫よけに、蚊帳を吊っていましたが、やめました。全員がシニアになった今では、夜中に顔めがけて猫が降ってくることもありません。

 コバンは蚊帳のくぐり方が解らない子でした。無理やりずんずん進んで破いても入れなくて、布団周りには“見えない壁”があると、思い込んでいたのです。それがある日突然、布団の上を歩けたので驚いていました(蚊帳吊りをやめて4ヶ月が経過)

「強くなった拙者の魔力で“結界”が消滅したでござるよ」違います。

「実は拙者 最近 奥方様の膝にも乗れるようになったのでござる」9歳になってようやくですね。

 ただ猫社会の掟は今だに理解していないので、自分がボスになれるとは知らず、ご飯の順番は、ジーサンズが終わるのを、気長に待っているのでした。

2025-09-14

514.仁義にゃき戦い・セカンドステージ

 おデン様が旅立たれてから、猫達はみんな一緒に何かをすることがなくなりました。にゃごにゃご言いながら揃って朝の挨拶に来てくれたり、ずらっと並んで仲良く食事したり、全部おデン様の命令のもとに行われていたようです。

 従わなければならない強いおデン様も、かばってあげなきゃいけない小さなボンにゃんも居なくなり、オス達はそれぞれやりたい放題に暮らし始めました。

 ドンごろーはまだしょんぼり中。この前オヤツをもらっている時に、コバンに背中を噛まれ、びっくりして皿を譲ってしまいました。これは猫同士では、ボスの権限を手放したと解釈されても仕方ない反応です。今まで自分が他猫に噛み付いて、皿を譲らせてきた鈍五郎親分が、怒って反撃しないとは、さすがに衰えを隠せません。

 一方噛み付いた張本人の蛮八は、相変わらずのどかに“オツムがお花畑”しております。猫社会の掟をまったく知らないので、行いの意味を理解していないのです。

「うぅぅ⋯蛮八の野郎!」「生意気ずら」「ゆるさねぇずらよ」「オラが皿を譲っちまうなんてあっちゃならねぇだ」「ぜったい懲らしめたるだよ」

「なにっ?鈍五郎が皿を譲っただと!?」地獄耳忍者煙の弾九郎。後ろの親分の独り言を聞き逃しません。

「なにっ?鈍五郎が皿を譲った!!」目ざといマムシの権三も、異変に気づきました。

「ついに戦国時代到来っすね!」「僕はこの時を待ってましたよっ!」

「下剋上だーーーっ!!」「ぎゃははははははは!」

「ばーか!最後に笑うのはこのオレ様さっ」「いひひひひひひひ!」「おめぇなんぞ10年はえぇんだよ!」

「どいつもこいつもアホこくんでねぇずら!」「オラが簡単に負けると思うけ?」「返り討ちにしてやるかんな!!」「ぐははははははは!」

 仏の頑四郎だけは、争いに興味なさそうです。「勝手にやってくださーい」

 そして図らずも次期親分候補No.1に躍り出た蛮八は⋯。

「ぐへへへへへへっ」「これからはオヤツを真っ先にもらえるのでござるな!」

 ゴキゲンですが、体が大きいだけでヘタレです。大丈夫でしょうか。

2025-06-15

513.天使に名前を聞かれたら⋯

投稿を表示

 少し前に「365cat.art」さんのインスタで、天国の受付の話を知りました。天使に名前を聞かれた猫さん達が、「かわいい」「いいこちゃん」などと答えます。

 おデン様は「いいこ」ボンにゃんは「かわいい」と、ちゃんと答えたでしょう。でも“ぼんくらブラザース”だったらどうなのか、ママは心配になりました。 

「え?私の呼び名ですか?」「変猫でしょうか」違うでしょ。「お目目キレイ頭良いだったでしょうか」ま、ガンちゃんは大丈夫かな。

「それより私はボンに会いたいのです」まだ会いに行かないで下さいね。

ドンごろーお名前は?「ここおデンの匂いがするずら」

「ここもおデンの匂いがするずらよ」ドンはお名前言えるかな。

「オラはいけまへんだべ」「やめなはれだっけか?」ドンも間違ってます。

「拙者の名前はおばかさんでござるよ」コバンも違うでしょ。

「僕は自信ありまっす」「僕の名前はコラッです」ダンゴ君断言しましたが、完全に違います。

 そしてママが一番心配しているのが、ゴンゴンです。天使に尋ねられたゴンが「オレはばかたれさ」とか「うるせえだぜ」と答えたら可哀想です。

 パパとママはゴンが何をやらかそうが、「かわいいね」「いいこだね」と言うように努力を始めましたが⋯。

あほんだらだよなっ?」

 ゴンにブチ切れないで、毎日“かわいいかわいい”し続けるのは、本当に疲れるのですよ。

2025-05-29