456.10マスク/スマートオブ⋯/リンク

※今日もお勉強と思ったら試合をするからと呼ばれた猫さんはAI画像です。

<マスク>

「マスク」は覆い隠すという意味 /レイヤーの一部を削除することなく非表示にしたり、選択範囲を調整するのに使う。

◯ピクセルマスク:縁をぼかして背景と馴染ませられるが変形には対応しづらい

◯ベクトルマスク:縁がくっきりして滑らかな線になり変形作業にも対応

<レイヤーマスク>

レイヤーマスクとはレイヤーパネル上に作成されるマスク(新規作成も別画像の選択範囲をコピー・ペーストでも作成)

◯背景画像:ツールパネル「自動選択」ツールで選択範囲を作成 /別画像:表示「編集」メニュー→「すべてを選択」で全体を選択→「編集」メニュー→「コピー」/背景表示:「編集」メニュー→「特殊ペースト」→「選択範囲内へペースト」/選択範囲内に別画像がペーストされレイヤーサムネイルが作成される

※「レイヤーマスクサムネイル」とは白が画像を表示・黒が画像を非表示にする部分(shiftキーを押しながらクリックでマスクを一時的に非表示・戻す場合はクリック)

◯クイックマスクモード(ブラシでペイント感覚で細かい修正ができる)

 ⚫️ツールパネル「クイックマスクモードで編集」をクリック→選択範囲内側が通常表示・外側が赤のオーバーレイになる

 ⚫️ツールパネルからブラシツールを選ぶ→ブラシを使って選択範囲を調整(描画色と背景色が黒と白・選択範囲外拡張→黒・選択範囲内拡張→白)「描画色と背景色の入れ替え」ボタンをクリックで切り替え/選択範囲の編集終了→ツールパネル下「画像描画モードで編集」をクリックでマスクモードを解除

 ⚫️レイヤーパネルの下にある「レイヤーマスクを追加」をクリックでレイヤーマスクに変換→レイヤーマスクが追加され選択範囲の外側が隠される(追加編集はレイヤーパネル「レイヤーマスクサムネール」を選択・「レイヤーサムネール」と「レイヤーマスクサムネール」は編集したい方をクリックして切り替え)

 ⚫️「プロパティ」パネルの「ぼかし:」を調整し画像部分の境界線を滑らかにする

☆ブラシツールの大きさを変える /「クリックで小さく・」クリックで大きくなる

※「やったー!今日はラグビーだ!」と喜んでる猫さんもAI画像です。

<グラデーションマスク>

グラデーションマスクを使うと、だんだん画像が消えかかっていくようなマスクが作成できる

◯レイヤーパネル「マスクを追加」をクリック(背景からレイヤー0に自動変換される) /ツールパネル「グラデーション」ツールを選ぶ→オプションバー「グラデーションプリセットを選択および管理」から選択 /画像の隠したい部分から表示したい部分までをドラッグで効果をつける(レイヤーマスクサムネイルが選択されていれば何度でも編集可能)

<すべてのオブジェクトをマスク>

「すべてのオブジェクトをマスク」はAdobe Senseiを活用して、画像内の複数の対象に自動的にレイヤーマスクを作成できる

◯レイヤーパネルでマスクを作成したいレイヤーが選択されている状態で、レイヤーパネル右上オプションメニューから「すべてのオブジェクトをマスク」を選択

<ベクトルマスク>

「パス」をマスクにする(滑らかな線で描かれたマスクで変形にも対応するがぼかしやグラデーションは難しく線はぼかせない)

◯「レイヤー」を選ぶ→「楕円形・長方形・三角形など」ツールを選択→オプションバー「ツールモードを選択」から「パス」に切り替え→表示したい部分に描画→オプションバー「マスク」をクリックでマスクを作成

※ペンツールで「パス」を描いて自由な形で作成もできる。

<クリッピングマスク>

クリッピングマスクを使うと、下にあるレイヤーの形状で上にある画像をマスクすることができる

◯切り抜く画像(上のレイヤー)が選択されている状態→「レイヤー」メニュー→「クリッピングマスクを作成」を選択(切り抜きで使用するレイヤーは切り抜かれる画像の下に配置)

※「バスケなら負けねー!」と駆けつける猫さんもAI画像です。

<スマートオブジェクトの基本>

「スマートオブジェクト」とは元の画像を劣化させずに変形などの編集を行える機能

◯レイヤーを選択→レイヤーパネル右上パネルメニュー「スマートオブジェクトに変換」を選択で「スマートオブジェクトサムネール」になり変形作業に対応

◯「編集」メニュー→「自由変形」や「変形」・「表示」メニュー→「水平方向に反転」などで編集し最後にreturnキーで確定

※ファイル容量が大きくなるのでこれ以上は大きくしないという程度のサイズで適用する

※「バレーボールなら俺様が1番さ!」の猫さんもAI画像です。

<埋め込みとリンク>

◯「埋め込みを配置」:コピー&ペーストと同じで元画像を埋め込む(元画像を編集しても埋め込み画像に影響しない)

