寝つきが悪くてお困りの皆様にピッタリの眠くなる記事でございますよ。写経のように書き写しをなさいますとより早く眠くなること請け合いでございます
※今日も真面目にお勉強の猫さんはAI画像です。
<ベクトルシェイプ>
解像度に依存しないデータで変形などの再調整を行なっても画質が劣化しない /ツールバーから「シェイプ」ツールをクリック(長押しで各形状シェイプ)
◯オプションバー(長方形ツールを選択時)
⚫️ツールモード /シェイプ:アンカーポイントとセグメントで構成されており塗りや線の設定ができる /パス:アンカーポイントとセグメントで構成されているが塗りや線の設定はできない /ピクセル:シェイプやアンカーと異なり解像度に依存する
⚫️塗り /線:それぞれをクリックするとカラーが選べるパネルが出る(右上クリックでカラーピッカー)
⚫️シェイプの線の幅を設定:数値かスライダー
⚫️シェイプの線の種類を設定:線の種類や破線の設定ができプリセットとして保存も可
ここまで書いてテキストに“波線”と書いてあるのに気付き、確かめるためにフォトショを起動したら「シェイプってどこなのー」になってしまっただよ(昨日授業観たばかり) 初心者って各操作法に入る前に、そもそも最初の設定を覚えてないだよ。ツールバー・オプションバー・パネル・メニューバーと設定画面がいっぱいある上に、キー操作や長押しで出てくるのまであるんだもん。もいちど動画見て確認してツールバーからの文章を足しといたし、波線は破線の間違いだったもんね(ちゃんと校正してくれないと波線描けるのかと思ったじゃん)
⚫️W/H:W(幅)とH(高さ)の設定ができ鎖のアイコンをオンにすると比率を固定
⚫️パスの操作:「新規レイヤー」や「シェイプを結合」など描画方法を選べる
⚫️パスの整列:シェイプが同じレイヤーにある場合に整列でき「移動」ツールに切り替えで別レイヤーでも設定可能
⚫️パスの配置:シェイプが同じレイヤーにある場合に重ね順を変更できる
⚫️オプション設定:パスの表示の太さや色の変更
⚫️エッジを整列:Web用途などで画像に書き出す際にエッジが滲むのを防ぐ
※「あのぅ僕ちょっとトイレに⋯」と言って帰らなかった猫さんもAI画像です。
◯長方形/楕円形/三角形/多角形ツール
アートボード上で対角にドラッグすると、任意の大きさで図形(パスコンポーネント)を描ける。レイヤーパネルの最上位レイヤーを選択しツールを選択して、オプションバーで任意に設定。
⚫️コーナーからの描画:そのままドラッグ
⚫️正方形・正円の描画:shiftキーを押しながらドラッグ
⚫️中心からの描画:optionキーを押しながらドラッグ
※ベクトルシェイプを描くと一つ作成されるごとに新規レイヤーが作成される。
作成したベクトルシェイプは「プロパティ」パネルでサイズ・色・角の形を調整できる。レイヤーのサムネールをダブルクリックするとカラーピッカーが表示され、シェイプの塗りのカラーを編集できる。
アートボード上をクリックすることでサイズ指定して図形を描画することもできる。
◯カスタムシェイプツール
アートボード上で対角にドラッグすると、任意の形と大きさで複雑な形状の図形が描ける。レイヤーパネルの最上位レイヤーを選択し、ツールパネルの「長方形」ツールを長押しで「カスタムシェイプ」ツールを選択。オプションバーの「シェイプ」から描きたいシェイプを選択し、アートボード上を対角にドラッグして、シェイプオブジェクトを作成。shiftキーを押しながらドラッグすると、元の縦横比を維持しながら描ける。
◯ラインツール
直線を描くことができる。塗りのカラーは反映されないので、カラー設定は線のカラーを変更する。プロパティパネルのアビアランスから、線幅や線のオプション(破線など)を設定。連続的な直線はペンツールを使用。
ここまでで眠れた人は何人いるかな。私は眠くても頑張らねばなりませぬ。「せぐめんと?ぱすぅ?べくとる〜?あびあらーんす!」なんですかそれ。なんなんだよーー!!
