61.猫ふんじった!

 猫飼いが誰でも一度はやった事がある「猫踏み」特に仔猫は親に付いて歩く習性があり、足元にまとわりついて来るので危険です。まして多頭飼いだと、一匹うまく避けても別の猫がそこに居たりします(!!) 猫を踏むか自分がコケるかの、究極の選択を迫られて「おちょ!」「 あちょ!?」いきなりバランス感覚のテストになるのです。

 パパはママが転んで頭を打って死んだら、殺人の疑いをかけられると心配しています。近所の人が「あそこの奥さんはよく顔にアザを作っていた」と証言すると言うのです。(ねんねこ攻防戦) アホでトロい猫だらけの我が家では、パパを殺人犯にしないように、とことん慎重な足さばきが必要になります。

 いつも道の真ん中で堂々と寝ている奴。どかないので、またいで行かなければなりません。

 音も無くやって来ていつの間にか真後ろに座り込んでいる奴。振り向いた途端とっさに対処する反射神経が必要です。

 暗い場所に溶け込んで見えない奴。電気を点けた瞬間に気が付き、たまげてパニクらないような強心臓が求められます。

 座っている時も気を抜けません。椅子の下の猫を轢かないように気をつけて立ち上がりましょう。

 ただ歩くのだって、何故か人の行く方向に逃げようとする猫達を、蹴散らしながら進まなければならないのです。

 さらにスキあらば飛び掛かろうと、狙っている奴がいるのを忘れてはいけません。飲み物を持ってる時は、ホントに危ないですからねっ!

2017-02-06 17:32 

61.猫ふんじった!」への2件のフィードバック

  1. こんにちは。
    「猫踏み」一頭飼いでもあるあるです。
    「いきなりバランス感覚のテスト」(爆)です。
    多頭飼いの場合は、軽快なステップが求められますね。
    ドンちゃん(爆)廊下の色と同化で、手のポーズが最高です。
    静かに接近のバンちゃんも危険ですね。
    玄関のダンちゃん?サングラスしてたら分かりません(爆)
    「椅子の下の猫」あるあるで、小生猫も知らない間に寝てる事ありです。
    「蹴散らしながら進まな・・・」大変ですが、心地良さそう?
    隙を狙っているゴンちゃん、流石です(爆)!?(=^・ェ・^=)

    いいね: 1人

    1. 猫飼いで猫踏みを経験しない人は居ないでしょう😅
      猫は足元にまとわり付いたり暗いところで寝ているものです😞
      ドンごろーは床で盆踊りしているし😽コバンは後ろに居るし😺ダンゴは暗闇に紛れます🙀
      椅子の下もホント危なくてヒヤッとしますね😨
      そして一番危険なのは飛び掛かってくるゴンゴンですよー😱

      いいね

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中