 ⚫️レイヤーパネルで背景レイヤーを選択→「ファイル」メニュー→「埋め込みを配置」で埋め込むファイルを選択し「配置」を押す(Photoshop形式のファイルは自動的にスマートオブジェクトに変換されて取り込まれる)→大きさや位置を調整しreturnキーで確定

◯「リンクを配置」:外部のオリジナル画像はそのままでリンクとして配置された情報だけがPhotoshopファイルに入る(元画像を編集することで一括更新も可能)

 ⚫️レイヤーパネルで背景レイヤーを選択→「ファイル」メニュー→「リンクを配置」で埋め込むファイルを選択し「配置」を押す→大きさや位置を調整しreturnキーで確定

 ⚫️「スマートオブジェクトサムネール」レイヤーをダブルクリック→元画像が開かれる→編集し上書き保存→「リンク」で配置した画像の全てが変更される

※元画像のファイル名変更や保存場所変更でリンク切れになるので、リンクで配置する画像は一つのフォルダにまとめておく。

※「えっ!?サッカーじゃないんですか?」の猫さんもAI画像です。

2023-10-19

455.9シェイプの作成/変形操作

※今日も真面目にお勉強の猫さんはAI画像です。

<ベクトルシェイプ>

解像度に依存しないデータで変形などの再調整を行なっても画質が劣化しない /ツールバーから「シェイプ」ツールをクリック(長押しで各形状シェイプ)

◯オプションバー(長方形ツールを選択時)

 ⚫️ツールモード /シェイプ:アンカーポイントとセグメントで構成されており塗りや線の設定ができる /パス:アンカーポイントとセグメントで構成されているが塗りや線の設定はできない /ピクセル:シェイプやアンカーと異なり解像度に依存する

 ⚫️塗り /線:それぞれをクリックするとカラーが選べるパネルが出る(右上クリックでカラーピッカー)

 ⚫️シェイプの線の幅を設定:数値かスライダー

 ⚫️シェイプの線の種類を設定:線の種類や破線の設定ができプリセットとして保存も可

 ⚫️W/H:W(幅)とH(高さ)の設定ができ鎖のアイコンをオンにすると比率を固定

 ⚫️パスの操作:「新規レイヤー」や「シェイプを結合」など描画方法を選べる

 ⚫️パスの整列:シェイプが同じレイヤーにある場合に整列でき「移動」ツールに切り替えで別レイヤーでも設定可能

 ⚫️パスの配置:シェイプが同じレイヤーにある場合に重ね順を変更できる

 ⚫️オプション設定:パスの表示の太さや色の変更

 ⚫️エッジを整列:Web用途などで画像に書き出す際にエッジが滲むのを防ぐ

※「あのぅ僕ちょっとトイレに⋯」と言って帰らなかった猫さんもAI画像です。

◯長方形/楕円形/三角形/多角形ツール

 アートボード上で対角にドラッグすると、任意の大きさで図形(パスコンポーネント)を描ける。レイヤーパネルの最上位レイヤーを選択しツールを選択して、オプションバーで任意に設定。

 ⚫️コーナーからの描画:そのままドラッグ

 ⚫️正方形・正円の描画:shiftキーを押しながらドラッグ

 ⚫️中心からの描画:optionキーを押しながらドラッグ

※ベクトルシェイプを描くと一つ作成されるごとに新規レイヤーが作成される。

 作成したベクトルシェイプは「プロパティ」パネルでサイズ・色・角の形を調整できる。レイヤーのサムネールをダブルクリックするとカラーピッカーが表示され、シェイプの塗りのカラーを編集できる。

 アートボード上をクリックすることでサイズ指定して図形を描画することもできる。

◯カスタムシェイプツール

 アートボード上で対角にドラッグすると、任意の形と大きさで複雑な形状の図形が描ける。レイヤーパネルの最上位レイヤーを選択し、ツールパネルの「長方形」ツールを長押しで「カスタムシェイプ」ツールを選択。オプションバーの「シェイプ」から描きたいシェイプを選択し、アートボード上を対角にドラッグして、シェイプオブジェクトを作成。shiftキーを押しながらドラッグすると、元の縦横比を維持しながら描ける。

◯ラインツール

 直線を描くことができる。塗りのカラーは反映されないので、カラー設定は線のカラーを変更する。プロパティパネルのアビアランスから、線幅や線のオプション(破線など)を設定。連続的な直線はペンツールを使用。

※席を立つ理由を考えてる猫さんもAI画像です。

<ペンツール>

 ペンツールの基本操作 /ツールパネルの「ペン」ツールを使用すると「ベクトルシェイプ」「パス」を作成でき、オプションバーで様々な設定が可能

◯直線の描画

 ⚫️ツールパネルの「ペン」ツールを選択しオプションバーで「パス」を選択

 ⚫️ポインター右下に「✳︎」が表示され、クリックすると始点のアンカーポイントが作られる

 ⚫️そのままクリックを続けるとクリックしたところにアンカーポイントが作成され、アンカーポイントとアンカーポイントは直線で結ばれる

 ⚫️終点を始点のポインターに合わせると、ポインターの右下に「⚪️」が表示されるのでクリックする(ポインター右下に✳︎が表示されればパスが閉じている)