※席を立つ理由を考えてる猫さんもAI画像です。
<ペンツール>
ペンツールの基本操作 /ツールパネルの「ペン」ツールを使用すると「ベクトルシェイプ」「パス」を作成でき、オプションバーで様々な設定が可能
◯直線の描画
⚫️ツールパネルの「ペン」ツールを選択しオプションバーで「パス」を選択
⚫️ポインター右下に「✳︎」が表示され、クリックすると始点のアンカーポイントが作られる
⚫️そのままクリックを続けるとクリックしたところにアンカーポイントが作成され、アンカーポイントとアンカーポイントは直線で結ばれる
⚫️終点を始点のポインターに合わせると、ポインターの右下に「⚪️」が表示されるのでクリックする(ポインター右下に✳︎が表示されればパスが閉じている)
※ポイントがずれてしまった場合はcommand+Z「作業の取り消し」deleteを押してしまうと線が途切れるが途切れたポイントからクリックし直すと連結する。
「ペン」ツールを使って「パス」として直線を引いたものは、オプションバーから、選択範囲・マスク・切り抜き画像に切り替えられる。
◯曲線の描画 /ドラッグ操作で方向線を出しながら曲線を描いていく
⚫️パス選択ツール /方向線の方向や角度によって曲線の高さや勾配が決まる(後からの編集:ツールパネルのパス選択ツールで方向線・アンカーポイントを調節)
◯曲線ペンツール
「曲線ペン」ツールを使うと滑らかな曲線を描ける
⚫️曲線を描くには、曲線の始点・頂点・終点を順にクリックする(円を描くように囲みたい場合は終点を始点に合わせてクリック)
⚫️曲線の修正したい場所をクリックするとアンカーポイントが追加され、ドラッグすることで位置の調節が可能
⚫️部分的に直線にしたい場合はその部分の始点と終点をダブルクリックで描く
⚫️アンカーポイントを削除したい場合は「曲線ペン」ツールでクリックして選択しdeleteキーで削除
※描いている途中のパスが見にくい場合「ペンやパスのオプションを追加設定」で色や太さを変更できる。
◯フリーフォームペンツール
手書き感覚でパスを描ける(曲線や直線が混ざっている画像をパスで書くのに便利)
オプションバーの「マグネット」にチェックを入れると「マグネット選択」ツールと同様に画像のコントラストとマウスの動きによってパスを描ける
描いたパスへのアンカーポイントの追加や削除はペンツールで可能
※「マグネット選択」ツールは選択範囲「フリーフォームペン」はパスが作成される。
作業中のファイルを編集前の状態か最後に保存した状態に戻すには「ファイル」メニュー→「復帰」を選択
ペンツールは場所は知ってたんだけど、こういうの丁寧にやらないと上手くいかないのよね。練習しないと使えなそう。
※「急用思い出したので」と逃げた猫さんもAI画像です。
<拡大・縮小・回転とshiftキー>
◯自由変形 /「編集」メニュー→「自由変形」
⚫️バウンディングボックスのハンドル(角の点)をドラッグすると、縦横比を固定したまま拡大縮小ができる(縦横比を固定しないで拡大縮小はshiftキーを押しながらドラッグ)
⚫️バウンディングボックスの辺の真ん中にある点をドラッグすると、縦横比を固定して高さと幅を変更できる(縦横比を固定しないで高さと幅を変更はshiftキーを押しながらドラッグ)
⚫️ハンドルから少し離れたところにマウスを置くと曲がった矢印が表示され、ドラッグすると回転させることができる(shiftキーを押しながらドラッグすると15°単位で回転)
⚫️キーボード併用操作 /角度を自由変形+command / 辺を自由変形+command+shift /対角線上の角と対照的に変形+command+option /台形に変形+command+shift+option /角を水平垂直に自由変形+command+shift /辺を水平垂直に自由変形+command+shift /反対の辺と対照的に変形+command+option /並行に変形+command+option
ふたつ一緒に押さえながらの操作なんてできんわ。みんなできるの??
