349.猫ちぐらを長持ちさせよう!

 ぶんぶんキャッツが以前頂いた猫ちぐらは紙紐製で、直径40センチの物。現在体重5キロのドンごろーでもくつろげるサイズです。

 2.6キロのボンにゃんは中で動き回れる広さで、4.5キロ細身体型のガンちゃんにもゆとりがあります。

 入り口は低いので、背の高い宇宙猫は腰をかがめて入るのです。

 胴体太めのドンごろーは、最初ちょっぴりモタついていましたよ。

 ドンはちぐらがとても気に入り、毎日部下達と交代で番をして、爪研ぎなどせず、大事にキレイに使っていたのでした。“事件”の後も守り続けていたハズなのですが⋯。

「アンタが乗ったらヘコむでしょー!?」コバンは6.7キロです。これでは見張りではなく、壊しているのと同じです。

 ゴンゴンもいつの間にか、上で寝るようになっていました。

 なんと驚いたコトに、ドン自身も隠れて破壊活動をしていたのです!

 怒ったママが、屋根を壊されないように、ワゴンの下に入れてしまいましたよ。

 ゴンはこのセッティングが気に入らないようで、ニュルンと出てきました。「これじゃ屋根にウ〇コも出来ねぇじゃんか」「やっぱアンタだったんか!?」

 でもおデン様は、落ち着くこの位置がお気に召したようですね。

2021-12-10

※猫ちぐらについてのお問い合わせはぽちの輔様にどうぞ♡

337.猫ちぐら・それでも

 前回のアンケートで「買って食べて報告」に入れた人が多かったので⋯。

買いましたよ〜!
冷凍品のパックです。

 鍋で煮込んで付属のラーメンを入れるものでした。鶏肉がひとかたまりどーんと入っていて、こってりした味で美味しいです。これにネギを加えて食べ、付いていた辛味噌は入れませんでした。(ママは辛いものが苦手なの)

こちらはご近所巡りで手に入れた品々。カップ麺は備蓄用だからまだ開けないのよ。

 左は酸味の効いたベリー味で、パッケージ写真よりずっと“青い”です。量は少ないですね。右のゾンビスナックはツイッターのホラー界隈でウケました。「死んだまま腸で働くゾンビ乳酸菌」とか「保存料不使用・国産米」とかゾンビにあるまじき健康志向な上 不味いぃ!? です。カールというお菓子にビミョーな味付けしたようなカンジ。

 猫ちぐらは晴れた日は外に干し、クエン酸水などで匂い取りを頑張っています。シミはほとんど消えて、多少痛んではいても大丈夫そうに見えます。問題は何日経っても取れない匂いの方です。

 おデン様は見向きもしなくなり、ゴンゴンは嗅いでみた後離れて行きます。

 アンタ達 今さらまた守り始めても遅いんじゃないの?「僕は自分の番の時は、ちゃんと見張ってたんですよぉ」ダンゴ君は困惑気味。「オラの目を盗んでウ〇〇するなんて⋯ひでぇずら〜」ドンごろーはガッカリしています。

 見かねたコバンが、何やら呪文を唱え始めましたよ。コバンのお清めに、効果があるとは思えませんが⋯。

 しばらくすると中に入っている者達がいました。臭いが消えなくても、もう気にならないようですね。

2021-09-18

※「買いに行きたいから場所教えろ」の人も数人いたので地図を載せときます。

336.猫ちぐら・ついに

 すっかり涼しくなってきたこの頃、猫達は食欲の秋に突入したようです。

 肌寒い日にはゴンガン猫団子が見られるようになり⋯。

 暑さが戻るとドンごろーが床に転がって⋯え⋯? ドンがここに居るという事は⋯もしかして?