※ポイントがずれてしまった場合はcommand+Z「作業の取り消し」deleteを押してしまうと線が途切れるが途切れたポイントからクリックし直すと連結する。

「ペン」ツールを使って「パス」として直線を引いたものは、オプションバーから、選択範囲・マスク・切り抜き画像に切り替えられる。

◯曲線の描画 /ドラッグ操作で方向線を出しながら曲線を描いていく

 ⚫️パス選択ツール /方向線の方向や角度によって曲線の高さや勾配が決まる(後からの編集:ツールパネルのパス選択ツールで方向線・アンカーポイントを調節)

◯曲線ペンツール

「曲線ペン」ツールを使うと滑らかな曲線を描ける

 ⚫️曲線を描くには、曲線の始点・頂点・終点を順にクリックする(円を描くように囲みたい場合は終点を始点に合わせてクリック)

 ⚫️曲線の修正したい場所をクリックするとアンカーポイントが追加され、ドラッグすることで位置の調節が可能

 ⚫️部分的に直線にしたい場合はその部分の始点と終点をダブルクリックで描く

 ⚫️アンカーポイントを削除したい場合は「曲線ペン」ツールでクリックして選択しdeleteキーで削除

 ※描いている途中のパスが見にくい場合「ペンやパスのオプションを追加設定」で色や太さを変更できる。

◯フリーフォームペンツール

 手書き感覚でパスを描ける(曲線や直線が混ざっている画像をパスで書くのに便利)

 オプションバーの「マグネット」にチェックを入れると「マグネット選択」ツールと同様に画像のコントラストとマウスの動きによってパスを描ける

 描いたパスへのアンカーポイントの追加や削除はペンツールで可能

※「マグネット選択」ツールは選択範囲「フリーフォームペン」はパスが作成される。

 作業中のファイルを編集前の状態か最後に保存した状態に戻すには「ファイル」メニュー→「復帰」を選択

※「急用思い出したので」と逃げた猫さんもAI画像です。

<拡大・縮小・回転とshiftキー>

◯自由変形 /「編集」メニュー→「自由変形」

 ⚫️バウンディングボックスのハンドル(角の点)をドラッグすると、縦横比を固定したまま拡大縮小ができる(縦横比を固定しないで拡大縮小はshiftキーを押しながらドラッグ)

 ⚫️バウンディングボックスの辺の真ん中にある点をドラッグすると、縦横比を固定して高さと幅を変更できる(縦横比を固定しないで高さと幅を変更はshiftキーを押しながらドラッグ)

 ⚫️ハンドルから少し離れたところにマウスを置くと曲がった矢印が表示され、ドラッグすると回転させることができる(shiftキーを押しながらドラッグすると15°単位で回転)

 ⚫️キーボード併用操作 /角度を自由変形+command / 辺を自由変形+command+shift /対角線上の角と対照的に変形+command+option /台形に変形+command+shift+option /角を水平垂直に自由変形+command+shift /辺を水平垂直に自由変形+command+shift /反対の辺と対照的に変形+command+option /並行に変形+command+option

◯ワープ /ワープは歪みを加えた変形をする際に使用し曲線的な変形を行うことができる「編集」メニュー→「変形」→「ワープ」

 ⚫️オプションバーの「ワープ」で色々な設定ができる

 ⚫️中央や四隅のアンカーポイントのドラッグで幅や湾曲を調整

 ⚫️さらに微調整する場合はオプションバーの「ワープ」を「カスタム」に切り替える

※編集作業が終わったら必ず確定としてreturnキーを押す。「カスタム」に切り替える前にreturnキーを押すとそこで確定されてしまう。

◯コンテンツに応じて拡大・縮小 /人物や建物など変形してほしくないオブジェクトを保持して調整する(コンテンツに応じるとは修正の際に近くの画像内容を分析して調整する機能)「編集」メニュー→「コンテンツに応じて拡大・縮小」表示されたハンドルをドラッグ

※変形したくない場所はあらかじめアルファチャンネル(選択範囲の保存)にしておけば「保護」で選べる。「スキントーンを保護」を使用で肌色に近いトーンが保護される。

※「友達が呼びに来たんで今日はこれで」の猫さんもAI画像です。

◯整列 /整列は複数の画像や図形をきれいに配置する際に使う:プロパティパネル「整列と分布」の「⋯」を押すと整列メニューが確認できる(ツールパネル「移動」ツールを選択でもオプションバーから選択できる)