◯ワープ /ワープは歪みを加えた変形をする際に使用し曲線的な変形を行うことができる「編集」メニュー→「変形」→「ワープ」
⚫️オプションバーの「ワープ」で色々な設定ができる
⚫️中央や四隅のアンカーポイントのドラッグで幅や湾曲を調整
⚫️さらに微調整する場合はオプションバーの「ワープ」を「カスタム」に切り替える
※編集作業が終わったら必ず確定としてreturnキーを押す。「カスタム」に切り替える前にreturnキーを押すとそこで確定されてしまう。
◯コンテンツに応じて拡大・縮小 /人物や建物など変形してほしくないオブジェクトを保持して調整する(コンテンツに応じるとは修正の際に近くの画像内容を分析して調整する機能)「編集」メニュー→「コンテンツに応じて拡大・縮小」表示されたハンドルをドラッグ
※変形したくない場所はあらかじめアルファチャンネル(選択範囲の保存)にしておけば「保護」で選べる。「スキントーンを保護」を使用で肌色に近いトーンが保護される。
※「友達が呼びに来たんで今日はこれで」の猫さんもAI画像です。
今まで授業に追いつくのに必死で、ただ丸写しでやってたけど、一度最初から全部見直してメモを足さないと、これ見ただけじゃ使えなさそうだわ。12月までは続いて余裕ないので、その後加筆・修正すると思いますが、ご了承下さい。
◯整列 /整列は複数の画像や図形をきれいに配置する際に使う:プロパティパネル「整列と分布」の「⋯」を押すと整列メニューが確認できる(ツールパネル「移動」ツールを選択でもオプションバーから選択できる)
※複数のレイヤー上にあるオブジェクトやシェイプの位置を変えるには、shiftキーを押しながらクリックして複数のレイヤーを選択しておく。
⚫️オブジェクトの整列:選択したオブジェクトの各項目を基準に配置 /水平方向に整列 /垂直方向に整列 /水平方向中央に整列 /垂直方向中央に整列 /水平方向右に整列 /垂直方向下に整列
⚫️オブジェクトの分布:選択したオブジェクトを各項目の基準の位置から均等な間隔で配置 /垂直方向上に分布 /水平方向左に分布 /垂直方向中央に分布 /水平方向中央に分布 /垂直方向下に分布 /水平方向右に分布
⚫️等間隔に分布:選択したオブジェクトを各項目で等間隔に配置 /垂直方向等間隔に分布 /水平方向等間隔に分布
◯パスファインダー /複雑な形状を作り出すのに便利な機能で、複数の重なり合った図形から一つの図形を作り出すことができる
※「パスファインダー」は対象のシェイプが同一のレイヤーにある必要がある。複数のレイヤーにまたがっている場合は、shiftキーを押しながら対象となるレイヤーを選択しておく。
「パスファインダー」を使うには統合したいシェイプを選択「レイヤー」メニュー→「シェイプを結合」
⚫️シェイプを結合:対象のシェイプを一つに合体
⚫️全面シェイプで削除:背面のシェイプから全面の選択シェイプと重なった部分を削除する(そのまま実行すると一つのレイヤーとして処理するので、削除対象の全面にあるシェイプだけを「パスコンポーネント選択」ツールで選択してから実行する)
⚫️重なりでシェイプを統合:シェイプの重なり合っている部分だけが残る
⚫️重なりでシェイプを削除:対象のシェイプが重なり合っている部分を削除
※「パスコンポーネント選択」ツールで片方だけシェイプを動かしてもパスファインダーは維持される。
※「先に休むんであとヨロシク」の猫さん達もAI画像です。
もう猫さん達と一緒に休みたいですぅ。へこたれてますぅ。
2023-10-16