
おデン様とボンにゃんの旅立ちにあたっては、あたたかいお言葉をたくさんいただき、とても感謝しております。
おデンの49日を待たずにボンも逝ってしまったので、6月末にようやく二人の49日が終わりました。





















いつも二人を可愛がってくださった皆様
ありがとうございました♡
2025-07-01

おデン様とボンにゃんの旅立ちにあたっては、あたたかいお言葉をたくさんいただき、とても感謝しております。
おデンの49日を待たずにボンも逝ってしまったので、6月末にようやく二人の49日が終わりました。





















2025-07-01

「あれ?もしかしてブンたんじゃね?」ゴンゴンが、何もない天井に話しかけています。

ガンちゃんも上を眺めています。「ギンさん⋯お久しぶりですねぇ⋯」

ドンごろーも顔を上げて驚いています。「ギンさん!オラを覚えてるだか?」

「おねーちゃん達だれなのっ!?」ボンにゃんは不思議そうです。

「どうしたのでござるか?」コバンはまじまじと見つめています。

「これどーゆうことですか?」ダンゴ君の視線の先には、何があるのでしょう。

「わらわは天上に新しい王国を築きに行くのじゃ!」「二人の姉達も迎えにきてくれておるでの」

スットコランド女王 デニース・オーデン様 ご逝去なさいました。

スットコランドはこれより49日間の喪中に入ります。
2025-03-29
おデン様なにやら思案中です。

「もう10月じゃな」「今月はスットコランド建国記念日もあるし、ハロウィンもあるのじゃ」

「なのに乳母はまだ準備を⋯」「乳母ならここにおります」「お尻を洗いにお連れしましょう」

“洗う”と聞いた途端 飛んでお逃げになる女王様です。

お隠れになってしまって見つかりません。

どこに行ってしまわれたのでしょう。ママが探しています。

「おデンならここに居るずら」「何故教えるのじゃ馬鹿者!」

捕まって洗面所に連れて行かれましたが、途中でまたお逃げになりました。これで隠れているつもりのご様子です。

見つかってしまいご不満のようですね。

結局お尻を洗われてお怒りになり、クママの部屋にこもってフテ寝です。

でもしばらくするとご機嫌が治って、いつの間にかママに甘えているおデン様なのでした。
2024-10-05
前回も暑中見舞いだったのですが、あまりに危険な暑さが続くので、もう一度お見舞いいたします。

ぼんくらブラザースが「世界一危険なウォータースライダー」に挑戦していた頃、おデン様はお花のスライダーで遊んでおられました。

ボンにゃんも滑ってきましたよ。チューブの中が泡だらけで、ラバーダックも流れて来るのは何故なんでしょうね。不思議そうにしています。
2024-08-03

昔々その昔。巣床村の猫浦ちゅう所に、王女とその侍女が住んでおってな。毎日仲良く寄り添っておったそうな。

王女はこの侍女を大変可愛がっていてな、仔猫の頃は毎晩一緒に寝ていたのじゃった。
ところが侍女が成長すると⋯。



「ネルダス侯 そちが育てた娘が、わらわに従わなくなってしまったぞ」「私は愛情込めてよく躾けたつもりですが、反抗期なのかも知れません」


「アタチは侍女じゃないのっ」「侍女じゃ」「侍女じゃないってば!」「わらわが侍女だと言ったら侍女じゃ!」王女が王位に着く頃には、二人の仲はすっかり悪くなってしまってな⋯。

困り果てた女王は、家臣達になんとかするよう命じてみた。「拙者は性格を直すような呪術は会得しておらんのでござる」「僕にもムリですぅ。彼女凶暴なんだもん」

「ドンなら言うことを聞かせられるのではないか?」「オラ子猫は相手にしねぇだよ〜」

結局役に立たない家臣達は、全員女王に叱られたのじゃった。

「切れ者のネルダス侯にも策がないとは」「わしゃワン・アンだがやー」

そんな訳で女王がどうしたかというと⋯。
すっかり諦めたのじゃな。

そして二匹は今でも、巣床村で幸せに暮らしているそうな。
めでたしめでた⋯「アタチ侍女じゃないからっ」「侍女なのじゃ」 「おねーちゃんミルクで顎の下ガビガビになってるわよっ」「お前こそ目ヤニがついておるわ」
2023-01-28