※複数のレイヤー上にあるオブジェクトやシェイプの位置を変えるには、shiftキーを押しながらクリックして複数のレイヤーを選択しておく。

 ⚫️オブジェクトの整列:選択したオブジェクトの各項目を基準に配置 /水平方向に整列 /垂直方向に整列 /水平方向中央に整列 /垂直方向中央に整列 /水平方向右に整列 /垂直方向下に整列

 ⚫️オブジェクトの分布:選択したオブジェクトを各項目の基準の位置から均等な間隔で配置 /垂直方向上に分布 /水平方向左に分布 /垂直方向中央に分布 /水平方向中央に分布 /垂直方向下に分布 /水平方向右に分布

 ⚫️等間隔に分布:選択したオブジェクトを各項目で等間隔に配置 /垂直方向等間隔に分布 /水平方向等間隔に分布

◯パスファインダー /複雑な形状を作り出すのに便利な機能で、複数の重なり合った図形から一つの図形を作り出すことができる

※「パスファインダー」は対象のシェイプが同一のレイヤーにある必要がある。複数のレイヤーにまたがっている場合は、shiftキーを押しながら対象となるレイヤーを選択しておく。

「パスファインダー」を使うには統合したいシェイプを選択「レイヤー」メニュー→「シェイプを結合」

 ⚫️シェイプを結合:対象のシェイプを一つに合体

 ⚫️全面シェイプで削除:背面のシェイプから全面の選択シェイプと重なった部分を削除する(そのまま実行すると一つのレイヤーとして処理するので、削除対象の全面にあるシェイプだけを「パスコンポーネント選択」ツールで選択してから実行する)

 ⚫️重なりでシェイプを統合:シェイプの重なり合っている部分だけが残る

 ⚫️重なりでシェイプを削除:対象のシェイプが重なり合っている部分を削除

※「パスコンポーネント選択」ツールで片方だけシェイプを動かしてもパスファインダーは維持される。

※「先に休むんであとヨロシク」の猫さん達もAI画像です。

2023-10-16

454.8色設定/描画・色塗りツール

※「今日は僕達お勉強しなくて良いんですか?」と聞いてる猫さん達はAI画像です。

<描画色と背景色>

◯描画色 /ブラシやテキスト・シェイプの色

◯背景色 /画像の一部を削除(消しゴムツール)した際に現れる背景レイヤーの台紙の色

 ⚫️初期設定に戻す:ツールパネル左上四角をクリック(描画色は黒・背景色は白)

 ⚫️描画色・背景色の入れ替え:ツールパネル右上矢印をクリック

※それぞれの選択ボックス上でクリックすると「カラーピッカー」を表示

「おっかぁ!オラおやつが欲しいずら〜」お勉強中でも呼び付けるドンごろー。

<カラーピッカー>

カラーピッカーパネルはさまざまなカラーモードでの色指定を、1画面で行うことができる(描画色か背景色の切り替えボックスをダブルクリックで呼び出し)

◯カラースライダー /▶️◀️(スライダー)をドラッグして色相を選択

◯カラーフィールド /カラースライダーで決定した色の詳細を決める(上・明るい/下・暗い/左・くすんだ/右・鮮やか)

◯色域外警告 /⚠️このマークが出ている色は印刷では表現できない(マークをクリックすると比較的近い色で印刷可能な色に自動変換)

◯Webカラー範囲外警告 /📦(違っ!この箱じゃない箱マークよ)このマークが出ている色は非Webセーフカラー(マークをクリックすると比較的近い色でWebセーフカラーに自動変換)

<スポイトツール>

ツールパネル「スポイト」を選択し画像をクリックすると、クリックしたピクセルの色を描画色として選択できる。

※サンプルカラーを描画色の上でプレビューする円は内側上が現在選択色・下が前回選択色 /表示・非表示はオプションバー「サンプリングを表示」を選択

「オレつまんねーからちょっと寝るぜぃ」機嫌悪そうなゴンゴン。

<カラーパネル>

◯カラーパネル上で描画色・背景色をクリックで選択した後カラーピッカーと同様の操作で色を指定 

※カラーパネルの表示・非表示は「ウィンドウ」メニュー→「カラー」を選択 /パネルオプションメニューから表示形式やカラーモードを変更

<スウォッチパネル>

◯スウォッチパネルには、頻繁に使用するカラーや作成したカラーを登録できる・スウォッチパネル上の色をクリックすると描画色を設定できる(optionキーを押しながらクリック→背景色として選択)

※スウォッチパネルの表示・非表示は「ウインドゥ」メニュー→「スウォッチ」を選択(さまざまなプリセットがある)

 ⚫️現在のライブラリに追加 /Creative Cloudのサービスで、CC上に頻繁に使用するアセットを登録し、さまざまなデバイスやCCアプリで利用できる。

<グラデーションパネル>

◯グラデーションパネルの色を選択後ドラッグ&ドロップで画像に適用・適用するとレイヤーパネルにグラデーションレイヤーが作成される(削除はレイヤーを削除ボタンへドラッグ)

※グラデーションパネルの表示・非表示は「ウインドゥ」メニュー→「グラデーション」を選択(さまざまなプリセットがあり新規登録もできる)