 見張りの居なくなったちぐらには、宇宙猫が勝手に入っていました。嫌な予感がしますね。

 地域の話題としては、まだブログでは紹介していなかった珍品(!?)があります。中央あたりの黄色い物体に注目して下さい。

↓クリックすると大きくなります。

 ツイッターで7月末に紹介したところ、本当に他には無い自販機らしいと分かりました。買ったのかどうか尋ねられましたが、1000円という値段に怖気付いたママは、食べてみてから記事にしようと思ったのに、まだ試していないのでした。

 こちらは“スナギツネ”が欲しかったヌードル。いきなり1個目で出ましたよ〜。

 コレは近所ではスーパーでもどこでも売ってなくて、パパが17軒目のセブンで手に入れた「濃苺」 何故か流行りものはほとんど手に入らない街で、珍しく見つけた限定品です。美味しくて感激しました。でもねぇ⋯。

 こちらのフツーのイチゴとの違いが分かりませーん!(味オンチじゃないのぉ?)こっちは開けるたびにハートが出るのよ〜。「なんとなくラッキー続きだわ」などと喜んでいました。

 しかしある朝ついに、悪夢が現実になりました。しかもママが恐れていた小の方ではなく、さらに恐ろしいウ〇〇ではありませんか! 丁寧に拭き取ってもシミが残り、その部分が少し溶けています。持ち手も残っているし、凹みも少なくて長持ちすると思っていたママは、一気に落ち込んでしまいました。

 おデン様も、どよ〜んと暗くなっています。

2021-09-12

335.猫ちぐら・それから

 前回コバンが、念入りにお清めしていた猫ちぐら。「拙者のお清めは万全でござるよ。その後祟られたり襲われたりした者はおりませぬからな」最初から呪いもなければ魔物もいなかったと思いますけどね。今はどうなっているのでしょう。

 ガンちゃんがたまにチェックを入れたり、ボンにゃんが誰もいない時にこっそり入っていたりしますが⋯。(前記事のコメント欄に写真アリ)

 ほとんどの時間はドンごろーが独り占めで、離れようとしないのでした。

「だってコレはオラのなんだもん」「気を抜くとアブナイ奴らがいるんだよぉ」

「ゴンゴンは、いつもオラのものを横取りして、壊そうとするずら」「ちょっと匂い嗅いだだけじゃん?」

「背後からひそかに狙ってるヤツも居るみてぇだし⋯」「僕は何もしてませんからね」

「見張りをしてるのも大変なんだべ」「あ〜。ちかれたずら」

「でも、オラ おデンだけは入れてやるずら〜」

「当然であろう!」

 今の所大体は、ドンとおデン様しか使っていないので、11日経っても持ち手も無事だし、まだキレイなままなのですよ。

2021-09-04

334.猫ちぐらで大騒ぎ!

 ぽちの輔さんから手作りの猫ちぐらを頂きました!

 ちぐらはとても高価なので、ママは「オマエ達にはもったいない」と言って、今まで買ってくれませんでした。初めて見た猫達は大コーフンです。

箱から出すとすぐに集まって来て⋯。
早速交代でチェックを始めます。
まずガンちゃんが中を確かめて出て来ました。

 ゴンゴンは、いきなり持ち手をかじり出したので、ママが鬼の形相で怒鳴ります。「こらっ! 届いた途端に破壊するんじゃないの!!」ウチではオモチャなどを貰っても、30分ともたずにボロボロにされたりするのです。

「見晴らしもなかなか良いぜー」ママと視線を合わせずに、ごまかしていますね。ドンも下で見ないフリをしていますよ。

 おデン様も様子を見にいらっしゃったのに、ドンごろーが中に居座っています。「お屋形様〜。女王陛下にお譲りになった方がよくありませんかぁ」ダンゴ君が心配して声を掛けます。

「オラここ気に入ったんだもん」

 おデン様が何かお命じになったようで、コバンが念入りに周囲を調べています。

「お屋形様は、まだ拙者のお清めが済んでいない部屋に、入られたのでござるか?」「呪術が込められたモノやも知れませぬし、魔物が潜んでいる可能性もあるのでござるよ」「このような勝手をされては、もし祟りや障りがあっても、拙者は一切責任を持てませぬな」

 コバンが交代で入って、中で何やら呪文を唱えているようです。「まだなのけ?」「念入りに行いませんとな」「まだなのけ〜!」

 しばらくすると、待ちくたびれたドンごろーは行ってしまい、おデン様がお入りになっておられました。

2021-08-28