<パターンパネル>

パターンとは「柄」を指し、選択範囲を塗りつぶす時に繰り返して描画される画像・さまざまなプリセットがあり新規登録もできる

「わらわは苦しゅうない。続けるが良いぞ」おデン様もお休みになられるようです。

<ブラシツール>

ブラシツールはペイント効果の追加(手書きで画像に足す)別機能での活用(クイック選択ツールでの選択・画像修正など)ができる。基本的には描画色=ブラシのカラー。

◯描きたいレイヤーが選択されていることを確認「ブラシ」ツールを選択

 ⚫️「描画色」で色を指定・オプションバーで直径(大きさ)・硬さ(フチのボケ)を変更

※移動ツールでアートボード名をクリック「表示」メニュー→「アートボードを画面サイズに合わせる」を選択で、選択したアートボードのみを画面サイズに合わせることができる。

<ドキュメントの操作>

「不透明度」と「流量」は選択したブラシによっては違いが出にくい

◯不透明度 /数値が小さいほど透明に近付く(重ね塗りの変化はほとんどない)

◯流量 /インクを流し込む量で数値が小さいほど掠れる(重ね塗りで色が濃くなる)

 ⚫️「滑らかさ」は手で書く際のブレを補正(ストロークが速いと遅れが生じる)

※「ブラシ」ツールで描画した内容は「消しゴム」ツールで削除できる。

「アタチ眠いんだから起こさないでっ」ボンにゃんもお昼寝中です。

<設定パネルと様々なブラシ>

「ウインドゥ」メニュー→「ブラシ設定」パネルで登録されているブラシをカスタムできる

◯ブラシ先端のシェイプ

 ⚫️シェイプ /サイズのジッター(ランダムな揺れや歪み)コントロール:筆圧(ペンタブレットと連動)

 ⚫️散布 /テクスチャを散らばせる

 ⚫️テクスチャ /パターンの読み込みが可能

 ⚫️デュアルブラシ /別のブラシの特性を同時使用

 ⚫️カラー /描画色・背景色のジッター

 ⚫️その他 /不透明度のジッター

「私の解説が必要なのではありませんか?」お手伝いしようとするガンちゃん。

<直線や破線の書き方>

ブラシツールを選択→オプションバー→「ブラシ」パネル→「汎用ブラシ」ソフト円ブラシを選択

◯shiftキーを押しながらクリックすると直線が引ける

「ブラシ設定」パネル→「ブラシ先端のシェイプ」の「間隔」をあげていくと破線(点線)になる。

※間隔の%は今設定しているブラシの直径によって決まる。基本的には100%以上の数値に設定すると点と点の間隔を広げることができる。

<カスタムブラシの利用>

「ブラシ」パネル→パネルオプションメニュー「他のブラシを入手」でダウンロード→パネルオプションメニュー「ブラシを読み込む」

※パネルオプションメニュー「選択したブラシの書き出し」「ブラシを読み込む」で共有のやり取りも可能

「また終わらないのでござるか」待ちくたびれているコバン。

<塗りつぶし>

「塗りつぶし」はブラシで細かくなぞるのではなく、広範囲に色を塗りたい場合に便利。

◯「塗りつぶし」ツール /自動選択ツールのように、選択範囲を作らなくても許容値(クリックした場所と近い色)や、隣接(繋がっているかどうか)で塗る。

 ⚫️塗りつぶし領域のソースを設定:塗りつぶす内容の選択肢は「描画色」と「パターン」

 ⚫️許容値:クリックした場所のピクセルの色に近いものを対象にする範囲の設定(色の近さ)

 ⚫️隣接:クリックした位置と隣接した(繋がった)部分の同じカラーのピクセルのみを対象にする

◯「編集」メニュー→「塗りつぶし」 /基本的に選択範囲内に適用。選択範囲がない場合は画像全体に適用。

 ⚫️描画色:描画色で選ばれた色で塗りつぶし

 ⚫️背景色:背景色で選ばれた色で塗りつぶし

 ⚫️カラー:塗りつぶしに使用する色をカラーピッカーで選べる

 ⚫️コンテンツに応じる:内容に応じて塗りつぶす内容を設定

 ⚫️パターン:「パターン」パネルに登録されたものから選べる

 ⚫️ヒストリー:指定したヒストリーの内容で塗りつぶし(事前に「ヒストリー」パネルの「ヒストリーブラシのソースを設定」で適用したいヒストリーを指定)

 ⚫️ブラック⚫️50%グレー⚫️ホワイト /それぞれの色で塗りつぶし

※選択しているレイヤー上に直接描かれるので、必要に応じて新規レイヤーで作るか複製しておく。

<グラデーションの作成>

グラデーションパネルのパネルメニュー→「新規グラデーショングループ」か、グラデーションパネル下の「グラデーションを新規作成」をクリック

 ⚫️グラデーションの下に左右に表示されているそれぞれの分岐点をダブルクリックして、カラーピッカーから任意のカラーを指定

 ⚫️カラー分岐点の中間をクリックして分岐点を追加できる

 ⚫️追加した分岐点の削除は「削除」ボタンをクリック

 ⚫️不透明度の分岐点はクリックすると透明度や位置の設定ができ、中間をクリックすると追加もできる

◯作成したグラデーションは「新規グラデーション」ボタンを押して追加「OK」を押す→「グラデーション」パネルから作成したグラデーションカラーを選択範囲にドラッグ&ドロップで適用

「そろそろ遊びませんかぁ」待ちきれないダンゴ君。

2023-10-11

453.7レイヤーの基本と応用

※今日もお勉強頑張る猫さんはAI画像を加工したものです。

<レイヤーの基本>

◯レイヤー /画像を階層に分けて扱う機能(透明シート上の画像を重ね合成イメージを確認しながら編集)

◯背景レイヤー /レイヤーの最下層に固定され編集できない(レイヤーパネル上で鍵アイコンをクリックすると編集可)

※通常レイヤーを背景レイヤーにする場合「レイヤー」メニュー→「レイヤーから背景へ」

<レイヤーパネルの操作>

◯画像の選択 /レイヤーパネルでは階層の上が手前・必ず作業を行うレイヤーを選択(新規レイヤーは上)

※「移動」ツールオプション「自動選択」にチェック:画像クリックでその画像が配置されたレイヤーを自動選択できる

◯複数レイヤーの同時移動・commandキー+対象レイヤークリックで選択・レイヤーパネル下「レイヤーをリンク」をクリック(リンクマークが付く)

※隣接レイヤーはshiftキー・隣接しないレイヤーはcommandキーを押しながら選択

◯ロック /レイヤーパネル右上パネルメニュー「レイヤーをロック」ロック解除は鍵アイコンをクリック

 ⚫️透明部分:レイヤーの透明部分の編集

 ⚫️イメージ:透明部分とイメージ部分の両方の編集(位置の変更可)

 ⚫️位置:位置の変更(ブラシの描画編集可)

 ⚫️自動ネストしない:他のアートボードへの移動

 ⚫️すべて:編集や移動全てをロック

※レイヤーのロックはレイヤーパネル各ボタンからも可能

◯表示・非表示 /各レイヤーの左端「目」のマークをクリックで切り替え(一時的に画像を隠す設定)

◯重ね順 /レイヤーは作業順に重なるがドラッグ&ドロップで入れ替えができる

◯作成・削除・複製 /パネルオプションメニューかパネル下部ボタン

 ⚫️新規レイヤーの作成:画像のない透明レイヤーの作成

 ⚫️レイヤーの削除:対象レイヤーを選択「レイヤーを削除」ボタンをクリック(またはレイヤーをボタンにドラッグして重ねる)

 ⚫️レイヤーの複製:対象レイヤーを「新規レイヤーの作成」ボタンにドラッグ

※ブラシツールで絵を描く時など、こまめにレイヤーを作りながら編集がおすすめ(レイヤーが増えるほどファイル容量は大きくなるので注意)

◯名前の変更 /名前の上をダブルクリックで直接変更

◯レイヤーごとの編集 /合成後でもレイヤー単位で移動や変形などの編集ができる・レイヤーを選択で「編集」メニュー→「自由変形」(拡大・縮小・回転)・完了したらボックス枠内でダブルクリックかreturnキーで確定

※自由変形command+T

※お勉強サボりそうなのでコーチロボがついてる猫さんもAI画像を加工です。

<レイヤースタイル>

レイヤーを選択しレイヤーパネル下「fx」マークをクリック→効果を選択

※「包括光源」にチェックを入れると他のレイヤースタイルと光の角度が統一

※レイヤースタイル右の「+」は「レイヤーの重ねがけ」ボタン(文字の二重フチなど)二重適用の場合下のサイズは大きめに設定

◯レイヤースタイルの種類

 ⚫️ベベルとエンボス :凹凸効果

 ⚫️境界線 /エッジに線を設定

 ⚫️シャドウ(内側):窪み効果

 ⚫️光彩(内側):エッジの内側から光が発散する効果

 ⚫️サテン:形状に応じた色味(つや出し)効果

 ⚫️カラーオーバーレイ:形状に応じてカラー塗りつぶし

 ⚫️グラデーションオーバーレイ:形状に応じてグラデーション塗りつぶし

 ⚫️パターンオーバーレイ:形状に応じてパターンで塗りつぶし

 ⚫️光彩(外側) :エッジの外側から光が発散する効果

 ⚫️ドロップシャドウ:後ろにシャドウ効果を追加

※「OK」を押すとレイヤーの中にスタイルが登録→右側に「fx」・登録された名前をダブルクリック→編集画面→右の三角形をクリック→そのレイヤーに適応されている効果のリスト表示:非表示・レイヤースタイルの削除は効果名を「レイヤーを削除」ボタンへドラッグ&ドロップ

※記録用ロボに任せて「覚える必要ないもんね」と言ってる猫さんもAI画像です。

<描画モード>

◯不透明度 /レイヤーの透け具合を調整・レイヤーパネル右上「不透明度」の数値変更か「v」をクリックしてスライダー表示から変更

◯描画モード /合成した画像をなじませたり特殊効果を与える機能・選択レイヤーとその真下にあるレイヤーに対して優先的に表示する明るさなどの重なり条件を指定(何度修正しても画質劣化がない非破壊補正)

◯描画モードの種類

 ⚫️ディザ合成:不透明度によって基本色やブレンド色でランダムに置き換え

 ⚫️比較(暗):描画色より明るいピクセルのみ変化

 ⚫️乗算:ペイントされたカラー値を乗算して画像を暗くする

 ⚫️焼き込みカラー:基本色を暗くしてコントラストを落とし合成を反映(白合成変化なし)

 ⚫️焼き込み(リニア):基本色を暗くして明るさを落とし合成を反映(白合成変化なし)

 ⚫️カラー比較(暗):合成色と基本色のすべてのチャンネル値を比較し値が低い方の色を表示

 ⚫️比較(明):描画色より暗いピクセルのみ変化

 ⚫️スクリーン:ペイントされた色を漂白し描画色に近づける

 ⚫️覆い焼きカラー:基本色を明るくしコントラストを落とし合成を反映(黒合成変化なし)

 ⚫️覆い焼き(リニア):基本色を明るくし明るさを増して合成を反映(黒合成変化なし)

 ⚫️カラー比較(明):合成色と基本色のすべてのチャンネル値の合計を比較し値が高い方の色を表示

 ⚫️オーバーレイ:基本色によって乗算とスクリーンを使い分け・ブレンド色とミックスされた元の明るさ暗さを反映

 ⚫️ソフトライト:ブレンド色によって色を明るくしたり暗くしたりする乱反射するスポットライトを照らすような効果

 ⚫️ハードライト:ソフトライトと同様の画像上に直接スポットライトを照らすような効果

 ⚫️ビビッドライト:ブレンド色によってコントラストを増減しカラーの焼き込み覆い焼きを行う

 ⚫️リニアライト:ブレンド色によって明るさを増減しカラーの焼き込み覆い焼きを行う

 ⚫️ピンライト:ブレンド色によってカラーの置き換えを行う

 ⚫️差の絶対値:基本色からブレンド色を引くかその逆を行う(どちらの輝度が大きいかで決定)

 ⚫️除外:差の絶対値と同様の効果でややソフト

 ⚫️色相:彩度と明度を変えずに色相のみ変化

 ⚫️彩度:色相と明度を変えずに彩度のみ変化

 ⚫️カラー:明度を変えずに色相と彩度のみ変化

 ⚫️輝度:色相と彩度を変えずに明度のみ変化

※猫じゃらしを装備して「もう外で遊ぼうよー」と誘ってる猫さんもAI画像です。

2023-10-07

452.6選択範囲/修正/活用

※真剣にPCに向かう猫さんはAI画像です。

<基本的な選択ツール>

◯選択とは画像の合成や修正を行う範囲の指定

オプションバー /新規選択・選択範囲に追加(ドラッグした範囲を追加)・選択削除(ドラッグした範囲を解除)・共通選択(ドラッグした範囲との共通部分を選択)・ぼかし(指定のpixel数で境界線をぼかす)・スタイル:標準(ドラッグした大きさで選択):縦横比固定(比率を固定して選択):固定(一定のpixel数で選択)

※選択範囲がズレた場合は、ポインタを選択範囲内に合わせ、ドラッグして動かす。

 ⚫️長方形選択ツール /定型で選択範囲を作成

 ⚫️投げなわ /不定形な選択・フリーハンドで選択範囲を描く(解除は選択範囲の外でクリック)

 ⚫️多角形選択 /直線で多角形に選択・直線の始点と終点をクリック(解除は選択範囲メニュー→選択を解除かcommand+D)

 ⚫️マグネット選択 /始点でクリックし作成したい範囲に沿ってマウスを移動・輪郭を細かく縁取る(幅:検知するピクセルの幅・コントラスト:検知する周囲との比較コントラスト強度・頻度:固定ポイントを設定する頻度)

※輪郭から外れたらdeleteキーで1段階前に戻る(それる場合クリックで固定しながらドラッグ)

◯作業の取り消し

 ⚫️取り消し /「編集」メニュー→「~の取り消し」(1つずつ前に戻る)

 ⚫️取り消しのやり直し /誤って取り消した場合「編集」メニュー→「~のやり直し」(作業が1つずつ復帰)

 ⚫️ヒストリーパネル /作業内容の記録一覧(ファイルを閉じると消える)「ウィンドウ」メニュー→「ヒストリー」作業名クリックでその段階まで戻れる

※command+Zで複数回のステップを取り消しができる「環境設定」→「パフォーマンス」の「ヒストリー数」で設定

※大事な部分なのにゲームで遊んでる猫さんもAI画像です。「俺のことは気にせんでええよ」マジメにやりなさい!

<自動的な選択方法>

◯自動選択ツール /クリックした場所と隣接した色味の近い範囲を自動認識して選択範囲を作成(オプションバー許容値設定の大小で色の近さの範囲を選択)

※隣接はクリックした位置と繋がった部分の同じカラーのみ選択(チェックを外すと別の色に遮られている範囲も対象になる)

◯クイック選択ツール /選択したい画像の上をブラシでなぞると自動認識して選択範囲を作成

※選択範囲の一部削除はoptionキーを押しながらドラッグ・クリック

<選択範囲の調整>

◯選択範囲がある場合

 ⚫️追加・shiftキー+選択ツールでドラッグ(クリック)

 ⚫️一部削除・optionキー+選択ツールでドラッグ(クリック)

 ⚫️共通範囲・shiftキー+optionキー+選択ツールでドラッグ(クリック)

◯選択範囲がない場合

 ⚫️正方形か正円で選択・shiftキー+選択ツールでドラッグ

 ⚫️中心から選択・optionキー+選択ツールでドラッグ

◯選択範囲の移動・削除

 ⚫️選択範囲のコピーを移動・option+command+shiftキー+選択ツールでドラッグ

 ⚫️選択されている画像の削除・「編集」メニュー→「消去」

※「選択範囲」メニューからの調整 /選択を解除・選択範囲を反転・選択範囲を変更(境界線変更:滑らかに:拡張:縮小:境界をぼかす)

<選択範囲の保存>

◯アルファチャンネル登録

 ⚫️「選択範囲」メニュー→「選択範囲の保存」

 ⚫️チャンネルパネル「チャンネルを選択範囲として保存」ボタン(下の日の丸)

◯アルファチャンネル読み込み

 ⚫️「選択範囲」メニュー→「選択範囲の読み込み」

 ⚫️チャンネルパネル「チャンネルを選択範囲として読み込む」ボタン

 ⚫️チャンネルサムネイルをcommandキーを押しながらクリック

◯アルファチャンネル削除

 ⚫️対象のチャンネル選択後右クリックして「チャンネルの削除」

 ⚫️チャンネルをドラッグ&ドロップでゴミ箱に移動

<選択の活用:画像合成>

◯コピーとペースト /選択範囲ができたらコピー&ペースト(同じ範囲に重なる)「移動」ツールで移動

 ⚫️コピー・command+C

 ⚫️ペースト・command+V

※何か別のことに熱中してる猫さんもAI画像です。「おいらはバクダン組み立ててるのさ」やめなさいっ!!

<選択の活用と人工知能>

◯被写体を選択 /「選択範囲」メニュー→「被写体を選択」

※複数のファイルを選択して開く /shiftキー(またはcommand)を押しながらファイルを選択

◯選択とマスク /「選択範囲」メニュー→「選択とマスク」

※ツールパネルで「選択」ツールが選択されている場合はオプションバーの「選択とマスク」ボタン

 ⚫️「表示モード」 /「オーバーレイ」など

 ⚫️「被写体を選択」クリックで自動選択

 ⚫️「髪の毛を調整」猫の毛を調整

 ⚫️「境界線調整ブラシ」微調整したい場所をドラッグ

 ⚫️エッジを検出 /「スマート半径」にチェックを入れ「半径」のスライダーを調整(適用範囲に合わせて余分な背景色を削除)

 ⚫️グローバル調整 / 選択範囲全体を調整

 ⚫️不要なカラーの除去 /エッジの谷間に入った背景色を除去

 ⚫️調整結果を選択範囲として書き出す(出力先:選択範囲)最後にOKボタン

◯オブジェクト選択ツール /ツールパネル「オブジェクト選択ツール」

 ⚫️選択範囲・マウスオーバー→クリック

 ⚫️複数選択・shiftキーを押しながらクリック

※オプションバー上「被写体を選択」の切り替え /デバイス(高速)・クラウド(詳細な結果)・「環境設定」→「画像処理」で標準を変更

※ツールパネルの「画像描画モードで編集」ボタンで元の画面表示に戻る(修正の確認)

◯空を置き換え /「選択範囲」メニュー→「空を選択」

 ⚫️空・置き換えたい空の画像を選択(+で画像読み込み)

 ⚫︎エッジをシフト・全景と空の境界線の変更

 ⚫︎空の調整・「明度」「色温度」「拡大・縮小」「反転」(左右)

 ⚫︎前景の調整・「照明モード」「明暗」「エッジの明暗」「カラー調整」

 ⚫︎出力・新規レイヤー(編集結果をグループとして追加):レイヤーを複製(編集結果を統合)

※どちらを選んでも「背景」レイヤーは元のまま

※キーボードをボロボロにした猫さんもAI画像です。「だって練習しろって言うから⋯」爪切ってきなさいっ!

2023-10-04